海外で有名なハンドサイン7種まとめ！ポーズや意味・注意点を解説！

ハンドサインは、今現代では若者たちがトレンドで、スマートフォンで写真を撮るときにポーズとして、使用したりする人も増えています。ハンドサインはそもそもどういった意味なのか知らずに使っている方も多いことでしょう。

実はハンドサインには、それぞれ意味があり、外国でもそれぞれの国によっても意味が異なります。今回は、外国で有名なハンドサイン7種について、海外と日本でどんな意味があり、何が違うのかをまとめてます。外国に行く際にも間違えて、ハンドサインを使ってしまうことがないように、知識としてみていきましょう。

ハンドサインというのは、日本語で手信号のことをいいます。手の動きや指で示す形によって、意思の疎通や意思表示のために使われることが一般的で、警察官や運転手などが道路整備などで使うハンドサインもこれと同じと言えます。

一般的には、声を発することができない軍事期間中やそのようなシーンに、声が使えない代わりに手の動きや指で示す形で相手に意思の疎通を行っていきます。水中でのダイビングや野球の試合で監督と選手間のコミュニケーションをとるのに使ったりすることもあり、これもハンドサインの1つです。

海外で有名なハンドサインの1つ目は、ピースサインです。これは、1960年代のベトナム戦争中に、平和と愛の象徴としてアメリカやイギリスの若者を中心に多く使用されました。ピース＝平和、また平穏な感情、フレンドリーさを表現するときに使われています。

1990年代に入る頃、ヒッピー文化が若い世代を中心に復活します。歴史上にあるヒッピーは、反社会的な思想面を強くもっていましたが、80年代以降のヒッピーは、音楽やファッションといった文化面が強調されているのが特徴です。

現代でいうバックパッカーやレイブパーティーなどに参加したりなど、ヒッピーカルチャーを楽しむ人達も多くいます。日本全国で行われている音楽フェスなども、ヒッピーカルチャーを意識したようなイベント会場やファッションなども多く存在しています。

現代のヒッピーは、ヒッピーとして暮らすというよりは、生活の一部にヒッピーの文化を取り入れて、趣味の一部にしている人も多いようです。ちなみにVサインと呼ばれるハンドサインもありますが、これはピースサインとあまり変わりがありません。Vサインは、勝利や平和の合図を意味します。

日本で使用しているピースサインは、主にあまり意味がなく、写真などを撮る際のポーズとして使用されることがほとんどです。おおもとはTVで有名人がピースサインをしていたりしていたのを真似して、みんながピースサインをするようになったといえます。

日本では、楽しさや喜びを表現するものとして、ピースサインを使用することが多いようです。日本でピースサインの意味を気にして使う人も少ないですし、特に気にする必要もありません。ポーズに困った人はほとんどピースサインをするのではないでしょうか？