キッチンワゴンのDIY!おしゃれでかわいいアイデア5選と作り方をご紹介

キッチンワゴンのDIY!おしゃれでかわいいアイデア5選と作り方をご紹介

料理を運んだり細々したアイテムを収納できる、キッチンワゴン。今回は、そんな便利なキッチンワゴンをDIYしたい方におすすめの、おしゃれでかわいいDIYアイデアを5選ご紹介。あわせてキッチンワゴンの作り方と使い方実例をチェックしていきましょう。

記事の目次

  1. 1.キッチンワゴンをDIYしよう
  2. 2.キッチンワゴンのDIYおしゃれなアイデア5選
  3. 3.簡単!すのこを使ったキッチンワゴンのDIYの手順
  4. 4.キッチンワゴンのDIYでの3つの注意点
  5. 5.キッチンワゴンのDIYのおしゃれな実用例をチェック
  6. 6.まとめ

キッチンワゴンのDIYでの3つの注意点

注意点

出典:写真AC

キッチンワゴンは意外と簡単に自作することが可能ですが、手作りする前に確認しておきたい注意事項もいくつかあります。自作するときに注意したておきたい点を、しっかりと確認していきましょう。

設置したい場所のサイズを確認する

計る メジャー

出典:写真AC

キッチンワゴンを固定しない場合でも、サイズはしっかりと確認しておくのがベスト。いろいろと使い勝手がいいから大きなサイズで手作りしようと思って、実際キッチン周りに置いてみたら大きすぎて存在感が凄い…となることも。キッチンやダイニング周りに置いておいても差し障りないサイズ感をしっかりとチェックしておきましょう。

キッチンワゴンに何を収納したいかを考える

キッチンワゴンは何かと便利だから自作しよう!と思っている方も、まずはキッチンワゴンに何を乗せるかを考えてから手作りすることをおすすめします。キッチンワゴンにコーヒーセットを収納したり、食事の準備セットを収納したりと収納するものによって、サイズや素材も考えなければいけません。キッチンワゴンに何を乗せるのか、何を収納したいのかを事前に確認しておきましょう。

重いものを収納したいなら耐久性のある素材を

木製 素材
Photo byrawpixel

炊飯器やポットなど重いアイテムや落ちたら危険なアイテムをキッチンワゴンに乗せたいと考えいるなら、耐久性のある素材を使用することも念頭に置いておきましょう。すのこなどでキッチンワゴンをDIYするのは簡単に手作りできるのでおすすめですが、耐久性の面でいうとあまり好ましくありません。

Photo byStockSnap

重いもの、倒れたら危険なものを置きたいと考えているなら耐久性にも注目してDIYしましょう。また、キャスターを付けたキッチンワゴンをDIYしようと考えているなら、キャスター自体重いものに耐えられるかも、しっかりとチェックしておく必要があります。

キッチンワゴンのDIYのおしゃれな実用例をチェック

キッチンワゴンは、木製だけでなくいろいろな素材を使って意外と簡単に作れることがわかりました。その他にも、さまざまなデザインのキッチンワゴンのDIY方法があります。ここからは、おしゃれでかわいいキッチンワゴンのDIY実例をチェックしていきましょう。キッチンワゴンをDIYする前に、キッチンワゴンの使い方の実例をチェックして、自分の理想のキッチンワゴンを手作りするヒントにしてくださいね。

バタフライテーブルが使いやすい

普段はコンパクトに、使うときはテーブルが開けるバタフライテーブルを上段に採用するのもおすすめ。省スペースでも、天板がバタフライテーブルになっていれば設置しやすいですよね。狭いスペースを有効活用しつつ、必要なときにはしっかりと活躍してくれるキッチンワゴンは収納するだけでなく、天板もフル活用できて優秀です。木製の素材に蝶番などを付ければ、意外と簡単にバタフライテーブルを作れますよ。

使い勝手がよいラウンドタイプ

キッチンワゴンと言えばスクエアタイプが一般的ですが、ラウンドタイプのキッチンワゴンもおすすめ。ラウンドタイプは場所をとるのでは?と思われる方も多いですが、実は角がない分スマートに設置することが可能。

出典:筆者撮影

特にキッチンワゴンをインテリアのアクセントとして取り入れようと考えているなら、ラウンドタイプはおしゃれでかわいい印象を与えてくれます。100均やホームセンターなどで販売している木製のトレーと木材を使えば、簡単に作成できるのでおすすめです。

スリムタイプは隙間収納にもピッタリ

キッチンワゴンを、隙間を埋める収納アイテムとして取り入れるのもおすすめ。ティーセットなどをまとめておいておけば、必要なときにサッと出せて便利です。スリムタイプの作り方をマスターすれば、キッチン周りだけでなく、洗面所周りやトイレの収納などにも使えそう。

自作したキッチンワゴンが、ピッタリと収納場所にハマったら気持ちいいですよね。もちろん、底面にはキャスターを付けてノンストレスに収納しましょう。

オープンラックタイプなら作業台としても使いやすい

オープンラックタイプなら、使い方は自由自在。カゴなどを組み合わせて収納したい用品を変えられるので、こまめに模様替えをしたい人などにも使いやすいでしょう。さらに上段がフラットタイプなら作業台としても活躍してくれます。

収納用品としても作業スペースとしてもキッチンワゴンをフル活用したい方には、オープンラックタイプのキッチンワゴンがピッタリ。オープンラックタイプはシンプルなデザインなので、リメイクのしやすさでもおすすめ。まずはリメイクからチャレンジしたいと思ってるなら、オープンラックタイプが、簡単にリメイクできるのでDIYビギナーには扱いやすいでしょう。

持ち手が付いていると移動もラクラク

キッチンワゴンをスマートに移動させたいならキャスターが付きが使いやすいですが、それに加えて持ち手が付いているものなら、さらに使い勝手がいいです。キッチンワゴンでお料理や飲み物をテーブルまで運びたいと考えているならキャスターにプラスして、持ち手が付いているキッチンワゴンをDIYしましょう。

Photo byStockSnap

お料理やドリンクなどを運ぶとき耐熱を考えるなら、上段部分をタイルで自作するのがおすすめです。タイルを使えば、インテリアのアクセントとしても取り入れやすいですよね。持ち手が付いているだけで、かわいい印象のキッチンワゴンに早変わりしてくれます。

通気性を重視するなら木製以外の素材にも注目

キッチンワゴンを手作りすると考えると、木製で自作しようと考える方が多いと思いますが、通気性などを考えるとワイヤーラックなどを使って作るのもいいでしょう。100均などでも通気性のよいラックは販売しているのですのこと組み合わせて作るのもおすすめです。

出典:筆者撮影

木製のキッチンワゴンは、どうしても重い作りになってしまうので、軽量タイプのキッチンワゴンを作りたいと思っている方は、ワイヤーラックとの組み合わせもいいですね。

まとめ

キッチンワゴンは、いろいろな素材を使ってDIYできます。すのこを使って手作りすれば、DIYビギナーでも簡単に作ることが可能です。100均だけでも材料を入手できるので、まずは作ってみようかな?と迷っている方もチャレンジしやすいのが魅力。タイルを使ったかわいいアレンジやベジタブルボックスを使った収納力抜群のキッチンワゴンなど、自分のキッチンにピッタリのキッチンワゴンをぜひ作ってみてくださいね。

横溝愛美
ライター

横溝愛美

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