ダイソーのペンキ「ミルクペイント」とは?その特徴や活用例を紹介!

ダイソーのペンキ「ミルクペイント」とは?その特徴や活用例を紹介!

DIY女子に人気の高いダイソーの水性ペンキであるミルクペイント。部屋に統一感を持たせたいときや、部屋の雰囲気を変えたいときにおすすめです。今回はダイソーで買えるペンキのひとつナチュラルミルクペイントの紹介やその施工例を紹介します。

記事の目次

  1. 1.ダイソーのミルクペイントペンキとは?
  2. 2.ダイソーのミルクペイントペンキの特徴
  3. 3.ダイソーのミルクペイントペンキの塗り方
  4. 4.ダイソーのミルクペイントペンキを使ったフェイク方法
  5. 5.ダイソーのミルクペイントペンキを使った活用例5選
  6. 6.ダイソーミルクペイントペンキを使う際の注意点
  7. 7.まとめ

ダイソーのミルクペイントペンキを使った活用例5選

Photo bysilviarita

ここからは、ナチュラルミルクペイントを使ったDIY作品の一例を紹介いたします。木材から組み立ててもよいですし、100円ショップで購入できるウッドインテリアに塗料を塗ってもよいですね。DIYを始めたいと思う人のヒントになりますように。

活用例①ウォールシェルフ

すのこに塗装して壁にかけたウォールラックです。おしゃれな古美加工がいい味を出しています。スモーキーブルーの色合いは、男前雑貨やアメリカンな印象もありますが、ナチュラルさも印象も感じられます。すのこは幅がある木材なので、ウォールシェルフなどを据え付けのにも便利です。

活用例②ティッシュボックス

こちらは既製品のボックスティッシュケースの蓋面にナチュラルミルクペイントで塗装したものです。殺風景だった木製のボックスも、1面だけお気に入りの色を塗るだけで華やかなイメージに変化します。

活用例③アンティーク調フォトスタンド

アンティークメディウムやクラッキングメディウムの合わせ技で、おしゃれなフォトフレームに変身させています。コーヒー染めをした英字新聞などを挟めておきたい風合いですね。下地などの2色使いをしなくても、ダークやブラックにあらかじめ着色された木材を使えば、手間を省けますよ。

活用例④アレンジダルマ

白いダルマにカムフラージュ柄のペイントを施したものです。下地を塗り、一色ずつ丁寧にカムフラージュ風に色を塗っています。コツは、乾いてから重ね塗りをすることです。時間がかかる作業ですが、色にじみが少ないのもナチュラルミルクペイントのメリットなので、仕上がりもきれいです。

活用例⑤空き缶リメイク

いずれは捨ててしまう空き缶にナチュラルミルクペイントで色を塗るだけで、また違った使い道を用意してあげられます。多肉植物などをセッティングする鉢にぴったりですね。ミルクペイントは水性ペンキなので、油分を含んだものが入ったものはきちんと洗い、乾かしてから使いましょう。缶のふちで手を切らないようにしてくださいね。

ダイソーミルクペイントペンキを使う際の注意点

フリー写真素材ぱくたそ

ナチュラルミルクペイントを使うときの注意点

  • 淡色を使う際は、発色を引き出すために乾燥後重ね塗りをするとよい
  • においがない水性塗料だが、換気をきちんとしよう
  • 使い終えた筆は水洗いして乾かそう
  • 保管する際は蓋をきちんと閉めよう

まとめ

Photo byFree-Photos

DIYファンの間で人気の高い、ダイソーの水性塗料『ナチュラルミルクペイント』を紹介しました。100円で購入できる水性塗料ながらもしっかりした発色のため、リピーターも多くみられます。ただ塗るだけで見栄えよく仕上がるので、DIY初心者の方も雑貨類を自分好みに仕上げてみてはいかがでしょうか。

たがめかめの
ライター

たがめかめの

40代主婦、手作り作家としても活動しているwebライターです。料理・ハンドメイド/DIY・楽器演奏など趣味だけは増えていきます。

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