ピン札への交換方法【土日&祝日編】
ここまでピン札にする方法を3つご紹介しました。特に確実なのは銀行の窓口ですが、窓口は平日の夕方までと仕事をしている人にはなかなか難しいものです。銀行に行く暇がなくピン札を準備できない人のために、ここからは土曜日や日曜日、祝日でもピン札を入手する方法をご紹介します。
交換方法④結婚式ならホテルや式場のフロントで交換
結婚式に招待されたのに当日まで準備する暇がなかった、忘れていた人のためにホテルや式場では新札を用意してある場合があります。フロントに聞いてみるか、行く前に電話で確認してみましょう。周囲の目がある中で交換するのは避けるべきです。ホテル、式場が交換してくれる場合は早めに会場に入ったほうがいいかもしれません。
交換方法⑤家族や友人、職場の人に頼む
結婚式やお祝い事なら、自分のほかに招待された家族、友人あるいは職場の人にピン札を持っているか聞いてみましょう。銀行などで新札に替えるとき、もしものことを考えて多めに両替する人は多いです。不確かな郵便局やATMに出向くよりは手っ取り早く、効率がいいかもしれません。仕事の都合上、銀行に行く暇がない人は事前にお願いしておくのも手です。
交換方法⑥土曜日・日曜日に開いている郵便局を利用
銀行の窓口は平日のみの営業がほとんどです。休日開いている場所もわずかにありますが、住宅ローンや保険の窓口のみが多く、両替は非対応になります。銀行に比べて郵便局は土日、休日でも営業している場合が多いので最寄りの郵便局の営業時間をチェックしましょう。ただし前述しましたように、両替に対応してくれるかは郵便局側によります。
交換方法⑦銀行・コンビニATMでピン札が出るまで引き落とす
土曜日や日曜日、あるいは祝日であっても、銀行ATMは利用可能です。また、コンビニATMなら24時間利用できます。ATMで預金残高をピン札が出るまで引き出す方法です。ATMは詰まりや故障の原因になるお札を取り除くよう、こまめにメンテナンスされていて、比較的綺麗なお札が入っている可能性が高いです。注意点として、ATMでは引き落とし限度額と手数料がかかります。
交換方法⑧スーパー・コンビニ・デパートなどのお店で頼む
望みはかなり薄いですがスーパー、コンビニ、デパートのレジでピン札への交換を頼んでみる方法です。ほとんどの店舗は防犯上の都合により両替は非対応ですのでダメ元でお願いする形になります。ピン札がある可能性もかなり低いです。または少量の買い物をして、お釣りとして頼んでみる方法もありますが、お店に迷惑がかからないようにしましょう。
早めに会場に入って、フロントにお願いしてみましょう。