電気ポット洗浄には重曹とクエン酸がおすすめ！洗浄時間や洗い方は？

気になるのが電気ポットを洗浄する頻度です。何度も掃除をするのは大変ですが、掃除の頻度は電気ポットを使う頻度に比例します。使えば使うほど汚れが溜まりやすくなってしまうため、注意しましょう。大体1ヶ月に1度掃除すれば汚れが溜まりづらくなり、使う回数が多い場合は2週間に1度くらいが最適です。

電気ポットを使い終わったあとに残った水を捨て、汚れがたまらないように予防しましょう。またふたをあけてカビないようにするのも効果的です。沸かし終わったお湯をそのままにしてしまうと雑菌も増えてしまう可能性が高く、汚れがつきやすくなるため気をつけましょう。

電気ポットを掃除するときににいくつか気をつけなければいけないことがあります。ここでは電気ポットを洗浄するときの注意点を紹介するので、参考にして注意しましょう。

クエン酸や重曹を電気ポット内部で溶かしたあと、1時間～2時間おいておかなければいけません。そうするとうっかり飲んでしまうこともあります。そのため、「現在洗浄中」などの張り紙をしたり、家族に声をかけたりなどして飲まないように気をつけましょう。

電気ポットの内部はコーティングされており、サビづらくしています。掃除するときに強い力でこすったり、固いスポンジやタワシなどでこすってしまうと傷がつきサビつく原因になってしまうのです。そのため、電気ポット内部の汚れをスポンジで落とすときはやわらかいスポンジで優しくこすりましょう。

電気ポットの種類によっては、重曹での掃除をしないでほしいというものもあります。重曹を入れた水が沸騰すると炭酸ガスが発生してしまい、熱湯が吹き出てしまう場合があり危険といわれているのです。そのため重曹を使う前にしっかりと製品の注意書きを読み、重曹での掃除を禁止している場合は使わないようにしましょう。

電気ポットの汚れはこするだけでは落ちませんが、クエン酸を使えば簡単に落とせます。汚れがこびりつき、しつこくて落ちなくなってしまう前にしっかりと洗浄しましょう。手順をしっかりとこなせばきれいに落ちます。きれいな電気ポットで快適なティータイムを味わってみてください。