夏は流しそうめんパーティーで決まり！おしゃれなアイデアも紹介

夏になると必ず食卓に並ぶのがそうめんです。普通にそうめんを食べるのではなく、流しそうめんにすれば子どもたちも喜ぶので、楽しみながら食事ができます。また流しそうめんはホームパーティーやアウトドアにもおすすめです。この夏、アイデアを駆使しておしゃれな流しそうめんを楽しんでみましょう。

流しそうめんパーティーをするなら、その場の雰囲気を盛り上げるための工夫が必要です。ここでは暑い夏でもテンションが上がる、流しそうめんパーティーのおしゃれなアイデアを紹介します。

そうめんは白いので、カラフルさがなく地味なパーティーになりがちです。具材で色味をだすのもよいですが、白いそうめんにこだわらずカラフルそうめんを使うのがよいでしょう。カラフルそうめんなら特別感もでて、おしゃれさも増しますよ。

流しそうめんは今やそうめんだけを流すだけでなく、フルーツなど新しい感覚の食べ方がSNSでも話題です。流しそうめんパーティーの締めとして、子どもたちが喜ぶフルーツポンチを流しそうめん機を使って作ってみましょう。またタピオカブームにのっかり、最近は流しそうめん機を使った流しタピオカも流行しています。他にもグミや杏仁豆腐、白玉など、おやつ食材を流しそうめんの仕上げとして選ぶのもおすすめです。

流しそうめんには、トマトやきゅうり、オクラなどの彩りのある具材がよく合います。にんじんはハートなどの型抜きを使ってアレンジしてみましょう。白いそうめんの上にカラフルな具材をトッピングすれば、野菜嫌いな子どもたちも食べてくれるかもしれませんね。また野菜を具材にすることで、栄養満点の流しそうめんパーティーができます。

ひんやり冷たい流しそうめんを味わうためにも、氷は必須アイテムです。水で作った氷は時間とともに溶けてしまいますが、アイスキューブなら氷よりも長く冷たさを維持します。さらにかわいいカラフルアイスキューブなら、見た目のおしゃれさも抜群です。流しそうめんパーティーをより一層盛り上げてくれます。

アイスキューブの形は四角だけでなく、ハートや星、フルーツなど形もさまざまです。おしゃれな流しそうめんパーティーにしたいなら、選ぶ形もセンスが問われますね。

アウトドアで流しそうめんパーティーをするなら、LEDキューブライトを使うのがおすすめです。LEDキューブライトは水に沈んで光るのが特徴なので、夏の夜をレインボーの光がさらに盛り上げてくれますよ。

お麩はそうめんの具として相性がよい食品です。お麩の種類もさまざまなものがありますが、流しそうめんパーティーに使うなら色味のない定番のお麩よりも、カラフルなものがよいでしょう。手まり麩はコロコロとしたサイズ感がかわいいので、流しそうめん機でも流れる姿が見ていて楽しいですよ。

お麩の形や色はさまざまなものが販売されています。中でも星の形が特徴のカラふルは、流しそうめんだけでなくキャラ弁など、彩りをプラスするのに使える万能アイテムだと人気です。

大人数が集まって室外で流しそうめんをするなら、竹を使った流しそうめんがおすすめです。流しそうめん機だと小人数にぴったりですが、大勢集まるなら1度にみんなが楽しめる大きさがよいでしょう。竹を使った流しそうめんは、夏の風物詩でもあり、暑い夏でも涼を感じることができますね。

1. 竹の両端をのこぎりを使ってカットする
2. ナタとハンマーを使って竹を縦に半分にカットしていく
3. 竹の内側の節をハンマーで荒取りする
4. 彫刻刀で節を削りそうめんが流れやすいよう平らにならす
5. 流しそうめん台に乗せれば完成