ゴミ箱を自作しよう！おしゃれなアイデアと実際の作り方をご紹介！

DIYが得意な人に人気なのは木製のカフェ風ゴミ箱です。カフェ風とは、前面に目隠し付きのごみの投入口があるゴミ箱をいい、フロントオープンとも呼ばれます。中のゴミが見えないのがとてもいいですね。投入口を分ければゴミの分別もできます。木目を生かすナチュラルなものも素敵ですし、かわいい色にペイントするのも楽しいです。

カルトナージュのゴミ箱は高級感のある雰囲気になるので、リビングなど人目につくところに置くのにおすすめです。ティッシュボックスや小物入れなどを同じ布で作りコーディネートするのも楽しいです。

• 鉛筆
• はさみ
• カッターナイフ・マット
• ボンド
• ハケ
• 定規

• 厚紙（既存のゴミ箱や箱を使用してもよいです）
• 好きな柄の布地または紙
• ケント紙
• （必要に応じて）デコレーションの材料

1. 厚紙で箱を作る。
2. 箱のサイズに合わせ、適宜のりしろ分を残して布（紙）をカットする。
3. カットした布を各部分にボンドで貼り付けていく。
4. 箱の内面、底面はあらかじめサイズを合わせて切り出しておいたケント紙に布（紙）を貼りつけてから、箱に貼っていく。
5. 好みに合わせてデコレーションをする。

グルーガンはホットメルト接着剤という、棒状に加工された樹脂を熱で溶かし、銃のような形状の器具の先端から吐出させます。早く固まるので、ハンドクラフトでよく使用される接着方法のひとつです。本体の布張りに使用することもあるようですが、表面がでこぼこに仕上がってしまう可能性があり、使い慣れていないひとにはおすすめできません。デコレーションの接着に使用すると非常に便利です。

ワイヤーネットを組み立てたゴミ箱の作り方です。結束バンドを使用しているので、使わなくなったときや作り直したいときはバンドを切ればもとの材料に戻せるという点がとても便利です。

道具は特に必要ありません。

• ワイヤーネット（長方形・側面用）…4枚
• ワイヤーネット（正方形・底面用）…1枚
• 結束バンド
• （必要に応じて）キャスター…4個

1. 側面用のワイヤーネットを結束バンドで四角く固定する。
2. 底面用を結束バンドで固定する。
3. キャスターを取り付ける。
4. 内側に紙袋やバスケットをセットする。