スイッチ（Switch）プロコンの修理方法！自分で直せる？修理に出す？

ニンテンドーSwitchのプロコントローラーは、スイッチに付属されているジョイコントローラーと同等の機能を持ち合わせているコントローラーです。略してプロコンとも呼ばれるそれは、ジョイコントローラーよりも少し大きめのサイズが手に収まりやすく、値段もお手頃とのことで、スイッチファンの人気を集めています。

値段も使い勝手も優秀なプロコンは、不具合が出やすいといわれることが多々あります。特に左スティックの不具合が出る率は半端ではないとか。そんな不具合の理由は左右のスティックから出る白い粉だという話もありますが、定かではありません。

プロコンは故障率が高めとのことですが、それでもプロコンを買う人は減りません。その理由は、手厚い保証がついていること。これは任天堂製品すべてのものにいえるのですが、買ってから1年間有効の保証書がついてきます。保証書をなくしても場合によっては無料なことも。そんな任天堂の製品だからこそ、人気が絶えないのでしょう。

スイッチプロコンが故障したとき、自分で修理できるのなら修理したいと考える方は多いのではないでしょうか。壊れやすい左スティックなどを自力で修理している動画も、今ではよく見かけるようになりました。しかし、それは本当に自力でできることなのでしょうか。というわけでここからは、プロコンの故障は自力で直せるのかについて見ていきましょう。

パーツ交換や軽い分解は、自力で修理している人が多いです。特にパーツ交換に関しては、左スティックの故障率が高めなせいか、純正のパーツを購入してその部分だけ交換している人も増えてきています。また、パーツを買わなくても軽い分解で直せる場合もあるため、ドライバーなどで分解し、故障を直せる人も一定数います。

プロコンが故障して自力で修理する場合、まずは分解する方がほとんどのようです。不具合になったときには分解して掃除、パーツ交換をするときには分解して交換する、この流れがほとんどです。そのため、プロコンの修理の基本は分解といえるでしょう。不器用な方にはとても大変な作業かもしれませんね。

結果として、スイッチプロコンが故障してしまった場合、自分で修理できるかどうかは人によります。ネット上で調べるといとも簡単に不具合や故障を直している方々がいますが、実際に修理してみようと思うと、丁寧に分解しなければいけない場合も多く、難しいことが多いでしょう。さらには手先の器用さも関係してきますので、自分で修理できるかどうかはやってみなければ分からないのです。