ブラックキャップの効果はいかに？アース製薬のゴキブリ駆除剤を紹介！

使い方は本当に簡単です！開封すると黒いドーム状のキャップがついたエサ容器が入っています。これをそのまま「置くだけ」です。ご自宅の、ゴキブリが潜みそうなところや通りそうなところに置きます。効果持続期間は1年なので、毎年新しいものに取り替える必要があります。

黒いので家具の隙間や物かげなど目立ちにくい場所に置きます。狭いに置く場所には「隙間用」を使いましょう。水などの液体がかからない場所に置くこと、また中のエサを触らないことに注意しましょう。触ってしまった場合は手をよく洗います。小さなお子様がいる家庭では特に注意して、手のとどかないところに置くようにしましょう。

家の中のどの場所に置けば効果的なのでしょうか。ゴキブリが好む場所は、「水周り」「暗くて狭い場所」「湿気のある場所」「温かい場所」です。これらのポイントに注目して、より効果的な置き場所をチェックしておきましょう。

もちろん第一に置いてほしい場所はキッチンです。生ゴミや、シンクの湿気などゴキブリにとっては天国のような場所ですよね。特に下記の場所がおすすめです！

• 冷蔵庫の下や壁との隙間…冷蔵庫は熱を持っていて温かいので、その周りにゴキブリが集まります。
• 食器棚やシンク下の棚の奥…湿気や暗いところは要注意です。
• 野菜の保管をする冷暗所…実はゴキブリは玉ねぎの皮を好みます。

洗面所・トイレなどは湿気が溜まりやすいので要注意です。特に下記の場所には置くようにしたいですね。

• 洗面台下の棚の奥…湿気が溜まりやすいです。
• 洗濯機の隙間…電化製品は熱を持ちやすいので、ゴキブリにとっては居心地のいい場所です。

玄関も湿気がたまりやすく、また家の外とつながっているので、侵入を防ぐ目的でもぜひ設置してほしい場所です。裏口があればそちらにもしっかり対策しましょう。特にキッチンの勝手口などはエサになるものが近くに多く、またゴミ箱を設置しているご家庭も多いので要注意です。

こちらも屋外からの侵入を防ぐ目的でぜひ置いておきたい場所です。雨や屋外の湿気、室外機、植木鉢など…ゴキブリが潜みやすい場所もたくさんあります。特にマンションなど隣の部屋とベランダでつながっている場合は、隣家がエサ場になってしまう可能性もあります。ベランダには「屋外用」をおすすめします。

もし見てしまったら一刻も早く駆除したいゴキブリですが、まずは家に住みつかれないように対策をすることが大切ですね。「乾燥・除湿・清潔」をキーワードに対策しましょう。生ゴミを減らしたり、ゴミの日まで冷凍や冷蔵で傷まないようにしたりするのもおすすめです。さらにゴキブリキャップで対策すれば安心して生活することができますね。