靴の空き箱の処理に困っていませんか?
靴が増えると、必然的に靴の空き箱も増えますよね。お店で「箱は必要ですか?」と聞かれる場合もありますが、なんとなくもらって帰ってしまう方も多いのではないでしょうか。靴の空き箱をリメイクする方法を知れば、とっても便利で素敵な収納ボックスとして再利用できます。今回は、簡単に靴の空き箱を変身させるアイデアを紹介します。
靴の空き箱を再利用するアイデア8つ
①ティッシュケースにリメイク
最初に紹介するのは、靴の空き箱のデザインをそのまま活かしつつ、穴を開けてティッシュペーパーの収納ボックスに変身させる方法です。靴のサイズや種類によって違いますが、市販のティッシュボックスが2つ重ねてぴったり収まりますよ。予備のティッシュも一緒に入れらるシンデレラフィット収納です。
シンデレラフィットとは、別の用途で使っていたものを組み合わせたとき、サイズが偶然ぴったり合うことを指します。
穴を開けるだけで、こんなに簡単にティッシュケースに変身できるんですね!
②ケーブル収納ボックスにリメイク
なにかとまとめるのに困る家電ケーブルを、靴の空き箱を使った収納ボックスで整理してみてもよいでしょう。市販のケーブル収納ボックスを買わなくても、ケーブルを通す穴を開ければ靴の空き箱を利用して収納することができますよ。最近の靴の空き箱はおしゃれなデザインの物が多いので、部屋に置いてあっても違和感なく使えます。
ごちゃごちゃして困っていたケーブルも簡単にすっきりできますね!
③シンデレラフィット収納アイデア
コミック本のシンデレラフィット収納
とくに手を加えずに、コミック本の収納に再利用する方法です。靴の空き箱のサイズによってコミック本のサイズにぴったりシンデレラフィットするものがあります。同じ種類の箱にコミック本を収納して重ねてあれば、部屋もすっきりしますよ。
A4サイズコピー用紙のシンデレラフィット収納
A4サイズのコピー用紙がぴったりシンデレラフィット収納できる靴の空き箱もあります。A4サイズの書類を入れたり、コピー用紙のストックを収納したりして活用しましょう。記入し終えたA4ノートの家計簿を保管することもできます。
コミック本やA4コピー用紙の他に、CDにぴったりシンデレラフィットするサイズの靴の空き箱もありますよ!
④子供のおもちゃにリメイク
ドールハウス
収納するためのリメイクではありませんが、靴の空き箱を子供のドールハウスとして再利用する方法もあります。靴の空き箱を2つ重ねることで、2階建てのドールハウスの完成です。人形を置いておく場所を決めてあげることで、子供も片付けが上手にできるようになります。
ガチャガチャ
靴の空き箱とペットボトルを使ってガチャガチャを作るアイデア。靴の空き箱と同じく、どんどん増えてしまうガチャガチャのカプセルをかわいく収納できます。子供と一緒に作るのも楽しいですね。
こんなかわいいドールハウスやガチャガチャがあったら、子供もすすんで片付けしてくれますね!
⑤小さな靴の空き箱をつなげた仕切ボックス
サンダルや子供の靴などの小さめの空き箱が何個かある場合は、つなげることで小物収納ボックスにリメイクすることができます。マスキングテープの収納や種類の多いペンなどを収納するのにぴったりです。
文房具など、同じ種類の細かいものを一緒に収納するのに便利ですね!
⑥おしゃれ!トランク型ボックスにリメイク
部屋に置いておくなら、やっぱりかわいいほうがいいですよね。布製リメイクシートと合皮テープを使って靴の空き箱をトランク型にリメイクする方法です。これならインテリアにも自然に馴染んで、ナチュラルな部屋やカントリーな部屋にぴったりです!
この方法でリメイクすれば、部屋に自然と馴染んで靴の空き箱がインテリアの一部になりますね!
⑦高級感たっぷり!カルトナージュでリメイク
カルトナージュとは?
カルトナージュとは、布や紙で箱をデコレーションするフランスの伝統工芸。フランス語で「厚紙」を意味する「カルトン(Carton)」が語源です。
靴の空き箱をカルトナージュでリメイクするだけで、一気に高級感が漂う箱に変身します。お気に入りの布や包装紙などを使って、貼ったり縫い合わせたりして作ります。こんな素敵な箱には、思い出の品や手紙など大切にしまっておきたいものを収納するといいでしょう。
中に鏡を付ければ、ジュエリーボックスやコスメボックスとしても使えそうですね!
⑧裏返しにしてシンプルボックスにリメイク
柄が派手な靴の空き箱を裏返して組み立てなおすリメイク方法。折り目がついているので簡単に組み立てることができ、あっという間にシンプルな収納ボックスに変身させることができます。シンプルなので部屋に置いても、まったく邪魔になりません。
次のページでは、難しいリメイクは無理という方におすすめ!「裏返しリメイク」の方法を紹介します。
出典:筆者撮影