ブラックキャップの効果はいかに？アース製薬のゴキブリ駆除剤を紹介！

ブラックキャップというゴキブリ駆除アイテムをご存知ですか？SNSでも「よく効く」「ゴキブリを見なくなった」と評判で、お悩みの方にはぜひ試していただきたいアイテムです。今回は、ブラックキャップの仕組みや成分の特徴をご紹介します。また、使い方や効果についても詳しくご説明します。

ブラックキャップはアース製薬から発売されている、置くだけの駆除エサタイプのゴキブリ駆除剤です。置くだけでエサを巣に持ち帰ってくれるので、巣の仲間ごと退治できます。キャッチコピーは「巣ごと駆除したい（死骸は見たくない）」とのことで、ゴキブリホイホイなどの捕獲タイプと違って、回収するときに死骸を見なくていいのは本当に助かりますね。

ブラックキャップはとても人気で、効果も非常に期待できるようですが、一体どのような仕組みなのでしょうか。商品を見てみると、本体は黒いドーム状になっており、中に毒入りのエサが入っています。この黒いドーム状のケースの暗闇と、3箇所の入り口の適度な隙間により、ゴキブリが警戒せずにエサを食べやすい仕組みになっています。

ブラックキャップには、エサを探しているゴキブリが寄ってくるように、誘引剤の成分と、即効性の強い毒である成分フィプロニルが含まれています。エサを食べてからゴキブリが死ぬまでの時間が短いため、置いた当日から効果がでます。

ブラックキャップは、開封したてのものを鼻に近づけるとかすかなにおいはありますが、置いていて気になるようなにおいはまったくありません。置く場所も部屋の隅や棚の奥などの目立たない場所ですので、日常生活ににおいで支障が出ることはないでしょう。

実際に効果があるのかは気になりますよね。このブラックキャップは、「ゴキブリを全く見かけなくなった」「駆除剤の中で最強」「効果がすごい」と評判なんです。具体的にどのような効果がみられるのか紹介しますね。

誘引剤でひきつけたゴキブリを必ず退治します。近ごろは駆除剤が効かない、耐性をもったゴキブリも増えているようです。これらのゴキブリは飲食店などの殺虫剤から逃れた個体が増えたものであるとされ、市販の殺虫剤が効かないうえ、大都市で増えているようです。このような殺虫剤が効かない強いゴキブリにも効き目が抜群といわれています。

エサを食べたメスのゴキブリが保有している初期卵にまでしっかり効きます。成虫だけでなく卵にまでしっかり効くことで、あっという間に個体数を減らしていきます。これでゴキブリが新たに生まれ、増加することをしっかり防ぎます。

エサの毒を巣にもちかえることで、仲間たちも一緒に退治することができます。ゴキブリは仲間の排泄物や死骸も食べますので、持ち帰った毒で巣ごと駆除することができます。この効果はとってもありがたいですよね。

ブラックキャップには「隙間用」「屋外用」などのシリーズがあります。「屋外用」は雨風にも強いので、ベランダや、玄関、ガレージなどに設置できます。家の周辺のゴキブリにエサを食べさせ、巣ごと駆除してしまえば、お家の中に侵入するのを防げますね。マンションなどの集合住宅でも重宝しますね。