安くて便利な突っ張り棒
突っ張り棒は、つっかえ棒とも呼ばれ、暮らしの中のさまざまな場所の収納で大活躍するアイテムです。クローゼットの中に突っ張らせて服をかけたハンガーの収納に使ったり、浴室乾燥がついた浴室で、洗濯物を干すときに使ったりと、ちょっとしたアイデアでいろいろな使い道があります。また、百均などに求めやすい価格で発売されているというのも、うれしいポイントです。一人暮らしの家庭から、子だくさんの家族の家庭に至るまでさまざまな家庭で使い道があります。
キャンドゥの突っ張り棒の特徴①
木目柄のデザイン
キャンドゥから発売されている突っ張り棒の中では、木目柄のデザインのものが人気です。他社の商品にはないデザインの上、おしゃれなので多くの購入者がいるそうです。反対に木目柄のデザイン以外の突っ張り棒は、黒や白の単色といったシンプルなものが多く、種類はやや少なめです。
キャンドゥの突っ張り棒の特徴②
サイズの種類は多いが耐荷重は小さめ
キャンドゥから発売されている突っ張り棒のサイズは豊富で、15cm程度の短い長さのものから、60cm程度の長い長さのものがあり、細い棒や太い棒など、太さもさまざまです。それぞれ突っ張り棒ですので、長さは調節ができ、どの突っ張り棒もおよそ1.5倍の長さにまで伸びます。しかし、耐荷重の方はどの突っ張り棒も1kgまでなので、強度が小さく、使用できる場面は限られてきます。重いものを支えさせると落ちるので、落ちないように軽いものを支えさせるようにしましょう。
キャンドゥの突っ張り棒の活用法アイデア①
クローゼット
突っ張り棒を、クローゼットの中でハンガーポール代わりに使用するのが、最もメジャーな使い方なのではないでしょうか。クローゼットにはハンガーポールが備え付けられていないものも存在するので、そういったクローゼットを持つ家には、服を収納する上で突っ張り棒は必須と言えます。しかし、前述の通り強度が小さく、耐荷重が低めなので、多くのハンガーをかけると落ちることがあります。
キャンドゥの突っ張り棒をハンガーポールとして利用する際には、落ちないように少なめのハンガーをかけるようにしましょう。
キャンドゥの突っ張り棒の活用法アイデア②
部屋・収納スペースの間仕切り
突っ張り棒は、間仕切りにも使用することができます。ちょっとしたカーテンポールとして使い、カーテンによって部屋の間仕切りをしてみるもよし、収納スペースに突っ張らせて間仕切りし、まな板、鍋のフタなどの細い道具を挟むもよしという使い方ができます。こちらの使い道だと、そこまで棒の強度を必要としないので、細い突っ張り棒や、サイズが小さく強度が低い突っ張り棒でも支えることができます。
キャンドゥの突っ張り棒の活用法アイデア③
S字フックと併せて使用
ちょっとしたスペースに突っ張り棒を突っ張らせ、そこにS字フックをかけることで多くの道具を吊っておくことができます。キッチンなどでは料理に使う道具を、洗面場ではドライヤーやくしなどを吊れます。収納場所に困るこれらの道具も、見やすく手に取りやすい場所に収納することができます。吊るものの種類によりますが、細い突っ張り棒や短いサイズの突っ張り棒でも活躍ができるアイデアです。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は、キャンドゥで発売されている突っ張り棒の特徴と、その活用方法について紹介させていただきました。安く購入でき、さまざまな場所での収納に使える突っ張り棒は、本当に便利な道具です。今回紹介させていただいた活用方法のアイデアが、みなさんのお役に立てれば幸いです。
出典:写真AC