夏マスクでの暑さ対策！ひんやりさせるアイデアやグッズをご紹介！

夏の猛暑日にマスクを着けると熱がこもり、体から熱が逃げにくく熱中症になる確率が高くなります。マスクの素材を選ぶときは、熱を逃がせるような通気性のよい素材を選ぶようにしましょう。熱を逃して顔周辺の暑さが軽減すると、夏にマスクを着けていても快適に過ごせます。

• コットン（木綿）
• ポリエステル
• リネン（亜麻）

夏にマスクで快適に過ごすには、マスクのかたち選びも大事なポイントです。マスクが口に密着するような形の場合、通気性に優れた生地でないと、息と暑さで蒸れて不快な状態になります。口に密着しないように形を工夫することで蒸れを防ぎましょう。

「大臣マスク」とは、とある大臣が国会で着用していたタイプのマスクのことで、使いやすく、おしゃれなマスクとして話題になりました。折り返しつきのゆとりのあるマスクで、鼻やあごも無理なく覆える点と、口元に適度な空間もできて快適に過ごせる点が評判です。

生地の上端と下端を、生地裏側の中心に向けて折り、折り目をしっかりアイロンがけしたら端ミシンをかけます。内側に折った部分をもう一度表側に起こして、マスクの両端と縫い合わせる、という作り方です。動画では、さらに美しく見せるちょっとしたコツも紹介していますよ。

冷却できるグッズをプラスして、夏のマスクを快適にする方法もおすすめです。マスクにポケットが付いているものを選んだり、手作りでポケットを付けたりして、保冷材などを入れて口元を冷やす方法があります。口元をひんやりさせることで、マスクを着けていても涼しく感じられますね。

夏でも快適にマスクを着用できるように、様々なメーカーが新素材のマスクを販売しています。自分の生活スタイルや、好みにあった夏マスクをみつけるのもいいですね。猛暑の夏に向けて、高機能なマスクで対策をしましょう。

水着や陸上ウェアで使用している素材で作られた、伸縮性のあるマスクです。フィット性が高いので顔に密着しますが、通気性がよいので夏でも快適に着用できます。

販売先のコックスは、イオングループでアパレルを展開しているメーカーです。伸縮性のある素材で顔にぴったりフィットします。接触冷感のおかげで快適に使用でき、さらにUV加工がしてあるので夏マスクにおすすめです！

通気性と吸水性に優れた、綿素材100％のマスクです。夏の暑さでマスクが蒸れると菌が繁殖しやすくなるので、あらかじめ抗菌防臭加工がされているのがいいですね。繰り返し洗って清潔に使えますよ。

キシリトール加工を施した布で作られているため、マスク内の熱を吸収します。そのほかにもマスク内側が接触冷感使用になっていて、口元のひんやり感を持続してくれます。もちろんキシリトールでの抗菌防臭加工もされているので、夏にぴったりのマスクですね！

一般的な生地より最大̠－3.8℃の温度差が生じる特殊な生地が使われており、吸汗速乾性に優れているため蒸れを防ぎます。肌に直接当たる裏地には、接触冷感機能をもった生地が使用してあります。

マスクを着けていることで、気づかないうちに呼吸が浅くなります。呼吸が浅くなって血中の酸素濃度が低くなると、めまいや意識障害を起こしやすくなり危険です。必要のないところではこまめにマスクを外しましょう。夏のマスク着用時には、暑さでの体調不良とあわせて注意が必要です。

夏にマスクを着けていると、のどの渇きに気づきにくいといわれています。マスク内部の湿度が上がるため、気づかないうちに脱水症状を起こしてしまいます。のどが渇いている気がしなくても、水分をとることを忘れないようにしましょう。猛暑日はとくに、水分不足による熱中症にかかりやすいので注意が必要です。

マスク着用時に口周辺の蒸れが原因で、肌荒れが気になるという方もいます。夏はマスク着用時の肌荒れのほかに、マスク痕の日焼けにも注意しなければなりません。気づかないうちに日焼けをしてしまわないように、マスクの内側にもUVケアをしっかりすることが大事です。

夏にマスクを着けたときの不快感を少しでもやわらげるために、紹介したアイデアやグッズをぜひ活用してみてください。また機能的なマスクやアイテムを使うだけでなく、必要なとき以外はマスクを外したり、こまめに水分補給して熱中症対策に気を配ったりと、夏を快適に過ごすための工夫を心がけましょう。