大きなホワイトボードの自作・DIY方法!必要な材料と手順をご紹介!

大きなホワイトボードの自作・DIY方法!必要な材料と手順をご紹介!

大きなホワイトボードを簡単に自作する手順をご紹介!必要な材料、どこで入手すればいいかも要チェック!またホワイトボードの種類や自作するときの注意点もタイプ別にご紹介いたします。DIYならではの工夫がたくさん詰まったページです。ぜひご参考になさってください。

記事の目次

  1. 1.大きなホワイトボードを自作するには?
  2. 2.自作ホワイトボードの材料
  3. 3.タイプ別ホワイトボードの特徴
  4. 4.自作前の注意点
  5. 5.タイプ別ホワイトボードの自作方法【壁貼り・壁掛け】
  6. 6.タイプ別ホワイトボードの自作方法【受け皿つき・マグネット式】
  7. 7.自作ホワイトボードで生活を便利に!

タイプ別ホワイトボードの特徴

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ホワイトボードも「書ければ十分」から「ペン置きやマグネット機能も備えて」まで求められる機能は異なります。また、その需要に応じてさまざまな種類のホワイトボードがあります。そんなホワイトボードの機能をタイプ別にご紹介します。

①壁貼り式

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両面テープやホワイトボードシールを使って壁に貼りつける、1番シンプルなものです。大きな特徴は壁に貼るだけなので手間がかからないことと、貼りたいスペースに存分に貼れることでしょう。

窓に貼れば「のぞき見防止」や「ガラス飛散防止」にもなる

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窓に貼れば、覗き見防止、ガラスが割れたときの飛散防止フィルムの代わりになってくれます。DIYに手間をかけたくないというのであれば、このタイプが最も簡単で適しているでしょう。

②受け皿付き

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ペンやホワイトボード消しを置いておくための受け皿の付いたタイプは、小型のものであればよく100均などでも見かけることでしょう。ペン置きやマグネットタイプを作るのが面倒な方におすすめです。

③マグネット式

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書いたペンはそのままボードに貼りつけておきたい、という方におすすめなのがこのマグネットタイプです。おそらく小型であればマグネット+受け皿付きのタイプが最も普及しているでしょう。ペンを紛失してしまう可能性をとことん下げた、めんどくさがりな方や忘れっぽい方におすすめのタイプです。

④一般的な回転式

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一般的によく使われているのは受け皿も付いており、マグネット機能もあるホワイトボードです。これはボードや支柱をホームセンターで買ってくればDIYでもできますが、既製品を買うほうが早くて安上がりですね。

自作前の注意点

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ホワイトボードを自作する前に、注意しておかなければならない点がいくつかあります。

ホワイトボードの大きさを考えよう

フリー写真素材ぱくたそ

いくら「大きいホワイトボードを作る!」と張り切っても、設置する場所には限りがあるので大きすぎはNGです。まずはホワイトボードを設置する場所を採寸し、ホワイトボードの大きさの上限を知りましょう。それから、自分たちの身長なども考慮して、ちょうどいい大きさを考えるようにしましょう。

横幅だけでなく「高さ」にも注意を

ちょうどいい大きさはホワイトボードを設置する高さによっても変わります。せっかくDIYするのですから、自分たちに合った大きさのホワイトボードを作るためにもはじめの「スペースの採寸」をきっちり行いましょう。

どんなタイプのホワイトボードが向いているか考えよう

たくさん種類があればこそ、自分にはどんなタイプのホワイトボードが向いているのか迷ってしまいます。そこでホワイトボードのタイプ選びのポイントをいくつかご紹介いたします。

1.持ち家か賃貸か

フリー写真素材ぱくたそ

賃貸住宅なら、壁に傷をつけない工夫が必要になります。

もし自宅が賃貸であれば、壁に大きな傷をつけると敷金が返ってこない上に、修理費を負担しなければならなくなります。賃貸であれば壁を傷つけないシールタイプか、画びょう程度で十分な軽めの壁掛けタイプのホワイトボードがいいでしょう。持ち家であればそういった心配は不要なので、シールタイプや壁掛けタイプはもちろん、板を釘打ちで固定するタイプでも大丈夫です。

壁の傷跡が目立たない壁掛けフックもあるよ。

かけまくり(ハイパーフック)とは?跡が目立たいないってホント?のイメージ
かけまくり(ハイパーフック)とは?跡が目立たいないってホント?
かけまくりは東洋工芸が開発した石膏ボード用のフックです。住宅の内壁に多く使用されている石膏ボードでも十分な強度を発揮でき、非常に簡単に使うことができます。しかも、かけまくりのハイパーピンはほとんど傷跡も残りません。そんなかけまくりの特徴をご紹介します。

2.予算はいくらか

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DIYでかなり重要となるのが予算です。もっとも安く済むのはホワイトボードシールをそのまま壁に貼るものです。直接壁に貼らずにアクリル板を挟んだり、受け皿を付けたりマグネットシートを貼ったりしていくと、機能性は上がりますが材料費もぐんと高くなります。

3.自作のしやすさは

DIYにあたって最も作業工程が少ないのは、やはり貼るだけのシールタイプです。ただシールタイプは書けて消せるという最低限の機能しかありません。マグネットタイプや受け皿付きタイプにすると工程が増えていきます。DIY初心者や飽き性の方はシールタイプ、DIY熟練者や凝り性の方にはマグネットや受け皿付きタイプがおすすめです。

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タイプ別ホワイトボードの自作方法【壁貼り・壁掛け】

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