スイッチ（Switch）プロコンの修理方法！自分で直せる？修理に出す？

スイッチプロコンを自分で修理する前に、少しだけ注意点があります。「自分は手先が器用だから大丈夫」と今すぐ修理を始めようとしている方も、その手を一度止めて、注意点をきちんと把握したうえで修理を始めてくださいね。

スイッチプロコンが故障して自分で直そうとした場合、その行為で故障がさらに悪化してしまっても、それは自己責任です。いじり過ぎて修理どころか新たな問題が出てしまっても、分解し過ぎて元の状態に戻せなくなってもそれは全て自分で責任をとらなければいけません。

自力で修理した際にさらなる故障を呼んでしまったり、取り返しのつかない状態まで分解してしまったりすると、任天堂に修理を受け入れてもらえない場合があります。そのため、自分で修理をしようと考えている方は「買いなおすことになっても仕方がない」という気持ちで修理した方がよいでしょう。

ニンテンドーSwitchのプロコンが故障し、自力ではどうにもできない場合には、任天堂に修理依頼をしてみるのが確実でしょう。どの程度の修理までを受け入れてくれるかは依頼するまで分かりませんが、よほどの壊れ具合でない限り、使える状態になって返ってくるはずですよ。

任天堂に修理依頼を出す場合には、ネットを利用してのものと依頼書を利用してのものがあります。ネットの方は修理のお値段が5％オフのため、特に事情がなければネットでの依頼をおすすめします。それではここからは、ネットでの修理依頼について紹介していきましょう。

修理を依頼する場合、まずオンライン修理受付にメールアドレスを登録します。すぐにメールの返信がきますので、そこにのっているURLに飛びましょう。メールアドレスを持っていない方は、下記に説明する修理依頼書を利用しての修理依頼のみになります。

URLに飛んだあとは、名前、届け先・日中の電話番号、住所、修理をお願いしたい商品、見積もり連絡の希望などの記入を行っていきます。見積もり希望の連絡については、場合によっては修理する前に連絡をくれますので、そこで修理するか否かを決められます。

個人情報などを送信すると、任天堂から返信がきます。それを確認してからプロコンを送りましょう。送る際には、プチプチなどでプロコンを包み、適当な段ボールにいれて送ればオッケーですよ。また、保障期間内の保証書を持っている方は、一緒に忘れずに入れておきましょう。

自分で指定した見積もり希望よりも高い場合には、見積もりの連絡がきます。発売から1年たっていないものであれば、保証書がなくても無料で修理してくれる場合が多いようなので「保証書がなかったから絶対連絡がくる！」なんて身構えずに、気長に連絡を待ちましょう。

修理が終わった後には、発送したという連絡がきます。そのときに修理代がいくらかかるのかはっきりわかりますので、あとは修理代の準備をしてプロコンが届くのを待つだけです。届いたらまたSwitchに接続して、思う存分遊んでくださいね。