ブーツ・革靴のカビの取り方!普段の手入れの仕方など予防方法も解説!

ブーツ・革靴のカビの取り方!普段の手入れの仕方など予防方法も解説!

ブーツや革靴に、カビが生えてしまって困ったことがありませんか。カビが生えた靴の対処法には、表面、内側のカビの除去が必要です。重曹を使って、ブーツや革靴のカビ取りの方法もあります。普段のお手入れの仕方と、カビの予防法など詳しく紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.ブーツや革靴のカビの原因とは
  2. 2.ブーツや革靴に生えるカビの種類
  3. 3.ブーツや革靴のカビ取り2つの注意点
  4. 4.ブーツや革靴のお手入れ方法
  5. 5.ブーツや革靴のカビ除去方法
  6. 6.ブーツや革靴のカビの予防
  7. 7.まとめ

ブーツや革靴のカビの原因とは

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ブーツや革靴のカビが、増殖してしまう環境を知っていますか。カビが発生する原因となる、ブーツや革靴の状態について紹介していきます。カビが生えてしまう原因について、詳しく紹介します。

カビの原因となる「温度と湿度」

ブーツや革靴には、温度と湿度を注意しなければなりません。温度が20℃から30℃になると、カビが繁殖していきます。また、湿度にも注意が必要です。湿度が80%以上になる雨の日など、濡れてしまった革靴をそのまま収納することで、カビが発生する状況を作ってしまいます。

カビの原因となる「汚れ」

靴についたホコリや汚れも、カビの原因となります。使用した革靴やブーツには、目に見えなくてもホコリや汚れが付着しています。カビの繁殖には、ホコリや汚れも栄養となり、ブーツや革靴などのカビが生える原因になります。また、お手入れで使うクリームも、カビは好み栄養分にしてしまいます。カビは、靴全体と内側のこまめなお手入れが必要です。

カビの注意点

  • 温度20℃から30℃をカビは繁殖する
  • 湿度が80%なる場合は注意が必要
  • ホコリや汚れを落として収納する

ブーツや革靴に生えるカビの種類

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ブーツや靴に生えてしまう、カビの種類によって自分で取り除けない場合もあります。カビの種類に合わせた対処をしましょう。

カビの除去が可能な「白カビ」

カビが生えた靴の対処ができるのは、「白カビ」と「緑カビ」です。白カビの特徴は、ふわふわとしたホコリに見えます。建物や食品にも、発生しやすいカビです。緑カビの特徴は、やや白っぽく見える緑色のカビです。パンや果物など、食品にカビが発生したときに見られるカビです。白カビや緑カビも湿気が多い、ジメジメした場所などに発生しやすいです。

赤カビや黒カビの除去はプロにまかせる

白カビや緑カビとは違い、「赤カビ」と「黒カビ」は自分でカビの除去が難しいです。白カビや緑カビは、多くの場合中まで浸透していないため対処ができますが、赤カビや黒カビは靴の中まで浸透している可能性があります。カビの跡が残り、完全に除去できない場合もあるので、靴のクリーニングなど専門のお店に出しましょう。

ブーツや革靴のカビ取り2つの注意点

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カビを取る際に、気をつけておきたいことがあります。スニーカーなどのように、ブーツや革靴を洗えません。カビ取りの注意点に気をつけて、ブーツや革靴のお手入れをしていきましょう。

水洗いは厳禁

スニーカーなどの靴は、汚れた場合の対処として水洗いをして汚れを落とします。ブーツや革靴の場合、汚れてしまっても水洗いができません。濡れてしまうことで、カビの増殖を促してしまうからです。水洗いをしたくなっても、適切な対処をしてお手入れしましょう。

アルコール除菌スプレーの使い方

アルコール除菌スプレーは、革靴専用のスプレーも販売されてあります。ドラッグストアで購入できる、エタノール(エチルアルコール)を使ってカビ取りもできます。

  • アルコール除菌スプレーは、コットンなどに数滴しみ込ませて使用する
  • カビが生えている目立つ箇所を、優しく取り除くようにコットンで撫でる
  • 靴全体に、アルコール除菌スプレーを使い丁寧に拭いていく
  • 靴の内側にもアルコール除菌を使いきれいにする
  • 靴底もしっかりとアルコールできれいにする

ブーツや革靴のお手入れ方法

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カビの発生を予防したり、履き心地をよくしたりするためにも「日頃のお手入れ」が重要です。ブーツや革靴の、お手入れ方法について紹介していきます。

基本のお手入れ方法

ブーツや革靴の、基本のお手入れ方法です。用意するものは、靴専門店、ネット販売などでも購入できます。セット販売もしてあるので、ご自分にあった道具を揃えてみましょう。基本のお手入れは、手順に沿って行うのがポイントです。

用意するもの

  • シューキーパー
  • 馬毛ブラシ(汚れホコリ取り)
  • 豚毛ブラシ(クリーム塗布用)
  • きれいな布(グローブクロス)
  • 革靴用クリーナー
  • 革靴用クリーム
  • シューズクリーム
  • シューポリッシュ
  • 撥水スプレー

手順

  1. 馬毛ブラシを使って、細かいところまで汚れを落としていく
  2. 革靴用クリーナーを布にとり薄く伸ばす
  3. 新しい布で、革靴用クリーナーを落とし汚れを取り除く
  4. シューズクリームを布にとり、全体に塗る(革靴と同系色のもの)
  5. 豚毛ブラシで馴染ませる
  6. シューポリッシュを使い光沢を出す
  7. 布(グローブクロス)で仕上げの磨きをかける
  8. 最後に撥水スプレーをかければおしまい

雨に濡れたときのお手入れ方法

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突然の雨で、ブーツや革靴が濡れてしまったときのお手入れ方法です。濡れてしまったブーツや革靴を放置すると、カビの増殖を促してしまいます。きちんとお手入れをすることで、カビから防げます。

  1. 表面についた雨や汚れを落とす
  2. 靴の内側に新聞紙を詰めて乾燥させる
  3. 靴が乾燥してから、ブラッシングをする
  4. 白いシミ(塩吹き)がある場合は、シューズクリーナーで拭き取る
  5. 革靴用クリームを使い艶を出す
  6. 最後に撥水スプレーを使いおしまい

ブーツや革靴のカビ除去方法

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ブーツや革靴のカビ取り方法について、用意するものや手順について紹介します。カビ取り方法の基本、重曹を使った方法、専用クリーナーを使った方法などがあります。スエード靴のカビ取りについてもまとめているので、ご自分にあったカビの除去を試してみてください。

基本のカビ取り

基本のカビ取り方法は、革靴専用のアルコール除菌スプレー、クリーム、防水スプレーを使ったお手入れの仕方です。はじめて革靴のお手入れをする人には、革靴専用を使うことで簡単にお手入れができます。

用意するもの

  • 未使用の布(コットン素材)何枚か用意する
  • 革靴用アルコール除菌スプレー
  • コットンや綿棒
  • 革靴用クリーム
  • 革靴防水スプレー
  • ゴミ袋(ビニール袋)

手順

  1. ブーツや革靴の紐を外して、紐もアルコール除菌スプレーできれいにする
  2. 布を使い、革靴全体や内側のカビを取り除く
  3. 革靴用アルコール除菌スプレーを、コットンに染み込ませて全体を拭いてく
  4. アルコール除菌できれいになったら、革靴を乾燥させる
  5. 乾燥後に、革靴用クリームを使い基本のお手入れをする
  6. 汚れやカビ予防として、防水スプレーを靴に吹きかけておしまい

革靴用のアルコール除菌スプレーでも、表面や内側に一度試してから使用しましょう。

カビ取りクリーナーを使った対処の仕方

ブーツや革靴のカビ取りで、シミや脱色が気になる人には「カビ取りクリーナー」を使うのもおすすめです。カビ取りクリーナは、アルコール除菌スプレーとは違ったカビ取り方法です。手順をチェクしてから、革靴のカビ取りをはじめてみましょう。

  1. タオルなどに、カビ取りクリーナーを染み込ませてからカビを除去する
  2. 一度で落とせなかったカビは、2〜3日後にもう一度カビ取りクリーナーを使い除去する
  3. その後は、基本のお手入れをする

重曹を使った対処の仕方

重曹(炭酸化ナトリウム)は、水垢や油汚れだけでなくカビ取りにも役立ちます。重曹には、カビの繁殖を抑える静菌効果があり、カビが広がるのを抑えカビの発生を予防することもできます。重曹を使ったカビ取りの仕方は、下記を参考にしてみてください。

用意するもの

  • 革靴用ブラシ
  • きれいな布
  • アルコール除菌スプレー
  • 重曹
  • 新聞紙
  • 革靴クリーナー
  • 革靴クリーム

手順

  1. 革靴の表面の汚れを、ブラシで取り除く
  2. 濡らした布に重曹を少しつけながら、靴全体をこすり汚れを落とす
  3. アルコール除菌スプレーを使い、靴全体、内側にもきれいにする
  4. 2〜3日ほど乾燥させる
  5. 革靴用のクリーナーで、汚れを落とす(クリーナーは薄く伸ばすように塗る)
  6. 最後に、革靴用クリームを全体に塗っておしまい

スエード靴のカビ取り方法

Photo by Phil Denton

スエード靴の汚れは落ちにくく、デリケートなため革靴と同じようにお手入れが必要です。ただし、ブラシはスエード専用のブラシが必要です。スエード専用のブラシは、生ゴムでできているブラシが販売されています。

用意するもの

  • スエード専用ブラシ
  • きれいな布
  • アルコール除菌スプレー
  • 防水スプレー
  • 新聞紙

手順

  1. スエード専用ブラシで汚れを落とす
  2. アルコール除菌スプレーを全体にスプレーして汚れを落とす
  3. スエード靴には、アルコールのみでカビや汚れを除去する
  4. 硬く絞った布で、水拭きをする
  5. 新聞紙を詰めて2〜3日ほど乾燥させる(日陰干し)
  6. 仕上げに防水スプレーをかけておしまい

ブーツや革靴のカビの予防

Photo by Ivan Radic

カビが生えてしまってからお手入れをするのではなく、カビが繁殖する前に防ぐことが必要です。どんなカビ予防対策があるのか、みていきましょう。

カビの予防①汚れを落とす

カビを予防するのに、まずは汚れを落とすことからです。使用した靴には、ホコリなどの汚れが付着しています。靴を使用した後には、必ずブラッシングをする習慣をつけるようにしましょう。

カビの予防②乾燥してから収納

靴を使用した後は、すぐに下駄箱になおさず乾燥させるようにしましょう。そのまま下駄箱になおしてしまうと、靴の内側についた汗も、カビが繁殖する原因の一つです。1〜2日ほど、しっかり乾燥させてから収納するのがポイントです。

カビの予防③月に一度の換気

せっかく乾燥した靴でも、下駄箱に湿気が溜まることでカビが生える原因となります。下駄箱の換気は最低でも、月に一度は下駄箱の扉を開けて換気を行いましょう。梅雨時期など湿気が多くなる時期には、除湿剤などの湿気対策をしておくのがいいです。

カビの予防④収納場所は清潔にする

ホコリもカビの栄養になるため、定期的に掃除をして清潔を保つのも必要です。また、季節ごとに収納場所を変え、湿気がこもらない場所に収納するのもおすすめです。

カビの予防⑤ブーツや革靴の使用頻度

ブーツや革靴の使用頻度を抑えることで、カビの予防につながります。頻繁に使用する靴、たまに使用する靴、あまり使用しない靴などを、ローテーションさせるように使用しましょう。愛用の靴がすぐにダメになってしまうのは、頻繁に使用することでダメージが蓄積してしまうからです。長く使用するためにも、使用頻度を2日に1回が目安です。

まとめ

Photo byqiye

大切なブーツや革靴に、カビが生えないようにするには、日頃のお手入れが必要です。カビが生えてしまったときの対処法、基本のお手入れ方法を試してみてください。

totoro1221
ライター

totoro1221

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