酸素系漂白剤の洗濯槽クリーナーおすすめ4選
酸素系漂白剤の洗濯槽クリーナーは、ドラッグストアやスーパーでも取り扱っています。ドラム式には使えないものも多いのでご自宅の洗濯機にあった商品を購入しましょう。使い方もつけ置きタイプとつけ置き不必要なタイプがあります。人気の「シャボン玉せっけん」の洗濯槽クリーナを始めとする、おすすめの4選をご紹介します。
1. シャボン玉せっけん洗たく槽クリーナー
赤ちゃんの衣類の洗濯用に購入する方もいる、無添加石鹸で有名な「シャボン玉石けん」の洗濯槽クリーナーです。シャボン玉せっけんの洗濯槽クリーナーはつけ置き用なので、時間はかかりますが、汚れがごっそり取れると人気があります。優しいのに除菌率は99.9%です。ドラム式洗濯機には使用できません。
2. arau.洗濯槽クリーナー
安全性や肌への優しさにこだわった商品で人気のある「arau.」の洗濯槽クリーナーです。酸素系の洗浄成分が洗たく槽に付着した見えないカビ・臭い・汚れをキレイに除去します。特徴は、「スペアミント」の天然精油が配合されていて、洗たく槽のこもった臭いをすっきりさせます。つけ置きタイプで、ドラム式には使用できません。
3. レック洗濯槽の激落ちくん
メラミンスポンジで有名な「激落ちくん」の商品です。つけ置き不要で手軽なうえに「酸素系漂白剤」なのに「塩素系漂白剤」以上の洗浄力で、従来の塩素系でもできなかったカビの根まで除菌できて人気です。これだけの除菌力でありながら、酸素系なので塩素系特有の臭いもありません。「酸素系漂白剤」には珍しくドラム式に使用できます。
4. アリエール洗たく槽クリーナー サイエンスプラス
つけ置き不要で、1サイクル回すだけの手軽さです。活性酸素パワーでカビ胞子除去率99.9%の洗浄力です。ファブリーズと共同開発で、防臭効果がアップし臭いも除去してくれます。ドラム式洗たく機では、不具合が起こる可能性があるため使用できません。
洗濯曹のカビ予防対策は?
洗濯槽クリーナーで、せっかくきれいにした洗濯槽。これからも毎日洗濯するからこそ、できるだけきれいを保ちたいものです。「乾燥運転」機能のある洗濯機の場合は洗濯終了後に活用することで黒カビの予防ができます。乾燥機能のない洗濯機でも、ほんのちょっとしたことで、カビの予防ができます。
洗濯機のふたは開けておく!
洗濯機を使用していないときは、ふたを開けておきましょう。洗濯後の水分の残った状態でふたを閉めておくと、カビや雑菌が発生しやすい状態になります。カビは相対湿度75~100%でよく増えます。洗濯が終わったあとに洗濯槽に残る程度の水気は、カビの繁殖にはとても都合がよいのです。
洗剤の量を守る!
みなさんは、洗濯洗剤の量をきちんと守って使用していますか?先述のとおり、黒カビのエサは洗剤の残りカスです。量をきちんと守らず使い方を間違うと、洗剤の残りカスが増えて黒カビに栄養を与えてしまいます。もちろん柔軟剤も必要以上に使用することで、黒カビのエサになります。
洗濯機を「洗濯かご」として使わない!
直接洗濯槽に洗濯ものをためるのはやめましょう。洗濯前の衣類には、汗や皮脂をはじめとしたさまざまな汚れが付着しています。汚れのついた衣類を洗濯槽にためていると、雑菌が繁殖しやすくなります。黒カビのエサを増やさないようにしましょう。
まとめ
洗濯槽の掃除が初めての方におすすめの酸素系漂白剤。一度、剥がれ落ちた汚れをみてしまったら定期的に掃除しないではいられません。カビを完全にシャットアウトすることは難しく、定期的な洗濯槽クリーナーの使用が必要になりますが、予防対策も併行してきれいな洗濯槽で気持ちのよい洗濯をしましょう。