カルディのコーヒー豆おすすめ7選！人気の種類や売れ筋商品はどれ？

ここからは、カルディコーヒーファームでおすすめのコーヒー豆を紹介します。カルディでは季節商品や定番品などたくさんのコーヒー豆がありますが、その中でも売れ筋のものをピックアップしました。

スペシャルブレンドは、カルディのコーヒー豆を初めて購入する人にぜひ試してほしい定番品です。浅煎り寄りの焙煎ですが苦みがあるのが特徴です。コーヒー自体の酸味バランスもよいので、ブラックやお砂糖だけで味わってみてください。

苦めのコーヒーがお好みの人はリッチブレンドをおすすめします。苦くて濃いコーヒーを抽出できるので、コーヒー好きにはたまらないブレンドです。エスプレッソメーカーを使う方におすすめのリッチブレンドは、おいしいだけではなく、価格帯も手ごろなのでファンも多いようですね。

チョコレートのようなコーヒーの甘い香りが好きという方に飲んでほしいのが、マイルドカルディです。苦みが少ないタイプで、さっぱりとした飲み口です。一日に何回もコーヒーを飲む人ならこちらがおすすめ。価格帯もカルディのブレンドの中では安価な設定なので、リピーターも多くみられます。ミルクを入れてもおいしいですよ。

エスプレッソメーカーで入れる最高に苦いコーヒーが好みという人に選んでほしいのが、エスプレッソブレンドです。お湯を含ませたときに広がる香りや風味は、このブレンドならでは。水出しのアイスコーヒーとも好相性なので、一年を通じて楽しめるコーヒー豆です。

ゲイシャという種類のコーヒー豆は、希少品種として珍重されています。店舗によって取り扱いが異なるので、見つけたときに購入するのがおすすめです。酸味があってさっぱりした飲み口なので、仕事中のブレイクタイムやおやつタイムに最適なコーヒーです。ゲイシャはぜひブラックで。ビスケットをお供に楽しんでください。

ハワイはコナ地区で生産されたコーヒー豆です。アフリカのコーヒー豆とは異なり、華やかな酸味が特徴です。こちらは価格帯が高額ですので店頭取り寄せ品となります。コーヒー担当の店員さんにコナコーヒーのお取り寄せをお願いしてください。公式オンラインショップでも注文可能です。

カフェインが苦手という人に選んでほしいのが、あらかじめカフェインを取り除いたデカフェ。カルディのデカフェは天然水を使って丁寧にカフェインを取り除いているので安心して飲めます。またモカ特有の香りやコーヒーの風味はそのままなので、夜のコーヒーにおすすめです。

コーヒー専門店のコーヒー豆だから、おいしい飲み方をしたいですね。また、風味を損なわないうちに飲み切ることも大切です。ここではカルディのコーヒーをおいしく飲むためのポイントを紹介します。

カルディのコーヒー豆は1杯分10グラムが適量です。コーヒーメジャーを使って1杯分の適量を計るとよいでしょう。もちろん豆の量やお湯の量で濃さが変わるので、お好みに調節して自分にとって飲みやすい濃さにアレンジしましょう。

1杯分のお湯の量はコーヒー豆10グラムに対して140cc程度が一般的です。ドリップをする場合は豆がお湯を含むことがあるので少し多めに沸かしておくとよいでしょう。コーヒー本来の香りや濃さを楽しむ場合は140cc程度がおすすめですが、マグカップでたっぷり飲みたい人や、薄めが好きという人は多めのお湯でドリップしても構いません。

コーヒーを淹れるときに最適なお湯の温度は90度程度とされています。沸騰させたお湯を1～2分ほど待ってからコーヒー豆にゆっくりと注ぎ入れましょう。はじめは20秒ほどの蒸らしが大切。豆がお湯を含んで膨らんでから少しずつお湯を足して適量に抽出しましょう。

コーヒー豆は密閉容器に入れて保存します。カルディではキャニスター缶を販売しているので、セットで使ってみるとよいでしょう。また、高温多湿を避けた常温程度の冷暗所で保存するのがおすすめです。冷蔵庫や冷凍庫保存は、風味が落ちるのでおすすめしていません。

カルディのコーヒーパッケージには賞味期限が記載されていますが、こちらは未開封によるものです。開封した後は1ヶ月程度を目安に使い切るようにしましょう。これを考えると、カルディの200グラム単位での販売は理にかなっていますね。

カルディコーヒーファームで人気がある売れ筋コーヒー豆の紹介をいたしました。価格帯も手ごろですし地方でも店舗が増えているので、いつものコーヒーとしてリピート購入している人もいることでしょう。カルディのオリジナルお菓子とともにぜひコーヒー豆も買い求めてみてはいかがでしょうか。