DIYで作れる・作りやすい家具TOP10!材料と簡単な作り方をご紹介!

DIYで作れる・作りやすい家具TOP10!材料と簡単な作り方をご紹介!

この記事では、家具のDIY初心者や不器用さんにおすすめの、DIY初心者でも作りやすい家具を10個に厳選してまとめました。また初心者が挫折しにくくなるようなポイントも併せていくつか紹介しています。DIYが気になっている方必見です。

記事の目次

  1. 1.かんたんにおしゃれな家具をDIYしたい!
  2. 2.家具をDIY・日曜大工することのメリット
  3. 3.かんたんに作れる家具のDIY4選
  4. 4.DIYや日曜大工で家具作りをよりかんたんにする作り方4選
  5. 5.DIYで作れる・作りやすい家具ランキング4位から10位
  6. 6.DIYで作れる・作りやすい家具ランキングTOP3
  7. 7.まとめ

第7位:毛糸で作る!おしゃれなランプシェード

Photo byFree-Photos

第7位は、子どもと楽しく作れる毛糸のランプシェードです。そのお手軽さとは反対に、モダン調なインテリアに仕上がります。材料は以下の通りです。次の道具と材料が揃ったら、早速作り方を見ていきましょう。

材料と必要な道具

  • 毛糸:2玉(綿かアクリルがおすすめ)
  • ゴム風船:1つ
  • ワセリン
  • 水性ボンド
  • 油性マーカー
  • ペーパークロス

作り方

まずボンドをカップなどの容器に入れ、そこに毛糸も混ぜてボンドと絡ませます。次に風船を作りたい大きさにまで膨らませ、全体にワセリンを薄く塗ります。ランプを吊るしているものよりも1~2cm小さい大きさの円を油性のマーカーで描きます。この円を以外の場所に、毛糸をぐるぐると巻き付けていきます。

巻き初めは垂直方向に巻き、次第に水平方向に巻いていくと綺麗に仕上がりますよ!

毛糸を巻き終えたら1日程放置し、乾燥させます。風船をしぼませつつ、毛糸の中から取り出せば、手作りランプシェードの完成です。このとき、風船は毛糸を剥がしながら少しずつしぼませていくのが、おすすめです。

第6位:すのこでかんたんおしゃれな長椅子

第6位は外に置いても、ダイニングのインテリアにも置いてもかわいい、すのこの長いすです。ただし、完成した椅子を外に置きたい場合は、防腐用塗料も使用することをおすすめします。

材料と必要な道具

  • 85cm×45cmのすのこ:3枚
  • 釘またはネジ:50個程度
  • 木工用ボンド
  • 金づち
  • のこぎり

作り方

まず1枚のすのこの下半分の板だけを、裏から金づちで叩いて外します。このとき、板についている釘なども外します。これは、後ほど背もたれとなるものです。次に別のすのこを用意し、その板を全て外します。残った方を2等分し、長いすの脚とします。

切り終えた脚は、カットした面を向かい合わせるように置きます。そして、何も手を加えていないすのこを1番上の下駄に乗せ、ボンドを付けて、ネジ留めをします。そして加工して余っている板をその下の下駄に乗せ、同様に脚に付けます。最後に1番上の余っている脚をカットします。

脚をカットしたら、椅子の脚の補強のために余った板を脚に接着します。ただし前面の脚に接着する板は、座面に合わせて切ります。最後に背もたれの下駄を一度すべて外し、すのこの一番端に付け替えて台座にセットすれば、完成です。

第5位:万能なすのこを使ったウォールシェルフ

第5位はインテリアによって自由自在にデザインを決めやすい、ウォールシェルフです。他のDIYで余った木材なども自由に使って作ることができ、とても自由度の高い家具となります。材料がそろったら、早速作り方を見ていきます。

材料と必要な道具

  • 100均すのこ(お好みの大きさで)
  • すのこの1辺大きさに合わせた木材:1本
  • 木工用ボンド
  • ビス、ダボ
  • ワトコオイル
  • 三角カン
  • ステンシル風スタンプ(お好みで)

作り方

まず、すのこの横幅に合わせて、木材をカットしビス留めをします。上側に突起がない方が良いという方は、ダボ処理をしてください。次にワトコオイルを塗り、端2か所に三角カンを付け、画鋲などで壁に貼れるようにしたらほぼ完成です。

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作ったシェルフに余った木材を棚のようにいくつか設置したり、ステンシル加工などをお好みで施したら完成です。他にもメモなどを画鋲で留めるだけで、簡単におしゃれなインテリアとなります。

次はすのこで作るTVラックの紹介です。

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