コーヒーミルについて
コーヒー豆を挽くのに必須ともいえるコーヒーミルですが、形も性能もさまざまです。1つの企業が出しているミルでも驚くほど違いがあります。
ミルの種類は大きく3種類
今回ご紹介するコーヒーミルは手動ですが、電池式や電気式もあり、大人数分を淹れたり1日に何杯も飲む人に人気です。少人数でも電動は使えますが、手動の魅力は手軽さにあります。何分もかかってしまうと思われそうですが、一杯分はだいたい2分ほどで砕けてしまいます。固い豆をガリガリと砕くとコーヒーの香りが漂い、贅沢な大人の休憩時間となります。
ポーレックスについて
ポーレックス(PORLEX)はセラミックの会社です。コーヒーミルだけではなく、お茶を砕くミルやペッパー、ソルトミルも作っています。その特長はなんといってもセラミックの刃です。金属では錆びたり食品自体に影響が出てしまうのに対し、セラミックはそういったトラブルもなく、金属独特の臭いも繊細な食品についてしまうこともありません。
ポーレックスのコーヒーミルが人気
そのポーレックスの一番人気はコーヒーミルです。スタイリッシュなデザインはもちろん、携帯しやすく使い方も簡単なことから大人気となり、オマージュも出るほどです。大手のコーヒーの企業のミルを抜いてダントツの人気となっています。
コーヒー好きの界隈で大人気
今までは大きい木製のコーヒーミルが主流でしたが、スタイリッシュで携帯も便利なコーヒーミルの登場でいつでもどこでも美味しいコーヒーが飲めるようになりました。自宅キッチンが狭くてコーヒーミルまで買えないという人でも気軽に豆を挽けるようになりましたね。
キャンプでも美味しいコーヒー
コーヒーミルは大きいため、キャンプに持って行きにくいものでした。しかし大自然の中でコーヒーを飲むのは格別です。どうせなら挽きたてを飲みたいですね。キャンプなら煙を気にすることなく、生豆から焙煎して楽しめます。携帯性に優れコンパクトでかさばらない、割れる心配がないステンレスでできたポーレックスはキャンプなどのアウトドアで使うのにぴったりです。
サイズは2種類
ポーレックスのコーヒーミルにサイズは2種類あり、3人分が一度に挽けるものと、2人分が挽けるミニがあります。どちらも小さく収納できるのですが、微妙にデザインが違います。必要なサイズを選びましょう。
ポーレックスコーヒーミルミニの方が人気
どちらが人気かというと大は小を兼ねると思いきや、同じ価格にもかかわらず実は2人分挽けるミニが人気です。何が違うかというと、ミニにはハンドルベルトが付いていて使い終わったらベルトにハンドルを差し込んで収納します。このハンドルがゴム製なのでグリップの役割を果たし、軽い力で挽けます。コンパクトなので女性の手にも収まりやすいのが特徴です。
対して3人分挽ける方はベルトがありません。ミニよりも大きいのでハンドルは中に入れて収納します。グリップがないので、ステンレスであるぶん滑ってしまうというわけですね。
次のページでは、特長や使い方を紹介します。