テーブルのDIYアイデア11選！日曜大工でも真似できる事例をご紹介

ソファーやイス、ベッドなどのそばに置いて使うのがサイドテーブルです。今ある家具のサイズやライフスタイルにマッチするものを手作りして、おしゃれな日常を演出してみてはいかがでしょうか。簡単ながらこだわりのあるおしゃれなサイドテーブルを自作する方法です。

木製のコの字型サイドテーブルです。非常にシンプルですが機能性も安定感も兼ね備えたおしゃれなデザインでしょう。4枚の板を木ネジで繋ぎ合わせ塗装を施します。簡単ですが、設計の段階から使いやすい高さやソファーの寸法などを考慮して、丁寧に手作りされていますね。

土台と天板を繋ぐ部分にある程度の強度が必要です。こちらの事例では建築で床を支えるための鋼製束を塗料で黒く塗って使用しています。安定感があり作り方も非常に簡単です。鋼製束の価格は約500円とリーズナブルですよ。底の部分にはキャスターがついているので移動もスムーズでしょう。

日曜大工をするうえで材料としてよく登場するすのこは、木製やプラスチック製など材質にもバリエーションがあります。すのこの大きな特徴は軽いことです。軽いためテーブルDIYにあまり向かない材料のように思われがちですが、重いものを置かないサイドテーブルにならそのまま使える手軽さから採用できる材料といえます。

すのこは元々そのままで使用できるように加工されているので、ボンドと木ネジを使ってしっかり接着して作ると素敵なサイドテーブルができあがります。あえて塗装はせず、本来のナチュラルな質感を生かして手作りするとおしゃれですね。

作業をすることを主な目的として使用するのがデスクです。デスクを自作する際には、作業に使用するツールの使い勝手も考慮しましょう。パソコンデスクをせっかく作ったのに「マウスを使うスペースがない！」とならないように気を付けます。

こちらはソーホーブラケットという部品を脚に利用しています。ブラケットを取り扱う際は手を傷つけないように注意深く使用してください。脚を長くすれば立ったまま作業できるデスクも作れ、中継ぎ脚を添えれば長机を作ることも可能です。店舗のディスプレイでもよく見かけられるデザインでしょう。

ホームセンターで売られている910mm×1820mmの合板をカットして自作したテーブルです。あらかじめ設計図を作る必要がありますが、用意する木材の寸法が決まったらホームセンターでカットしてもらいましょう。表面がべニア板の合板は好みの塗料で塗装が可能です。

こちらも合板を利用したパソコンデスクです。作り方はOSB合板をボックス型に組み合わせ、天板をのせます。OSB合板は塗料がのりにくいため塗装はできませんが、そのままでもデザイン性があり男前インテリアが好きなかたの間ではとても人気があります。価格は910mm×1820mmで2000円前後です。

こちらのようにカラーボックスを内向きにセットしてリメイクシートを貼ることで、とてもスッキリとおしゃれな印象になります。壁面のデザインも素敵ですね。

こちらはカラーボックスを前向きにセットしています。引き出しボックスを入れることで、見た目のスッキリ感に大容量の収納も兼ね備わり大変機能的です。カラーボックスを利用した机作りは簡単ですが、アレンジや機能面にこだわると、その作り方は無限にあるでしょう。