記事の目次
- 1.アースマン(EARTH MAN)とは
- 2.アースマン(EARTH MAN)の電動工具の特徴
- 3.アースマン(EARTH MAN)の電動工具①
- 4.アースマン(EARTH MAN)の電動工具②
- 5.アースマン(EARTH MAN)の電動工具③
- 6.アースマン(EARTH MAN)の電動工具④
- 7.アースマン(EARTH MAN)の電動工具⑤
- 8.アースマン(EARTH MAN)の電動工具⑥
- 9.アースマン(EARTH MAN)の電動工具⑦
- 10.アースマン(EARTH MAN)の電動工具⑧
- 11.アースマン(EARTH MAN)の電動工具⑨
- 12.アースマン(EARTH MAN)の電動工具⑩
- 13.アースマン(EARTH MAN)の電動工具⑪
- 14.アースマン(EARTH MAN)の電動工具⑫
- 15.アースマン(EARTH MAN)の電動工具⑬
- 16.アースマン(EARTH MAN)の他の電動機器
- 17.まとめ
アースマン(EARTH MAN)とは
ひとことで言ってしまうと、「株式会社 高儀」という会社の展開する、ひとつのブランドです。「株式会社 高儀」は、主に、一般家庭向けの電動工具や、それに関係するアイテム類、園芸用品などを製造販売しています。「株式会社 高儀」では他のブランドも展開していますが、この記事では『アースマン(EARTH MAN)』にスポットをあてて調査してみました。
アースマン(EARTH MAN)の電動工具
上記の通り、「アースマン(EARTH MAN)」はブランド名なので、そのブランド名の工具がいくつかあります。実際には、ドリルなどの工具から、その刃まで多岐に渡りますが、ここでは一つ一つ紹介をしていきます。
アースマン(EARTH MAN)の電動工具の特徴
全ての商品に関していえることではないかもしれませんが、「アースマン(EARTH MAN)」の電動工具の多くは、DIY用として開発」されているようで、「一般家庭用として使用して下さい」との表記があります。一般的な話になりますが、「業務用」としての工具は、使用頻度も高く、劣悪な環境でも使用されるため「耐久性」を高く求められます。結果的に、業務用の工具は構造や素材にコストが多くかかってしまうことが多いのですが、アースマンは、業務用ではなく、家庭用(DIY用)の工具を開発していることが強く伺えます。
高儀の開発方針は?
実際に、高儀としても、そのような開発方針であるようですので、プロ用の工具を探している方は、アースマン以外の工具を探すとよいでしょう。一方で、DIY向けで「一般家庭用」として趣味で個人的に使う人であれば、手頃な価格が魅力の「アースマン(EARTH MAN)シリーズ」はおすすめといえそうです。
アースマン(EARTH MAN)の電動工具①
電動丸のこ
高儀 EARTH MAN 電気丸のこ 147mm DM-100
参考価格: 6,616円
DIYで「電動工具」と言えば、真っ先にこれが思い浮かぶのではないでしょうか。
まず、最初のアースマンの電動工具は「電動丸のこ」です。通常ののこぎりの刃が真っ直ぐなのに対して、これは刃が丸いので「丸のこ」といいますが、アースマンにも「丸のこ」があります。丸い刃が高速で回転することで、材木を切断きるわけですね。なお、刃のサイズがいくつかあって、本体に適合するサイズが決まっていますので、替え刃を購入する時は注意が必要です。
【補足】丸のこガイド
シンワ測定 丸ノコガイド定規 トライアングル AL 15cm 78108
参考価格: 4,180円
「電動丸のこ」は直線を切るのに使いますが、慣れないうちはどうしても、切断線が曲がってしまいます。そういう時は、この「丸のこ」ガイドを使うと、初心者でもきれいに真っ直ぐな切断ができます。大きさもいくつかありますので、作業の内容や材料の大きさなどによって使い分けるとよいでしょう。ちなみに、アースマン(EARTH MAN)のものは残念ながら見つかりませんでした。
アースマン(EARTH MAN)の電動工具②
充電式丸のこ
高儀 充電式丸のこ EARTH MAN S-Link 14.4V DM-144LiAX (本体のみ)
参考価格: 5,115円
続いて紹介するアースマンの電動工具は「充填式丸のこ」です。充電式のものは、前出のコード式のものに比べて、取り回しがしやすく、うっかりコードを傷つけて故障したり感電したりしないので、注目されています。ただし、バッテリーの分重量が増すので、購入時には展示品を実際に触ってみるなどして気をつけた方がいいでしょう。また、できれば予備バッテリーもあるといいでしょう。
アースマン(EARTH MAN)の電動工具③
充電式ドリルドライバー
高儀 充電式インパクトドライバー EARTH MAN S-Link 14.4V IDR-144LiA
参考価格: 10,544円
DIYで「電動工具」と言えば、前出の「電動丸のこ」ではなく、真っ先にこれが思い浮かぶという人もいるでしょう。
アースマン(EARTH MAN)にも「ドリルドライバー」があります。この商品は、先端のドリルの刃と「ビット」や「駒」と呼ばれるパーツを交換することで、ドリルにもドライバーにもなりますので、1台2役になります。
Amazonの評価を見てみると、悪い評価はなく、良い評価が多く付いています。星二つの評価を付けているレビューは、商品の評価ではなくAmazonのページの評価をしていますね。
以下、アースマンに関するドリルドライバー関連の商品を3つ紹介します。
①ドリルの刃
代表的なパーツのひとつ、ドリルの刃です。こちららもアースマンブランドの商品です。対象の材質によって、「木工用」「ステンレス用」「コンクリート用」などと分かれています。目的にあったものを使いましょう。サイズもコンマmm単位で豊富に揃っていますが、よく使いそうなサイズをひとまとめにしたセットも売っています。
②ドライバーのビット
ドライバーの突端のサイズもいくつかありますし、形状もいろいろあります。対象のねじの頭に合うサイズを使わなくてはなりません。これも、アースマンから、サイズと形状がセットなった商品がが売られています。
③ソケット
高儀 EARTH MAN ソケット&ビットセット 10pcs DB-24
参考価格: 1,588円
ソケットとは、主に六角形のボルトやナットに使うものを指します(違う形状のものもあります)。例えば、このアースマンの商品は、ソケットと前出のドライバービットがセットになっています。同梱のドライバービットは、+ドライバーのNo.1とNo.2です。このソケットは、六角ボルト&ナット用です。
アースマン(EARTH MAN)の電動工具④
充電式ドリル&ドライバーセット
髙儀(Takagi) 充電式ドリルドライバー EARTH MAN 7.2V 充電式ドリル&ドライバーセット DDR‐72NiB‐S
参考価格: 5,150円
アースマンの充電式ドリルドライバーには、一通りのものが入ったセット商品もあります。この商品には、本体、バッテリー、充電アダプタ、ドリルの刃、ドライバーのビット、ソケット、小物入れ、専用収納ケース、などが含まれます。
このセット商品を買うと大抵の作業はこれで済みますのでお得感もあります。
以下、アースマンのドリルドライバーなどで使えるパーツ類をいくつか紹介します。
ロータリーヤスリ
このアースマンのロータリーヤスリは、切るのではなく、「削る」という作業に使います。ただし、主に造形に使うもので、使う機会は少ないかもしれません。また、これを使いこなすには、熟練が必要なので、思い通りの形に削るまでは、時間がかかる方もいるでしょう。
「バリ取り」にも使えますので、造形をしなくても持っている人はいるのではないでしょうか。
【補足】ちょっと変わったパーツ
狭くて本体が入らないような所の遠くにとどくようにする「エクステンション 」のような道具も、アースマンにはあります。他にも、自在に曲がる「フレキブル・シャフト」であったり、先端が刃物を研ぐ「砥石」になっているものであったり、面取りをするための「面取りカッター」といったものもあり、実に多様です。
アースマン(EARTH MAN)の電動工具⑤
電動のこぎり
高儀 EARTH MAN AC100V 電気のこぎり DN-100
参考価格: 4,789円
アースマンの「電動のこぎり」は、前出の「丸のこ」とは違い、刃が真っ直ぐです。この刃が前後に高速で動き、対象物を切断します。刃を交換することで、いろいろな素材に対応します。「丸のこ」ではやりづらい部分に使えるので、両方所有して使い分けるのが良いでしょう。
Amazonなどの評価を見ると、厳しい意見もあります。振動と騒音が大きいようですね。そういう部分にも注意しましょう。
アースマン(EARTH MAN)の電動工具⑥
オービタルジグソー
高儀 EARTH MAN オービタルジグソー JSW-100sc
参考価格: 3,673円
続いて、オービタルジグソーです。前出の「電動丸のこ」と「電動のこぎり」は直線にしか切れませんが、このアースマンの「オービタルジグソー」は直線だけでなく、曲線も自在に切れます。細かくデザインされた線を切ることもできますが、少し熟練を要するでしょう。逆に、直線に切ろうとしても曲がってしまいがちなので、その場合は、前出の「丸のこガイド」を使うとよいでしょう。
この電動工具も、刃を交換することで、いろいろな素材に対応します。
電動オービタルサンダーのパッケージの一面。