のど飴の選び方と舐め方
のどがつらいときはすぐに効き目を実感したいですよね。同じのど飴でも、1番効くのど飴を、1番効く舐め方で舐めたいですよね。効果的なのど飴の選び方やおすすめの舐め方をご紹介します。少しでものどの痛みやイガイガ、咳が緩和するといいですね。
のど飴の選び方
のど飴の選び方をご紹介します。基本的には症状がつらいとき、早く治したいときには、より効果の期待できる医薬品や医薬部外品を選ぶのがおすすめです。しかし、風邪のひきはじめや予防には食品ののど飴を選ぶのもよいでしょう。ビタミンやはちみつなど、のどを保護して潤いを与えてくれます。その他状況に合わせて効果的な選び方がありますので、よく見比べて選んでみましょう。
好みの味で選ぶ
風邪予防などのために食品ののど飴を選ぶ際は、好みの味のものや、うるおい成分配合などで、食べやすいものを選ぶとよいでしょう。医薬品や医薬部外品でもたくさんのフレーバーがあり、選択肢が多いです。症状があうものの中から、お好みの味を選べばOKです。
ノンシュガーを選ぶ
のど飴は長時間口に含むことになりますので、虫歯予防をしたい方はノンシュガーがおすすめです。カロリーが気になる方にも、ノンシュガーのど飴は食べやすいですね。のど飴にはシュガーレスのものも多くありますので、選択肢も十分にあることでしょう。
症状に合わせて選ぶ
喉がつらいとき、今すぐ治したいときに大切なのは、治したい症状に合わせて選ぶことです。咳や喉の痛み、イガイガ、たんなど、医薬品ごとに症状によって効果的な有効成分が含まれていますので、薬剤師に相談して合うものを選ぶといいでしょう。眠くなるのを避けたいときは生薬や漢方薬も選択肢にいれるといいですね。
のど飴の舐め方
のど飴の舐め方や注意点をご紹介します。せっかくののど飴も噛んでしまっては意味がありません。より効果的に喉のつらさを抑えられるように、意識してみましょう。のど飴には医薬品・医薬部外品もありますから、お薬同様に用法・用量をまもることも大切ですよ。
用法・用量を守る
のど飴、特に医薬品や医薬部外品には、用法・用量の指定があります。副作用があるものもありますので、年齢制限や1回の個数、1日の使用回数は必ず守りましょう。食品ののど飴も、薬ではないからといってたくさん食べすぎると、カロリーオーバーや肥満、虫歯の原因になりますので要注意です。
噛まずに舐める
のど飴やトローチは、基本的に噛まずに舐めましょう。のど飴が口の中で溶け、その成分が喉に流れることで、直接喉に効果があります。噛んでしまっては意味がありません。ゆっくり舐めることで喉の痛みなどつらい症状が緩和しますので、すぐに噛んでしまう方も、我慢してじっくり舐めてくださいね。
水を飲まない
水を飲まないことも重要です。医薬品・医薬部外品などのドロップの用法欄には食後2~30分程度は水を飲まないと記載があるものも多いでしょう。これは、喉に直接成分を浸透させるために水なしで舐めることを推奨しています。また喉についた成分を洗い流してしまっても、効果が弱くなってしまいます。のど飴服用後しばらくは水分を控えましょう。
まとめ
のど飴の選び方や舐め方、おすすめののど飴ランキングなど、参考になりましたでしょうか?日頃から喉をいたわり、風邪はひきはじめに対処できるといいですよね。症状がひどいときは病院に行くのがおすすめですが、のど飴は事情があって行けないときや、症状が軽いときの強い味方になってくれます。症状に合ったのど飴を見つけてくださいね。