おすすめのカラーボックス11選！おしゃれ収納するコツも併せてご紹介！

ご近所のホームセンターにはオリジナルのカラーボックスを扱っているところもあります。実際に目で見て購入できるのは安心ですしインテリアのアイデアもつかみやすいです。組み立てたカラーボックスを売っていることもあり、完成品は帰ったらすぐに使えるのが嬉しいポイントですね。そんなホームセンターに出掛けてみましょう！

関東を中心に展開するジョイフル本田。サイトには広さの目安を東京ドームの個数で記しています。そんなジョイフル本田のカラーボックスは棚板が自由に動かせるタイプ。比較的組み立てが簡単なAISという会社のもので、ほかのホームセンターにもあります。フレームはダボとボンドでの組み立てし、背板をしっかりネジ止めするので重いものにも対応できます。

フレームを固定するときボンドの量を誤るとはみ出してしまうという声も。また他社製のものに比べてお値段が少し高めの設定も気になるところです。

ボンドは（速乾性のものでない限り）チューブから出して2分くらいおくと一番接着力が増します。パール粒大くらいのものを少量つけて、しばらく放っておくと粘度も上がりはみ出しにくくなりますよ。MDF材はパーティクルボードに比べると少し価格設定が高いようです。その分しっかりしていますし、高級感もありインテリアともマッチします。組み立ての簡単さ、耐荷重、サイズ感で検討してみてください。

全国で展開するDCMグループ。ホーマック、サンワ、くろがねやなど系列が同じお店での購入が可能です。オリジナルがありながらアイリスオーヤマなどのカラボも扱っている太っ腹。サイズや用途の比較ができるのは嬉しいですね。箱や引き出しやそれを支えるレールなども扱っています。ネットショップではピンクなどの色物も選べます。また他社製のものに比べるとお値段が安くて品質もいいのでDIYの素材として利用している方多数。真似したい収納術です。

一番の問題が耐荷重が1段につき5㎏ということでしょうか？　本など重いものは安全のため入れるのは難しいかと思われます。それなのに本体は結構な重量があり、臭いがきつい傾向にあります。

とにかくお値段が安いのは最大の魅力。たくさん必要で重いものを入れることがない、お子さんのおもちゃや衣類などの収納、DVDやCDを入れるのに利用しましょう。臭いの問題は時として深刻です（気分が悪くなったりします）。できるなら実際にお店で確認してから購入しましょう。

西日本を中心に展開するコーナン。こちらのカラボもオリジナルです。3段タイプのものは棚が可動式、可動なしで選択できます。可動なしのものはお値段がかなりリーズナブル。また2,3段それぞれに縦置きの使い方でA4を入れることができるサイズも選ぶことができます。4段まで、縦に連結することができ、連結のために必要なダボや金具は付属されています。

やはり1段の耐荷重が5㎏と少な目。重いものをいれる予定の方は注意が必要です。連結のための穴が上部に開いています。追加のための棚は販売されていますが専用の箱や引き出しなどは扱いがないようです。つける予定のある方は工夫が必要です。

組み立て方は難しくなく、お値段的な魅力もあるので、使い方としてはゆとりを持たせてものを入れる飾り棚的なものがおすすめです。お店みたいにCDやDVDを見せる収納なんていいアイデアですよね！　縦に連結できるメリットを使って壁面に並べおしゃれにアレンジしたいですね。ちなみに穴やネジを隠すためのシールも付属されているので上手に使いましょう。

カラボは結構重たいものです。3段のもので8~10㎏位はあるのではないでしょうか？インテリアの模様替えを考えてたくさんの購入を検討されているなら、重たいカラボを家まで持ってきてくれる通販は便利です。じっくり検討できるのもいいところ。通販ならではの素敵な商品が見つかりますよ！

店舗を持たず通販だけの販売のLOWYA。おしゃれで大人っぽい家具が揃っていると評判です。こちらのカラボは2個セット。縦置きと横に2個重ねた高さがぴったり同じなので、アレンジの幅が広がりそうです。プリント化粧繊維板ですがそのプリントがヴィンテージの雰囲気があり安っぽく感じられずお部屋にマッチします。

2つセット販売なので、1個、3個で必要な人は無駄になってしまいます。組み立てはドライバーが必要です。個人差はありますが臭いがきつい傾向にあります。サイトにも『臭いが理由の返品は受け付けない』となっているので注意です。

2個組は悩ましいところですが、使いやすいサイズなので組み立てて使い道を探しましょう。カラボの組み立ては工夫が大事！　簡単と書いてあっても人によっては苦労されています。臭い問題は地味ですが結構辛いこともあります。どうしても合わなかったときの引き取り先を考えておくのもいいでしょう。

カラーバリエーションが豊富でインテリアに合わせやすいのが嬉しい山善のカラーボックス。楽天、Yahooなどに出展していて買いやすいのも特徴です。組み立てが比較的簡単な上ネジで止めるところはしっかり押さえますので丈夫です。横に四段まで重ねられますので飾り棚、ラックとしても十分な収納が期待できます。

通販なのでというのもどうかと思いますが、表面の傷などは少し多いように感じます。きれいな状態で届いた方もいるのでなんとも言えませんが。また箱や扉など、専用オプションがないようです。アイデアと工夫でアレンジしたいですね。

破損して届いたものはもちろん交換に応じてもらえます。模様替えのスケジュールに余裕を持たせましょう。クラフトテープや布などで箱やカーテンを自作するのもいいですね。ぴったりサイズができますよ。なにしろカラフルでかわいいので、中の小物と色味を合わせて飾り棚として使いましょう。アイデア次第で素敵なラックになりますよ！

何種類かある高さと奥行きの中から選び、幅を1㎝刻みでオーダーできます。DIYに奮闘しなくても思い通りのラックが作れます。棚板の数も指定できて三段でも七段でも思いのまま！　移動も自由なのでA4ファイルでもDVDでも衣類でも何でも来いです！

当たり前ですがオーダーなので他のどのカラボよりお高いです。縦置き専用なので使い道が変わっても横には倒せません。

どんなお部屋にもフィットしますから、お値段は仕方ないとも言えますね……。色数は少ないですが、マステやペンキを使ったDIYで変えられますしね。それ以外に問題になることが見当たらないです。高級感もあるので飾り棚としても。ご予算が合う方はぜひ！

は沢山沢山ものを入れる人は『アイリスオーヤマ』『ジョイフル本田(AIS製)』が安心です。色にこだわる人は『山善』『アイリスオーヤマ』『ニトリ』はカラフルなものが揃っています。『ニトリ』『DCMグループ』は組み立ても簡単だということなので自作に自信のない方におすすめです。おしゃれでシックなものをお探しでしたら『無印良品』『LOWYA』は色合いも素敵でしたね。DIY素材としては『DCMグループ』がお安くてちょっと失敗しても惜しくないお値段では？

作り方が簡単ですよ、という商品もDIY初心者の方なら自作は難しいという人もいます。臭いなんて全く気にならない人もいます。これが1番おすすめ！　というのは難しいですね。「これだけは譲れない！」というのをひとつ決めて、皆さんのインテリアにぴったり合うものが見つかるといいですね！　

おすすめのカラーボックスを紹介してきました。ちなみに記事中で『重たい物』という書き方をしていますが、ファッション誌1冊がおよそ5~600gです。10冊も入れたら5㎏の制限は越えてしまいます。重いものはキャスターや足などをつけないで一番下に入れるなどで安定するはずです。上の方はゆとりを持たせて飾り棚、ラックとして使うとか。頭を捻った収納術が必要ですね！