ニベアクリーム（青缶）の成分って何なの？効果や正しい使い方を紹介！

ニベアの青缶といえば、やはりハンドクリームとしての使用です。種類豊富に発売されているハンドクリームの中でも、トップクラスの人気を誇っています。おすすめの使い方は、以下の通りです。

• 手を洗い、清潔な状態でクリームを使用する
• 使用するクリームを手のひらで、指先などで温めて手の甲から指先にかけて塗る
• 少量のクリームを肌になじませるように塗っていく

ニベアはクリームの量が多すぎるとべたつきを感じる可能性があるため、日中の使用は薄めに塗ることがおすすめです。手のひらや指先のかさつきが酷くて気になるという場合は、夜寝る前に昼間よりも少しだけ厚塗りをすることで、保湿力を高めることができます。

ニベアクリームを使用してマッサージを行う場合は、テクスチャが少し硬めである点に注目しましょう。硬めのテクスチャのままではマッサージには不向きなので、スキンケアオイルを少し加えて柔らかなテクスチャを作ります。肌への負担も軽減されるので、マッサージを行う際にはオイルをプラスすることをおすすめします。肌トラブルを起こさないためにも、柔らかなテクスチャを作りましょう。

ニベアの青缶の保湿効果を上手に活用することで、乾燥が原因で発生してしまったほうれい線や目の下のしわをケアすることができます。自宅で簡単に誰にでもできる方法をマスターして、ほうれい線や目の下のしわを撃退しましょう。

ほうれい線へのケアには、少し緩めのテクスチャがぴったりです。マッサージで作ったテクスチャを使用して、ほうれい線のしわの深い部分をマッサージするようにニベアを優しく塗りこんでいきます。無理やりほうれい線を引き伸ばしてしまうことは厳禁です！

ニベアは乾燥でできたほうれい線には、効果を発揮します。しかし加齢によるほうれい線には効果を発揮できない点に注意しましょう。「他のクリームと混ぜて使用しない」「ほうれい線の上に厚塗りしない」の2点です。ニベアそのものは安全な成分でできていますが、他のクリームと混ぜると効果が半減や肌荒れの原因になることがあります。また肌に浸透してはじめて効果が期待できるため、クリームを乗せただけでは効果が期待できません。

目の下は皮膚が薄いため、ニベアを使用する際は柔らかくしたテクスチャを、ポンポンと優しく置いていくといった心持で使用するのがベストです。目や周辺の皮膚を傷つけてしまわないように、細心の注意を払いながらケアしましょう。

目の下のしわに対して使用する場合も、加齢ではなく乾燥が原因の場合はニベアクリームの効果を発揮します。目の下に使用する場合は、いくつか注意点があります。

• 固いテクスチャまま使用しない
• 目の下にニベアクリームを塗りこまない
• 目のぎりぎりの部分にニベアをたくさん使用しない

ニベアは以下のような種類の使い方をしても、想像以上の効果は得られません。

• 必要以上に厚塗りする
• 青缶から手に取ってなじませずに使用する
• 髪の毛に毎日過度に塗り込んで使用する
• ニベアを力任せに皮膚に塗り込む

ニベアは以下のような箇所への使用はできません。

• ニキビができていたり化膿している箇所
• 傷のある個所
• デリケートゾーン

ニベアは高級クリームのドゥラメールと並ぶほどの、高い保湿成分を持っています。乾燥している個所への効果は抜群ですが、ドゥラメールと同じ成分が配合されているわけではないのでその点は注意しましょう。香料に敏感な方は、少し注意が必要かもしれません。ニベアの効果効能を正しく把握し、乾燥対策や改善に家族で使用してきれいな素肌を目指しましょう。