マスクカバーの作り方!使い捨てマスクをカバーで長持ちさせよう!

マスクカバーの作り方!使い捨てマスクをカバーで長持ちさせよう!

不織布のマスクは使い捨てが原則といいますが、もったいないと思われる方もいるかもしれません。そんなとき、マスクカバーを作ってはめれば、使い捨てマスクの効果を維持して寿命を延ばせます。作り方は簡単です。人気の高いいろいろなマスクカバーの作り方をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.マスクカバーを作ろう!
  2. 2.マスクカバーが人気の理由
  3. 3.1枚布で作るプリーツ型マスクカバーの作り方
  4. 4.表裏で生地が違うプリーツ型マスクカバーの作り方
  5. 5.立体型のマスクカバーの作り方
  6. 6.縫わないマスクカバーの作り方
  7. 7.マスクカバーのお手入れ方法
  8. 8.まとめ

マスクカバーを作ろう!

出典:筆者撮影(本記事掲載の全ての画像)

不織布の使い捨てマスクは布マスクに比べて繊維が細かく、花粉やウイルスを効果的に防ぐので人気があります。不織布マスクは外したらすぐにビニール袋に入れて、口を閉めて捨てるのが基本です。しかし、「使い捨てにするのはもったいない」と思う方も多いかもしれません。そのような方の間で人気を博しているのが、手作りのマスクカバーです。

手作りマスクカバーの作り方を知りたい人は必見!作り方の手順を、画像付きでくわしくご紹介します。

マスクカバーが人気の理由

マスクカバーが注目され、人気が高まっている理由は何でしょうか。作り方をご紹介する前に、マスクカバーの人気の秘密を探ります。

不織布マスクを再利用できる

不織布マスクを洗って使う方もいますが、ウイルスや花粉を防ぐ効果が下がる懸念があります。もともと使い捨てを前提として作られているので、けば立ちなど生地の劣化も起こりがちです。そこで不織布マスクにマスクカバーをはめて使い、カバーだけを洗って不織布マスクは再利用します。マスクの効果を維持したままで寿命を延ばせるので人気です。

身近な道具で作れる

マスクカバーは身近な道具で自作可能なことも、人気の理由のひとつです。ミシンがあると便利ですが、手縫いでも簡単に作れます。最低限必要な道具は、小学校の裁縫セットに入っている道具で十分です。縫わないで、布用ボンドを使う方もいます。布は、薄手で通気性がよく、しわになりにくい生地ならば、端切れでも十分です。

好きな柄でおしゃれに作れる

マスクカバーは好きな柄の布で作れるので人気があります。マスクはつけているだけで憂鬱な気分になりがちです。しかしお気に入りの柄なら、気持ちを引き立たせる効果も期待できます。服とのコーディネートや、職場とプライベートの使い分けも可能です。

不織布マスクを洗って使うと効果が落ちるんじゃないかと思っていたの!人気のマスクカバー、私でも簡単に作れるかしら?

マスクカバーをつければ不織布マスクを再利用できて、寿命を延ばせるの。いろいろな形があるけれど、どれも簡単に作れるわよ。

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1枚布で作るプリーツ型マスクカバーの作り方

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