ディスクグラインダーの使い方!切断や研磨を安全に行う方法を解説!

ディスクグラインダーの使い方!切断や研磨を安全に行う方法を解説!

ディスクグラインダーという電動工具を使う時に注意したいことや安全な使い方などを書き綴りました。ディスクグラインダーで作業中のことだけではなく、その前準備や使い終わったあとのことにも触れています。安全用品も取り上げ、その使い方にも触れます。

記事の目次

  1. 1.ディスクグラインダーとは
  2. 2.ディスクグラインダーの安全な使い方
  3. 3.ディスクグラインダーの選び方
  4. 4.ディスクグラインダーのディスクを選ぶ
  5. 5.ディスクグラインダーの関連用品
  6. 6.まとめ

ディスクグラインダーとは

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『ディスクグラインダー』とは、ディスクを使って、研削・切断・研磨を行う電動工具のことです。中でも主に「研削」に使う事が多い電動工具になります。研削においては、似たような用途に電動ドリルで使う「ロータリーヤスリ」があります。切断においては、似たような用途の工具に「丸のこ」がありますが、丸のこと違い金属やコンクリートなども切断できます。

電動ドリルで使う「ロータリーヤスリ」は、ディスクグラインダーよりも細かい研削に向いていますが、たくさん研削するのは大変です。『ディスクグラインダー』は、大雑把に研削しますがたくさん研削するなら、こちらの方が優れているでしょう。

「丸のこ」より、ディスク部分の直径が小さいのですね。回転数も高くて、電動ドリルで代用するよりも効率的で、金属やコンクリートのような固いものでも切削したり切断したりできてしまうのですね。

ディスクサンダーとの違い

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ディスクグラインダーと似たような構造の電動工具に「ディスクサンダー」というものがあります。「ディスクサンダー」は主に、研磨・塗装剥がし・錆落としなどの用途に使用される電動工具で、本来は別のものなのですが、混同されることも多く、人によっては『ディスクグラインダー』を含めて「ディスクサンダー」と呼んだり、単に「サンダー」と呼んだりする事もあります。

ディスクグラインダーの安全な使い方

Photo by zenjiro

ディスクグラインダーに限らず、工具は使い方を誤ると危険です。中でも『ディスクグラインダー』は危険度が高めの工具だと意識しましょう。実際に事故は起こっていて、大怪我をすることもありますから、安全に使うには、使い方だけでなく準備や整理の方法にも注意が必要です。

ディスクグラインダーを使う前の準備

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初心者は、軽く考えていて、あるいは知識不足で事故につながることがありますが、上級者でも「慣れ」からくる油断や甘さが事故の要因になることがあります。安全な使い方は、準備から始まっています。慣れてきても初心を忘れずに準備する心がけを持ちましょう。

『初心忘るべからず』ですね。

安全カバー

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ディスクグラインダーを研削・切断に使うときには、必ず「安全カバー」を取り付けてから作業します。安全カバーは、「ホイールカバー」や「保護カバー」などとも呼ばれます。うっかり身体の一部が回転するディスクに接触しないようにする目的もありますが、作業中に欠けたディスクや材料の破片が自分の方に飛んで来ないようにする目的もあります。

石材やコンクリートを加工するときは、金属を加工するときと違って火花が殆ど出ないので、安全カバーが要らないと思っている人もいるようですが、材料やディスクが欠けて飛んでくることがありますから、自分の方に飛んでこないようにするために安全カバーは必須です。

ディスクグラインダーに、砥石やオプションなどを取り付けたり取り外したりするときは、必ず電源プラグをコンセントから抜いてからやりましょう。電源プラグを繋いだままやると、思わぬ事故の要因になります。

安全カバーには、用途によって「研削砥石用」と「切断砥石用」の二種類があります。それと、ディスクのサイズに合わせて使います。購入するときは、用途とサイズを間違えないようによく確認しましょう。

ヘアースタイル

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女性でも男性でも、長髪にしている人がいると思いますが、その髪を垂らしたまま作業するのは、大変危険です。回転部分に巻き込んでしまったら、大怪我のもとになります。怪我をしなくても、火花や高温になった削りカスで、髪が傷みます。後ろで束ねてから作業しましょう。いわゆる「お団子」にしてしまう方法が一番安全です。

服装

フリー写真素材ぱくたそ

建設や工場などの現場で働く人に、これを疎かにする人はいないと思いますが、DIYの場面では、疎かにしている人も少なくありません。ディスクグラインダーは、火花が飛ぶ作業もありますから、熱や火に弱い服装は禁物です。怪我をしなくても、小さな穴がたくさん空いてしまいます。作業着として作られているものが最良です。

冬場に着てたセーターが穴だらけになって、もう着れなくなってしまった。なんて事もありますよ。

穴だらけになったくらいになら、まだマシな方です。セーターは毛糸で隙間を空けて編んでつくられていますから、隙間に火花が入ってしまいやすく、発火しかねませんよ。作業着として作られている生地は繊維の目が詰まっているので、生地の中に火花が入らずに跳ね返りやすいので、同じ材質でもより安全なんです。

ポリエステルは、240℃くらいで溶けてしまいますし、綿は275℃~456℃くらいで燃焼してしまいます。ディスクグラインダーの火花は発生してから衣類に当たるまでの僅かな時間に温度が下がりますけど、耐熱性は意識した方がいいですよね。500℃くらいまでの耐熱素材の作業着も売っていますよ。

革手袋

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繊維状の軍手や、大きすぎてたるみのある手袋は危険です。軍手が危険な理由は前出のセーターと同じ理屈もありますが、滑りやすいので危険なのです。たるみのある手袋は回転部分に巻き込む可能性もありますが、軍手と同様に滑りやすいので危険です。手にしっかりとフィットする革手袋が無難です。

最近は、手によくフィットする革手袋がありますけど、昔はなかったのです。だから、ディスクグラインダーを使うときは「素手で持て」と教える人も多いですよ。持ってる手に直接火花が当たらないようにできてますしね。

ディスクグラインダーで加工した直後の材料の切り口や面は、とても高温になっていることもあるんですが、そこを素手で触ってしまい火傷するする人がいるんですね。なので、手袋をするなら、よくフィットする革手袋をした方が安心ですね。

安全メガネ

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飛んでくる破片や火花などから、目を保護する目的のメガネもあります。必須とまでは言いませんが、ないよりあった方が遥かに安全で安心です。普通の視力矯正用眼鏡の上から装着できる構造のものもあります。密閉型は曇りやすいので注意が必要です。

防じんマスク

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ディスクグラインダーで加工する対象物の素材によっては、「防じんマスク」も使った方が良いでしょう。使い捨てタイプもあり、メンテナンスが必要ない方が使い勝手がよいのですが、フィルターだけを取り替えればよいタイプもあります。

作業場

出典: https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen/sai/image/sai16/sai16-22-45-1.jpg

ディスクグラインダーは用途や使い方だけでなく、作業する「場所」にも注意が必要です。なるべく関係ないものをそばに置かずに、作業の邪魔にならないようにしましょう。特に、近くに可燃物を置くのは危険です。素材によっては火花が飛びますので、引火すると危険です。塗料やスプレーなどに引火する事故も起こっていますので、よく注意しましょう。

なるべく広い場所で作業した方がいいですね。壁や他のものに当たった火花が跳ね返ってくることもあります。それと、火花は意外と遠くまで飛びます。日光の下だと目立たないので分かりづらいですが、火花が飛ぶ方向は特に、広く空けるように注意しましょう。

他の人がいる方向や、道路などに向かって火花を飛ばすような使い方は厳禁ですね。火気厳禁の場所で作業するのも危険ですから使用禁止です。

どうしても壁に向かってやらないといけない場合は、垂直に向かうと、自分に跳ね返ってきますから、壁に対して斜めに火花が当たるようにするとよいです。

材料の固定

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ディスクグラインダーを使う前に、目的の材料をしっかりと安定させましょう。不安定なまま作業をすると、思わぬ事故に繋がります。安定させる方法としては、万力やクランプなどを使って固定した方が安心です。どうしても安定できない場合は、置く場所を工夫します。平らなテーブルの上よりも、M字ブロックと呼ばれる凹みのある『治具』を利用した方がよい場合もあります。

優れた職人さんは、必要な『治具』も自分で作ります。売ってないなら、作るというわけですね。

ディスクグラインダーの試運転

出典: https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen/sai/image/sai16/sai16-48-45-1.gif

DIYでディスクグラインダーを使う場合なら資格などは必須ではありませんが、実は、労働安全衛生法では、使用前に試運転をして検査することが義務付けられています。「DIYの場面では、労働安全衛生法は関係無い」という人もいるようですが、危険は同じなので試運転検査はするようにしましょう。検査せずにすぐ使うと事故につながる可能性が高くなります。

試運転検査は、砥石交換後は「3分間以上」交換しなくても「1分以上」です。方法は簡単で、材料などに当てずに電源を入れてそのまま空回りさせます。砥石が欠けて飛んで行くことがありますので、周りにも注意して下さい。不自然な動きや音がなければOKです。

ディスクグラインダーの使い方

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できれば、材料などの対象物を動かないように固定して、ディスクグラインダー自体を両手で持ちます。利き手で本体を持ち、補助ハンドルを反対の手で持つようにするのが基本です。手が滑って起こる事故もありますが、材料などの対象物に当てた反作用で、ディスクグラインダー自体に強い力がかかることもありますから、しっかりと握ります。

補助ハンドルは呼び方がメーカによって違うようです。「サイドハンドル」「グリップ」などとも呼ばれます。取り外しできて、左右どちらにも付けられるようになっているのが普通ですが、できるだけ外したまま使うことは避けましょう。

電源プラグをコンセントに差し込む前に必ず、電源スイッチが「オフ」になっているか確かめましょう。電源スイッチが「オン」になったまま、コンセントに差し込むと、不用意に急に動き出してとても危険です。

当て方

15°〜30°(筆者の所有するディスクグラインダー)

「研削」「研磨」の場合は、砥石を材料などに当てる角度に注意しましょう。15°〜30°が目安になります(砥石の種類によっては違う場合もあります)。砥石の全面を材料に当てるのではなく、手前側を浮かせて外周部分を当てます。「切断」の場合は、求める切断面の角度になりますが、普通は垂直です。

ディスクグラインダーを使う場合、砥石を材料などに押し当てる力は、「弱め」にします。強く押し当てるのは事故の要因になることもありますし、砥石が無駄に早く消耗します。それと、研削中は奥から自分の手前側に「引く」ように移動させる方法が安全です。

金属を切断したあとは、「バリ」が出ているものですが、これをそのままにしておくと触ったときに怪我をします。「バリ取り」もしっかりと同じ要領でやっておきましょう。

加工作業の直後

作業途中での置き方(筆者の所有するディスクグラインダー)

加工ができた直後は気が緩みがちなので、最後まで気を抜いてはいけません。電源をオフにして、完全に回転が停止するのを待ってから、作業台などに置くようにしましょう。置く時は、砥石側を上にして裏返しに置いたほうが安全です。

ディスク交換用レンチのちょっとした使い方

交換用レンチ(筆者の所有するディスクグラインダー)

ディスクグラインダーは「ディスク」を交換する時にも危険が潜んでいます。うっかり電源プラグをコンセントに差したままで交換してしまわないようにする方法があります。電源コードのプラグ側の端に、「交換用レンチ」を固定してしまうという方法です。こうすることによって、「交換用レンチ」を使う時は自然と電源プラグを抜くようになります。

ディスクグラインダーを使ったあと

ブラシで掃除(筆者の所有するディスクグラインダー)

ディスクグラインダーのような電動工具は、使ったあとの取り扱いにも注意が必要です。電源コードを抜いてから、本体に付着した削りカスなどはブラシで払い落としましょう。この時、ネジ類に緩みなどがないかも確認しておきます。掃除は、保守点検の意味合いもあるのです。

ディスクグラインダーは、できれば専用のケースに入れた方がいいです。他の工具と一緒にすると、砥石が欠ける要因にもなりますし、故障の原因になる事もあります。

ディスクグラインダーの選び方

展示されたディスクグラインダー(某ホームセンターにて撮影)

ディスクグラインダーの本体を購入する際には、主に、サイズと回転数で選びます。サイズは、砥石の外径が100mm〜180mmの範囲で選べますが、特に広い面積を加工する場合でなければ、外径100mmが一般的だと考えていいでしょう。回転数は、金属用が高速の12000rpmくらいで、石材やコンクリートなどに向くのが低速・高トルクの9000rpmくらいになります。

砥石のサイズは、本体側の適合サイズに合わせて下さい。安全カバーもそれに合わせます。

回転数を用途に合わせて変えられる、変速型のディスクグラインダーもあります。一台で幅広い用途に使えるので、経済的で便利です。

ディスクグラインダーのディスクを選ぶ

展示されたディスク(某ホームセンターにて撮影)

ディスクは、用途で種類を選びます。研削用、切断用、研磨用と分かれますが、加工対象物の素材にも合わせます。たとえば、金属用とステンレス用、コンクリート用は別になります。金属の錆落としなどにはワイヤブラシを使いますし、金属などの鏡面仕上げに使うフェルトもあります。フェルトは別途、研磨剤を塗って使います。

ディスクを選ぶときには、サイズにも注意しましょう。ディスクグラインダー本体の適合サイズは、外径、厚み、軸径が、機種によっては違います。

ディスクグラインダーの関連用品

アップ(筆者の所有するディスクグラインダー)

ディスクグラインダーの関連用品は、消耗品や安全用品ばかりでもありません。ディスクグラインダーをより便利に使うためのものや、ディスクグラインダー本体とディスクなどの関連品を収納し可搬性をよくするものもあります。幾つかある中から、二つほど紹介しておきます。

固定スタンド

出典: https://www.amazon.co.jp/dp/B001EIC08C/ref=psdc_2038976051_t1_B07D6L23NL

「ディスクグラインダー」を取付けることにより、簡易的な切断機になります。切断面もまっすぐにしやすくなりますし、角度をつけて切断することも容易になります。連続的な切断を繰り返すときには重宝します。

専用ケース

出典: https://www.amazon.co.jp/Astage-%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B8-I-BEAM-%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9-W%E7%B4%8440%C3%97D%E7%B4%8425-5%C3%97H%E7%B4%8420cm/dp/B002XSIKTK/ref=sr_1_7?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC+%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9&qid=1570262775&sr=8-7

ディスクグラインダーを収納し、持ち運ぶための専用ケースもあります。何種類か売っていますが、基本的には、ディスクグラインダー本体を収める部分とは別に、予備のディスクを収めるポケットや、ドライバーなどを収めるトレーが付いています。ハンドルもある程度の重量に耐えられるようにできています。

まとめ

筆者の所有するディスクグラインダーとディスク

ディスクグラインダーを安全に使うには、いろいろと注意することが多いと感じた読者もいるのでしょうけれど、安全を考えることさえしっかりとやっていれば、とても便利な電動工具です。ディスクグラインダーなどの電動工具に限らず、工具は使い方をあやまれば危険なのは事実です。安全にDIYを楽しみたいですね。

舵称
ライター

舵称

こんなハンドルネームですが、れっきとした日本人です。 趣味でDIY、ハンドメイドなどをやっています。 他には、パソコンが割と得意な部類に入るようです。元システムエンジニアです。 メインはMac遣いで、WindowsやLinux系も若干使います。 元タクシードライバーでもあり、交通法規や運転の仕方などにはちょっと五月蝿いです。ゴールド運転免許保持者です。 個人的にブログ・サイトも運用しています。:http://ateliertrigger.mac-in.net/

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