メガネ拭きは洗うべき?上手な洗い方と人気のメガネ拭きを7つ紹介!

メガネ拭きは洗うべき?上手な洗い方と人気のメガネ拭きを7つ紹介!

メガネの汚れはメガネ拭きを使ってきれいにしても、そのメガネ拭きのメンテナンスはどのようにしていますか。メガネ拭きクロスの上手な洗い方、洗い方で気をつけるポイント、人気のメガネ拭きなどを詳しく紹介していきます。プレゼントにおすすめのメガネ拭きもあります。

記事の目次

  1. 1.メガネ拭きの素材は洗える?
  2. 2.メガネ拭きの洗い方
  3. 3.メガネ拭きの洗い方「注意点」
  4. 4.メガネ拭きの選び方とは
  5. 5.人気のメガネ拭き
  6. 6.メガネ拭きの寿命とは
  7. 7.まとめ

メガネ拭きの素材は洗える?

Photo byfancycrave1

メガネ拭きのクロスは、洗う必要があるのでしょうか。まずは、メガネ拭きに使われている「素材」について紹介していきます。またトラブルの原因となる、メガネ拭きの汚れも解説します。

メガネ拭きの素材①マイクロファイバー

マイクロファイバーを使ったメガネ拭きの布は、一般的なメガネ拭きとして知られています。マイクロファイバーの主な材料は、ナイロン、ポリエステルから作られた「合成繊維」からできています。繊維がとても細いのが特徴的で、その繊維で汚れをきれいに取ることができます。マイクロファイバーのメガネ拭きは手洗い、または洗濯ネットなどを使えば洗濯機で洗えます。

マイクロファイバーの特徴

  • 繊維が細いため、皮脂汚れやホコリを絡めとることができる
  • 吸収性や保湿性が高い
  • 洗濯しても乾きが早い
  • 洋服、寝具、掃除用具、タオルに使用されている

メガネ拭きの素材②革製メガネ拭き

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

メガネ拭きの素材として、革製のクロスも販売されています。革製のメガネ拭きは長く使用できます。マイクロファイバーの繊維も細いですが、人気商品として後述する「キョンセームクロス」の繊維もとても細く滑らかな触感です。革製のクロスは、ぬるま湯と石鹸で手洗い可能です。

メガネ拭きの汚れ

使用したあとのメガネ拭きのクロスには、目には見えないホコリや皮脂汚れがついています。長い期間その状態にしておくことで、ホコリや皮脂汚れがメガネに傷をつけてしまうことがあります。また、拭き取りの効果も落ちてしまいます。

メガネ拭きの洗い方

Photo byPublicDomainPictures

汚れがついてしまったマイクロファイバー製のメガネ拭きは、「洗濯機」「手洗い」で洗えます。繊維を傷めない、簡単に洗う方法を詳しく紹介します。

洗い方①洗濯機

Photo bystevepb

洗濯機を利用することで、メガネ拭きを簡単に洗うことができます。コース選択ができる洗濯機では、デリケート素材を洗うのに適したコースを選びましょう。

洗濯ネットを使う

デリケート素材のメガネ拭きの布は、洗濯ネットを使用しましょう。繊維の細いメガネ拭きに、ホコリやゴミが付かないようにするためです。

おしゃれ着用の中性洗剤がおすすめ

メガネ拭きの布を洗濯機で洗う際には、おしゃれ着用の中性洗剤を使うようにしましょう。通常の洗濯洗剤では、繊維を傷つけてしまいます。漂白剤、柔軟剤、粉末洗剤なども使用しないことがポイントです。

洗い方②手洗い方法

Photo byGartensicht

メガネ拭きクロスの手洗い方法については、手順をチェックしておきましょう。手洗いの場合は、洗剤が残ってしまわないように「すすぎ」をしっかりします。

手洗いの手順

  1. メガネ拭きを洗う容器を用意します。
  2. 温度が40℃ぐらいのお湯を用意します。
  3. 中性洗剤をお湯に1〜2滴入れて溶かします。
  4. 優しく揉み洗いをします。
  5. 汚れが落ちない場合は、つけ置き洗いをしましょう。
  6. すすぎを行います。(最低3回ほど)
  7. きれいにすすぎができたら完了です。

革製メガネ拭きの洗い方

  • 40℃ぐらいのぬるま湯で、(石鹸、ハンドソープ)で押し洗いをします。

メガネ拭きクロスの干し方

メガネ拭きクロスが洗い終わったら、軽く水分を取り除きます。水切りの方法は、下記を参考にしてみてください。

  1. タオルにメガネ拭きの布を挟みます。
  2. タオルの上から軽く叩くようにして水気を飛ばします。
  3. ハンガーにかけます。
  4. 風通しの良い室内に干します。

メガネ拭きの洗い方「注意点」

Photo bygeralt

メガネ拭きを洗う際に、気をつけておきたい注意点があります。メガネ拭きの布を傷めてしまわないように、注意点をしっかり確認しておきましょう。

注意点①漂白剤と柔軟剤

マイクロファイバー、革製のメガネ拭きの布に「漂白剤や柔軟剤」を使用してしまうと、元のように汚れを吸収することができなくなります。繊維が傷んだり、劣化したりすることで使用感が損なわれてしまうからです。

注意点②乾燥機とアイロン

マイクロファイバー素材のメガネ拭きクロスは、乾燥機やアイロンを使用することで繊維が傷ついてしまいます。熱に弱いため、直射日光や乾燥機を使用しないのがポイントです。また、革製のメガネ拭きの布にも、ドライヤーや乾燥機の使用はやめておきましょう。

  • マイクロファイバー素材のメガネ拭きは、熱に弱く繊維が溶けてしまうため高温に注意が必要です。
  • 革製のメガネ拭きの布に乾燥機を使用してしまうと、本来の使用感が損なわれてしまいます。
  • 耐熱温度が低いため、直射日光にも気をつける必要があります。

次のページでは、メガネ拭きの選び方のポイント、人気のメガネ拭き、メガネ拭きの寿命についてご紹介します。

次のページ

メガネ拭きの選び方とは

関連記事

記事ランキング