麻の生地の洗濯方法は?干し方まで含めた家庭でできる正しい洗い方を解説!

麻の生地の洗濯方法は?干し方まで含めた家庭でできる正しい洗い方を解説!

麻(リネン)の生地の服は、通気性もよく着心地もいいですよね。麻の生地は洗濯方法を間違えると、色落ちしたりゴワゴワになってしまう事があります。今回は、家庭でできる麻の生地でできた衣類の正しい洗濯方法・干し方や注意点をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.麻(リネン)のメリット・デメリット
  3. 3.間違った洗濯方法~これはNG!~
  4. 4.家庭でできる!麻を正しく洗濯するコツ①
  5. 5.家庭でできる!麻を正しく洗濯するコツ②
  6. 6.家庭でできる!麻を正しく洗濯するコツ③
  7. 7.家庭でできる!麻を正しく洗濯するコツ④
  8. 8.家庭でできる!麻を正しく洗濯するコツ⑤
  9. 9.家庭でできる!麻を正しく干すコツ①
  10. 10.家庭でできる!麻を正しく干すコツ②
  11. 11.家庭でできる!麻を正しく干すコツ③
  12. 12.もし「シワ」になってしまったら
  13. 13.まとめ

はじめに

Photo bywilhei

麻(リネン)はワイシャツや、ブラウス、ワンピースなどの服の生地に使われることが多く、通気性がよく風通しがいいため夏の暑い日でも快適に過ごすことができます。ですが、デリケートな部分もあり、間違った洗い方や干し方をすると、アイロンがけなどの手間が増えたり、縮みすぎて着れなくなり、服をダメにしてしまうこともあります。そこで、家庭でもできる麻(リネン)の洗濯頻度や正しい洗い方、干し方。おすすめの洗剤や手洗いの方法まで、ご紹介します。

「麻」と呼ばれる繊維の種類

麻は、植物表皮の内側にある柔らかい繊維や葉茎などから採取された繊維の総称です。麻には種類があり、

  • 麻(アサ)・・・・・アサ科アサ属の植物(大麻草)
  • 苧麻(チョマ)・・・イラクサ科、繊維名:ラミー
  • 亜麻(アマ)・・・・アマ科、繊維名:リネン
この3種類の植物が主な麻製品に使用されています。

麻って3種類もあったのね~!知らなかったわ。

麻(リネン)のメリット・デメリット

フリー写真素材ぱくたそ

麻(リネン)のメリット

麻(リネン)生地のメリットは

  • 通気性が良い
  • 吸水性に優れる
  • 生地が丈夫
  • 水に強い
  • 夏は涼しく、秋冬は暖かい
主にこの5点がメリットと言えます。通気性が良いということは風通しも良いため、乾きやすい生地であり、吸水性が優れているため汗をかいてもすぐサラサラになります。水に強い性質があるため、洗濯を繰り返すことで生地が丈夫になることも麻(リネン)のメリットです。インナーに暖かい繊維のものを着れば、秋冬はとても暖かく過ごすことができます。

暑い日に麻の服は涼しげだというイメージがあったけど、インナーをしっかり着れば秋冬も暖かく着こなせるわね。

麻は綿の4倍も吸水性があるのに、通気性がいいから洗ってすぐ乾くのも助かるよね。

麻(リネン)のデメリット

麻(リネン)生地のデメリットは

  • シワができやすい
  • 色落ちしやすい
  • 伸縮性がない
  • 毛羽立ちしやすい
  • 洗濯機などで洗うと縮みやすい
主に、この5点がデメリットと言えます。このデメリットだけ見ていると、洗い方や干し方を間違えてしまうとシワシワになり扱いにくい衣類というイメージがありますが、「伸縮性がない」というデメリットは生地本来の性質で、その他は正しい洗い方・干し方をすることでデメリットの解消ができます。

ん・・・?これだけ見てると、麻ってデメリットが多い?面倒なのかな。それは嫌だなぁ。

正しい洗い方・干し方をしないとデメリットは起こりうるけど、洗濯のコツさえ知れば何も面倒なことはないよ!

間違った洗濯方法~これはNG!~

Photo byRyanMcGuire

麻(リネン)の生地を使った服を洗濯したら、なんかゴワゴワして、しわくちゃになって硬い・・・。という経験はありませんか?それは間違った洗い方、干し方をしている可能性があります。まずは間違った洗い方、干し方をご紹介します。

散々、失敗してしわくちゃにしたことがあるわ~!まずは何がダメだったのか、その場合どうなるのかを確認しよう!

そうだね、まずは今までうまく洗えなかった理由を知ることが大事だね。

間違った洗濯方法① 洗濯機にそのまま入れる

麻(リネン)の服を、そのままポンと洗濯機に入れ、他のものとまとめて洗う。ここでの問題点は、「そのまま」ということ。縮みやすい、シワになりやすい服は折りたたみ、洗濯ネットに入れることで他の衣類と絡まったり、摩擦からの毛羽立ちや縮みを防ぐことができます。

洗濯ネットに入れてもくしゃくしゃになっていたの。でも、思い返せば折りたたんだり丁寧に入れてなかったわ。

これは気をつけたいね。ネットに入れておけば安心、という気持ちになるよね。丁寧に扱うようにしよう。

間違った洗濯方法② 洗剤のチョイス

洗濯洗剤には、さまざまな種類がありますが、麻の生地に合わない洗剤をつかうことで色落ちの原因になることがあります。一般的に販売されている洗濯洗剤は、洗浄力も種類により異なります。

  • デリケートなおしゃれ着用洗剤(中性)
  • 普段用の洗剤(弱アルカリ・中性)
  • 頑固な汚れを落とす粉末洗剤(弱アルカリ性)
弱アルカリ性は中性に比べて洗浄力が高く、中性は衣類への負担が軽くなります。

中性洗剤は服へのダメージが軽いんだね!洗浄力の強い洗剤は麻の服には使わない方が無難だね。

普段使う洗濯洗剤が、どんなものかって気にしたことがなかったよ。表示を確認しよう!

間違った洗濯方法③ 脱水

洗濯機に入れて、自動運転やおしゃれ洗いなどのコースを選択しても気をつけたいのが「脱水」です。洗濯機で脱水をすることにより、素早く水分を絞ることができますが、その反面麻のようなデリケートな生地は脱水をすることでシワの原因や、縮む原因になってしまいます。洗濯機を使って洗う場合は、脱水は30秒以内にしましょう。

私はいつも自動モードで、洗濯が終わるまで放置してる…

そのままだと脱水までがセットだもんね。脱水はしないで「洗う」、「すすぐ」のモードだけで洗濯することが大事だね!

間違った洗濯方法④ 干し方

洗濯を終えたら、「日当たりの良い場所」に干す。これは麻の生地には合わない干し方です。麻の生地は乾きやすい性質があるため、日なたに干すとあっという間に乾き、乾きすぎて硬くなってしまったり、直射日光による色あせや日焼けで変色してしまう可能性があります。干し方は洗濯表示にもあるので、しっかり確認をするようにしましょう。

天日干しは良し悪しがあるのね。デリケートな生地は、風通しのよい日陰に干すようにしよう。

アパートのベランダだと、あまり日陰とかを気にせず、干していたよ。日当たりが良い場合は室内干しも視野に入れてみよう。

家庭でできる!麻を正しく洗濯するコツ①

正しく洗濯するコツ① 洗濯表示を確認

まずは麻生地を使った服の洗濯表示を確認しましょう。水洗いNGの表示があるものは、傷んでしまわないためにクリーニング店や専門店に出します。「水洗いNG」の表示がなければ、家庭で洗濯機や手洗いで洗うことができます。洗濯する際に、アイロンがけができるのかなどもあわせて確認しておくといいでしょう。

洗濯する前に、洗濯表示は必ず確認するクセをつけるといいかもね!

買う前に洗濯表示を確認することも大事かも!家庭で洗濯できる服なら安心だよね。

洗濯表示のポイント

  • 洗う前に洗濯表示をかならず確認する
  • 水洗い不可なものはクリーニングや専門店に出す

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