業務スーパーで「米」を買うのはお得？買える種類や価格帯をご紹介！

日本人には欠かせないお米ですが、たくさん食べるとけっこうお金がかかるものです。安くておいしいお米があるとうれしいですよね。そこで、安いと評判の業務スーパーでお米を買ってみませんか？値段も安いうえにいろいろな種類のお米も売っていますので節約にもなりますよ！

業務スーパーの安いお米は、ブランド米と呼ばれる単一銘柄米とは違い、複数の産地や銘柄、生産された年度、違う種類のブランド米がブレンドされた複合原料米というものです。やや粒が小さめだったり粒が欠けたものもあったりとふぞろいではありますが、炊き方や料理の方法によってはおいしく食べられます。

業務スーパーで扱っているお米には、オーストラリア米やカルフォルニア米といったような外国産をブレンドしたものがあります。お値段も国内産の物とくらべてとてもお安くなっています。外国産のものは安全面で心配と思われるかもしれませんが、基準のきびしい日本で販売されているのですからそんなことはありません。ただ、国内産の物にくらべると、味は少々落ちるようです。

お米の値段が安いといわれる業務スーパーにはいろいろな種類のお米が置いてあります。料理によってお米の銘柄を変えたり、その時々にあわせて使い分けるのもいいでしょう。

• 新潟産コシヒカリ
• 秋田産あきたこまち
• 北海道産ななつぼし

• 国内産家庭応援米
• ひとめぼれブレンド
• 国内産無洗米

• オーストラリア産オーパス
• オーストラリア産穣の一粒
• カリフォルニア産カルローズライス

業務スーパーにはもち米も販売されています。少量のパッケージで売られていますので、お赤飯を作ったりお餅を作りたいときに便利です。普通のお米のように毎日使うものではないため使い切りできるのがうれしいですよね。

業務スーパーでは玄米や雑穀米も販売されています。体のことを考えたご飯を食べたい方にはおすすめのお米です。玄米はそのまま玄米のみで食べたり白米と混ぜたり、また雑穀米も白米と混ぜたりといろいろな食べ方ができます。この玄米や雑穀米も少量で販売されていますのでとても便利に使えます。

業務スーパーのお米の価格帯は、若干変動はありますが、10kgのブランド米で2,500円～4,000円です。少し値段が高いイメージですが、それでも普通のスーパーやお米屋さんよりはずいぶんお得に購入できます。また、安い価格が売りという国内産のブレンド米は、2,000円～3,000円です。国内産家庭応援米やひとめぼれブレンドなどはこのサイズのみの販売ですが、これはずいぶんお得な価格です。

業務スーパーにはもちろん5kg入りのお米も売っています。10kgのお米にくらべると1kg当たりの値段は割高ですが、国内産ブランド米で1,500円～2,000円です。これも普通のスーパーやお米屋さんよりはお得な価格といえるでしょう。また、国内産のブレンド米は安いものでは各業務スーパーにはよりますが、1,000円を切るものまであったりと、とてもお得に購入できます。

値段の安い業務スーパーのお米はおいしくないのでは？と言われそうですが、よほど値段が安いものでない限りは、心配しなくても大丈夫です。それに、お米の味にはうるさい日本人ですから、おいしくないものは売れ行きがよくないようです。それでもパサついたり糠くさいといったような意見もありますが、水の量を増やしたりよく洗ったりと工夫をすれば十分おいしくいただけます。

毎日の食事ってけっこうお金がかかっているのはご存知ですか？食費を節約するといっても、主菜や副菜は健康のためには欠かせないものですからなかなか難しいですね。そのためお米にかかる費用を抑えることが節約につながるといえます。また、チャーハンや丼ものなどお米をたくさん使う料理にも安いお米ならたっぷり使えます。

業務スーパーというのは業務用の食材を扱うスーパーですが、業務用の物ばかりを販売しているわけではありません。特にお米は、国内産のブランド米やブレンド米などのように、普段私たちが食べているような種類のお米が販売されています。また、業務用というと大きなサイズの物を想像しますが、5Kgや10Kg入りの物もあり購入しやすくなっています。

業務スーパーのお米がとてもお得なことはおわかりいただけましたでしょうか？もし、おいしくないと感じたりパサパサが気になったりするときは、お米の洗い方や水加減、調理方法を工夫してみて下さい。また、カレーライスやチャーハンなどのようにお米に味をつけてしまうのもよい方法です。ご自分のやり方に合った食べ方で業務スーパーのお米をお得に利用してはいかがですか？