スーツの上手な持ち運び方!シワがつかないたたみ方や便利グッズを紹介!

スーツの上手な持ち運び方!シワがつかないたたみ方や便利グッズを紹介!

パリッとシワのないスーツは、相手に清潔感や上品な印象を与えます。出張や結婚式のためにスーツを持ち運びが必要になったらどうすればよいのでしょうか?この記事では上手にスーツを持ち運びするためのたたみ方や、バッグやシワ取りなどに使える便利グッズをご紹介いたします。

記事の目次

  1. 1.スーツは上手に持ち運びしましょう
  2. 2.スーツ持ち運びのポイント「たたみ方」
  3. 3.スーツ持ち運びのポイント「収納&運搬方法」
  4. 4.スーツ持ち運びのポイント「シワのばし方法」
  5. 5.スーツ持ち運び「おすすめ便利グッズ紹介」4選
  6. 6.まとめ

スーツは上手に持ち運びしましょう

Photo byGraphicMama-team

接客のある仕事をする方にとって、スーツはただの仕事着ではなく第一印象になる大切なビジネスツールです。また、スーツは冠婚葬祭用の礼服でもあります。もし、出張や遠方の結婚式に参加する場合どうやって持ち運べばよいのでしょうか?

スーツはシワにならないように持ち運びましょう

スーツのシワは「だらしなく清潔ではない」印象を与えるとされています。一見、荷物になり持ち運ぶのが難しそうなスーツですが心配不要です。上手なたたみ方をマスターしてきちんと持ち運べば旅先でもパリッとしたスーツが着られます。この記事ではスーツの上手な持ち運び方をポイントごとにご紹介いたします。

スーツ持ち運びのポイント「たたみ方」

Photo bymatham315

ここでは、スーツがコンパクトにまとまってスーツケースに入れやすい上手なたたみ方をご紹介いたします。たたむ前にはしっかりシワをのばすとよいでしょう。また、上手にたたんでも長時間たたんだままにしておくとシワになる場合もあるので、旅行先についたらなるべく早く荷ほどきをして掛けるのがおすすめです。

①ジャケットのボタンをすべて留める

資料:著者制作イラスト

まずは、スーツのジャケットのボタンをすべて留めましょう。こうすれば形が整いたたみやすくなります。前ボタンと袖のボタンの両方留めます。

②ジャケットを裏返して置く

資料:著者制作イラスト

ジャケットの背面を上にして平らなところに置きます。型崩れやシワを予防するため、裏返したら全体のシワを手で伸ばして形を軽く整えましょう。

③身頃を折りたたむ

資料:著者制作イラスト

次に、身頃を折りたたみます。肩幅の中央部分を目安に二つ折りにするとよいでしょう。袖は身頃に沿わせますが、肩山を無理につぶさないように軽くたたむ程度でOKです。

④ジャケットの形を整える

資料:著者制作イラスト

両肩を折りたたみ、身頃を三等分して細長い状態になりました。深いシワができないように全体の形を整えるとよいでしょう。この状態でジャケットはいったん置き、ズボンをたたみます。

⑤ズボンを平らに伸ばして置く

資料:著者制作イラスト

ズボンを平らに伸ばして置きます。シワシワの状態でたたむとよくないので、ジャケットと同じく手で軽くシワをのばしておきましょう。

⑥ズボンを四つ折りする

資料:著者制作イラスト

ズボンをコンパクトにたたみます。ズボンはジャケットと違って簡単な形状です。一旦、膝のところで二つ折りしてからさらに二つ折りするだけで簡単にコンパクトにたためます。

⑦ジャケットの上にズボンを置く

資料:著者制作イラスト

コンパクトにたたんだズボンを、ジャケットの上に乗せます。置く場所は中央部分を避け、ジャケットの肩の上あたりがよいでしょう。

⑧ジャケットでズボンを包んで完成

資料:著者制作イラスト

ズボンを包むようにジャケットを二つ折りにして完成です。深いシワができないように、なるべくふんわりとたたむとよいでしょう。ズボンの上に下着や靴下などを乗せて厚みを足してから包んでもかまいません。

次のページ

スーツ持ち運びのポイント「収納&運搬方法」

関連記事

記事ランキング