格安スマホのメリット・デメリット
格安スマホに変える前に注意しておきたいポイントは格安スマホを利用するメリット・デメリットを理解しておくことです。携帯の使い方次第では「格安スマホにしないほうがよかった!」ということもありえます。格安スマホでできること、できないことを確認してみましょう。
格安スマホのメリット
- 月の料金が安くなることが多い
- 通信料や通話のあるなし、通話割引などプランが細かく選べるので、通信の少ない人ほど安くなる
- 契約期間の縛りが短い、もしくは無い、違約金が安い
それだと1年間の支払いの差額が6万円になるわよ。大手キャリアの違約金(契約解除料)って1万円くらいでしょ?節約が目的なら違約金を払っても早く変えた方がいいこともあるわね。
格安スマホのデメリット
- LINEのID追加ができない(電話番号で追加、ふるふる、QRコードで追加はできます)
- キャリアのメールアドレスが使えない(GメールやYahooメールなどを使うことになります)
- 通信速度は大手キャリアより落ちることもある
- 店舗が少ないので設定はすべて自分でする
- 通話は高い。完全かけ放題は無く、「5分/10分かけ放題」プランなどはある。
- キャリア決済ができない
これはデメリットではないけど…他社へ乗り換えするときは残りの機種代は一括精算なのも要注意よ。残っている数万円の機種代を支払うことになるわ。毎月分割で払う予定だった機種代だから損するわけじゃないけどね。
違約金と残りの機種代、まとまった費用がかかるのね。でも今後その機種を続けて使うなら、支払いは機種代抜きのプラン代だけで1~3千円で済みそうね♪
格安スマホの契約の方法
格安simを扱う会社は店舗が少なく、近くに店舗がない場合はすべて自分で設定などを行う必要があります。基本的にはネットを駆使して申し込みをすることになります。それでは、主な流れを見ていきましょう。
会社とスマホ機種を決める
まずは利用する会社とスマホの機種を決めます。今までの端末をそのまま使用する場合は、格安SIMの回線が制限されることもあるので注意しましょう。新しいスマホを購入する場合はsimカードと一緒に購入するか、自分で事前に準備します(appleから購入、中古ショップで購入など)。
データのバックアップ・移行準備
データの移行も自分でする必要があります。元のスマホのデータをバックアップしておきましょう。新しいスマホに移行したい電話帳、画像や各アプリなどの事前準備を行います。電話帳の移行はiphoneの同期や、アプリを使う方法、googleの同期を行う方法などが一般的です。
転出・転入手続き
電話番号が変わってもよければ新規の契約をしたあとで古い契約を解約すればOKです。しかし電話番号を変えたくない場合は、MNPサービスを利用しましょう。現在契約中の会社にMNPを申し込みし、発行された予約番号を、有効期限が10日以上ある状態で、乗り換え先の契約の際に記入します。新しい端末とsimカードを設定した状態で切り替えを行うことができます。
次のページではsimフリーで購入できる最新のいpほねやアンドロイドとそのスペックについてご紹介しますね。
あっ…まだ解約月まであと1年もあるんだった!しばらく変えられないわね…。毎月1万円支払っているのが5千円くらいになるのになぁ…