バスケットゴールの作り方!おすすめのリング・ネットや作成手順を解説

バスケットゴールの作り方!おすすめのリング・ネットや作成手順を解説

人気スポーツ「バスケットボール用ゴールの作り方」特集です。意外と高級で購入が難しいバスケットボール用ゴールですが、費用をおさえてDIYも可能です。本格的なものから幼児遊び用の作り方、購入する場合のおすすめ商品まで幅広くご紹介いたします。

記事の目次

  1. 1.バスケットゴールとは?
  2. 2.バスケットゴールの作り方①壁固定タイプ
  3. 3.バスケットゴールの作り方②スタンド式タイプ
  4. 4.バスケットゴールの作り方③子ども室内遊び用
  5. 5.バスケットゴールDIY用おすすめ商品紹介
  6. 6.購入する場合のおすすめ商品紹介
  7. 7.まとめ

簡単な作り方手順

1.合板をカットする

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ゴールの背面ボード用の板を準備します。入手しやすく加工しやすいベニヤ板などの合板がおすすめです。木材よりも高級ですが、透明の強化アクリルやポリカーボネート板も個人で購入できます。しかし、スポーツ用ではないので強度面で不安があります。透明の背面ボードがよいなら市販の背面ボードを購入したほうが無難です。

2.塗装する

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屋外で使用するなら雨ざらしになるのを考慮して、油性の浸透塗料で内部を保護してから水性塗料を塗るとよいでしょう。水濡れによる腐食には十分注意して、側面は慎重に塗料を重ねましょう。

3.背面に補強をつける

ボードの裏面に補強木材を取り付けます。リング取り付け用ボルトの長さから-10mmを目安に補強木材の厚みを決めましょう。リング取り付け位置とブラケット設置位置には必ず補強を取り付けましょう。ボード背面周囲に額縁状に木材を打ちつけて補強しておくと、ボードの反り対策もできます。

4.支柱用の金具をつける

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自作ボードの裏面に支柱用の金具を取り付けます。バスケットゴール専用のマウンティングブラケットを使うと支柱から浮かせてゴールボードを設置できますが、単管パイプに直接取り付けられる金具をつけてもよいでしょう。

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ブラケット付きの「垂木止め」クランプを使って、支柱用の単管パイプに自作ボードを直接固定してもよいでしょう。締め付けて固定するクランプなら、後から高さ調整ができます。

5.リングとネットをつける

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リングとネットを自作ボードに取り付けます。インパクトドライバーなどで、ボルト用の穴を自作ボードにあけると作業の時短ができます。

6.杭を立てて支柱を固定し完成

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ハンマーを使って地面に杭を打ち込みます。樹脂製の杭よりも、足場用の単管パイプ杭の方が長く安定させやすいためおすすめです。支柱も単管パイプがよいでしょう。支柱をボードにつけ、杭に自在クランプで固定して完成です。

作り方参考動画紹介

自作スタンド式バスケットゴールの制作実例動画です。単管パイプの杭を地面に打ち込んで手作りゴールを設置しています。ゴール用背面ボードは市販品を使用しています。

バスケットゴールの作り方③子ども室内遊び用

子どもの室内遊びにもバスケットボールはおすすめです。室内ならボールはやわらかいものがよいでしょう。賃貸では騒音に配慮する必要もありますが、ゴールがあればボールを投げるという基本動作の反復練習がいつでもできます。またバスケットボール競技を始めるきっかけ作りにもなります。

柱を立てれば賃貸でも安心

子ども用の室内バスケットゴールの設置方法もメインは壁面設置かスタンド式です。ドアやカーテンレールにひっかける設置方法がスタンダードですが、ラブリコなどで柱を立てて設置してもよいでしょう。柱を立てれば室内の建具を傷めず、丈夫なゴールが設置できますよ。

簡単な作り方手順

  1. ダンボールやコルクボードなどをカットし、背面ボードを作ります。
  2. ハンガーを曲げて輪にしたものを2本準備します。
  3. ハンガーのフック部分を10cmほどずらしてテープでとめます。
  4. 洗濯ネットを筒状にカットしてハンガーに通し、ホチキスで止めます。
  5. ハンガーのフック間隔に合わせて2か所、背面ボードに穴をあけます。
  6. ハンガーのフックを背面ボードに通し、ガムテープで固定します。
  7. ドアやカーテンレールに引っ掛けて完成です。

作り方参考動画紹介

作り方手順の参考に動画を見るとイメージがわきやすくおすすめです。こちらは、ハンガーに毛糸を結びネットも作成しています。ネットがあるとボールがリングを通ったことがわかりやすくなりますよ。

最後に、おすすめアイテムをご紹介いたします。

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バスケットゴールDIY用おすすめ商品紹介

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