場合によっては部品交換が必要な場合も
加湿器、加湿空気清浄機のフィルターは消耗品です。集塵フィルターで2年程度、長寿命な加湿フィルターでも10年で交換が必要になるため、定期メンテナンスでキレイにならない場合は寿命の可能性があります。電気屋やアマゾン等の通販サイトでパーツ購入可能です。加湿器の型番を調べ、交換を検討するとよいでしょう。
交換可能なパーツ例
①集塵フィルター
加湿空気清浄機の集塵フィルターです。シャープのプラズマクラスターの場合、2年程度で交換が必要になるパーツです。
②脱臭フィルター
内部にビーズ状の活性炭などが含まれる脱臭フィルターです。10年程度を目安に交換が必要になるパーツです。
③加湿フィルター
主に、気化式の加湿器の内部にある不織布でできたフィルターパーツです。10年程度を目安に交換が必要なパーツです。
④イオンカートリッジ
一部の空気清浄機の水タンクのフタ部分に、水を清浄に保つためのAgイオンカートリッジがある場合があります。約1年で交換が必要になるパーツです。
まとめ
加湿器や加湿空気清浄機をきれいに保つ、汚れ別の掃除方法のご紹介でした。汚れた状態のまま放置すると、カビや雑菌が繁殖して悪臭が発生することもあります。タイミングがわかりにくい加湿器掃除ですが、少なくとも月に一度は分解メンテナンスを心掛けましょう。