ニベアの青缶の全成分と注目成分
昨今注目が集まっている、ニベアの青缶。カサカサのかかとやひじ、洗剤負けや乾燥で荒れてしまった手などに使用し続けると、ツルンとした元の状態になるようサポートしてくれる女性必見のクリームです。ではまず、ニベアの青缶にはどのような成分が含まれているのかを、確認していきましょう。成分を理解することで、ニベアの魅力に対する理解も深まります。
ニベアの青缶の全成分
ニベアの青缶には、以下のような成分が配合されています。
水、ミネラルオイル、ワセリン、グリセリン、水添ポリイソブテン、シクロメチコン、マイクロクリスタリンワックス、ラノリンアルコール、パラフィン、スクワラン、ホホバ油、オレイン酸デシル、オクチルドデカノール、ジステアリン酸Al、ステアリン酸Mg、硫酸Mg、クエン酸、安息香酸Na、香料
いろいろな種類の成分が配合されていますが、安心安全で幅広い年齢層の方が使用することができる成分で作られています。
ニベアの青缶の注目成分
ニベアの青缶には、以下のような注目成分が含まれています。
- グリセリン:基礎化粧品にも含まれている保湿効果のある成分で、肌への馴染みをよくする効果がある
- シクロメチコン:ノーカラーの液体で、耐久性のある粘膜を作る効果とスッキリとした触感が特徴
- スクワラン:旧名称は植物性スクワラン。皮膚への浸透性がよく、べたつかない
- ホホバ油:ホホバの実から抽出された油で、肌荒れ防止や角層からの水分の蒸発を防ぐ効果がある
ニベアの青缶には香料が含まれている
ニベアの青缶には香料が含まれていて、これは花の香りを参考にしてつけられています。ニベアの青缶はハンドクリームとしてはもちろん、身体全体に使用可能な成分でできています。少し独特の香りですが、嫌な香りではないと感じる方が多いでしょう。匂いに敏感な方は少し注意した方がよいかもしれませんが、香料の香りがきつすぎず使いやすくなっています。
高級クリームのドゥラメールと同じ成分でできている?
ニベアは非常に高い保湿成分でできていますが、高級クリームであるドゥラメールと全く同じ成分であるということはありません。ニベアは保湿を目的として作られているため、美容目的で使用してしまうと、思っていたような効果が得られない可能性があります。美容目的で使用するのであれば、メーカーが提示している使用方法や効果や効能を参考にして使用を開始してみることをおすすめします。
ニベアの青缶の効果効能
ニベアは、全身のあらゆる場所の保湿に役立てることができます。身体全体だけでなく、使用方法によっては髪の毛の保湿や爪のケア、かさついた唇のケアにもぴったりです。全身の気になる箇所に適度に使用して、ニベアの持っている保湿の効果効能を実感しましょう。
秋から冬にかけて効果を発揮
秋から冬にかけての乾燥が気になる季節に、ニベアの青缶は効果を発揮します。秋から冬は空気が乾燥するため、お肌も乾燥気味。そんなカサカサになっている部分にニベアを使用することで、しっとりと潤ったお肌へ導いてくれます。全身の乾燥が気になる部分に使用しましょう。
ニベアの青缶の正しい使い方
ニベアの青缶の使用方法については、ネットなどでいろいろな種類のな使い方が紹介されています。中には間違った使用方法を紹介している場合もあります。まずはニベアの正しい使い方を把握して、じっくりとニベアを継続利用していきましょう。
使い方①スキンケア
ニベアの青缶をスキンケアの際に使用する場合は、以下のような使い方がおすすめです。
- クリームを適量手に取り、手のひらや指先を使って柔らかくする
- クリームを温めて使用する
- 顔に塗る際、厚塗りしたいときは「少し厚くかな?」と思うくらいの厚さに留めておく
- 化粧水を肌に閉じ込めるイメージで、優しくクリームを塗る
ニベアの青缶でスキンケアをする際の注意点
ニベアを顔に使用する際、気をつけておきたいのが、べったりと厚塗りしてしまうことです。厚塗りしたい気持ちはわかりますが、過剰に厚塗りしてもニベアの効果を引き出すことはできません。また、化粧水を塗らずにクリームを塗ることもおすすめできません。
オイリー肌の方は特に注意!
ニベアは乾燥防止と共に、肌に潤いを与える成分も持っています。使用後は、少しテカリが出て使用する人によってはべたつきを感じることもあるようです。乾燥する時期にぴったりのアイテムではありますが、もともとオイリー肌であるという方は、毛穴つまりの原因になる可能性もあります。オイリー肌の方の場合は、顔全体に塗るのではなく、乾燥が気になる箇所にのみピンポイントでニベアを使用することをおすすめします。