網戸を自分で修理する方法とは?賃貸の場合やDIYの方法をご紹介!

網戸を自分で修理する方法とは?賃貸の場合やDIYの方法をご紹介!

網戸に穴が空いたり破れてしまうと換気ができずに不便です。そんなときに自分で張り替えたり応急処置ができると助かります。自分で網戸を修理する方法や、賃貸の場合の網戸の修理方法、業者に頼まずに自分で修理した場合の費用などについて解説するので参考にしてください。

記事の目次

  1. 1.網戸を自分で修理しよう!
  2. 2.網戸のトラブル
  3. 3.網戸の修理をするDIY方法
  4. 4.戸車の修理をするDIY方法
  5. 5.修理道具を手に入れる方法
  6. 6.賃貸の網戸を修理するときの注意点
  7. 7.まとめ

網戸を自分で修理しよう!

網戸
Photo by atotto

網戸が傷んでいたら簡単DIYで修理しましょう。コツをつかめばプロのような仕上がりになります。

年数がたったり、ペットや小さいお子さんがいたりすると網戸が壊れてしまう場合があります。そんなとき自分で応急処置や張り替えができると、業者に頼むよりも費用が安くすみ安心です。まずはありがちな網戸のトラブルにはどんなものがあるのか、くわしく見ていきましょう。

網戸のトラブル

トラブル
Photo bygeralt

網戸のトラブルには

  • 網戸が破れる
  • 網戸に穴が空く
  • 網戸がほつれて外れた
  • 戸車が動かない
などがあげられます。

実際にどんなトラブルが網戸には起こりやすいのか気になる方もいるでしょう。網戸のトラブルには破れたり穴が空いたり、ときには動かなくなってしまうこともあるのです。その中には自分で修理しやすい場合や、そうでないトラブルもあります。

①網戸が破れる

劣化した網戸は破れやすく、トラブルとしてもよく起こります。大きく破れてしまうと網戸全体を張り替えなければいけないので、時間と手間が必要です。自分で修理するにしても準備が必要でしょう。一部分が破れた場合であれば、コメリなどのホームセンターで購入できる網戸用のシールを活用して応急処置が簡単にできます。

ペットや小さい子のいたずらが原因で破れることがあるよね。

端が一部破れたくらいなら、シールなどで簡単DIYができるよ。

②網戸に穴があく

ペットのつめがひっかかったり、劣化すると穴があきやすいですが小さい穴であればDIYをしなくても網戸用シールで簡単に応急処置が可能です。大きな穴だとシールでの応急処置は難しいので、材料をそろえて早めに修理をしましょう。急ぐ場合は手間がかかるため業者に依頼するのも方法の1つです。

何かをひっかけたり劣化したりすると穴が空きやすいんだよね。

1cm~2cmくらいの穴ならシールで簡単応急処置ができますよ。

③網戸がほつれて外れた

網戸がほつれる原因は、網戸をおさえているゴムが緩んでしまったり劣化してしまったりすることで起きるため、修理しなければ直りません。シールなどの応急処置も難しいため、DIYで直すか業者に依頼しましょう。

ゴムが劣化しているのが原因だと全部交換なので大変です。

ゴムから網戸シートがちょっと外れたくらいなら自分でも手早く直せます。

④戸車が動かない

網戸の戸車にトラブルが起きると、動かなくなったり網戸が窓枠から外れたりします。まずは戸車に小石や砂がはさまっていないか確認し、あれば取り除きましょう。原因が見当たらない場合は交換しなければなりません。

劣化して壊れたり、さびてしまったり戸車そのものがダメになっている場合もあるんだよね。

汚れを取り除くだけなら簡単だけど、交換する場合は結構手間です。

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網戸の修理をするDIY方法

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