布団乾燥機の効果と使い方！わざわざ買ってでも使用する価値はある？

布団乾燥機の種類は大きく二つのタイプに分けられ、商品によってはさまざまな機能が付け加えられています。布団乾燥の機能だけでも十分に必要性がわかりますが、便利な機能があるほど魅力的ですよね。もちろん機能が多いほど値段も上がるので、最低限欲しい機能がある商品を選ぶといいでしょう。

布団乾燥機の種類はつぎの二つです。それぞれのタイプの説明を、メリット・デメリットを交えてご説明いたします。

掛布団や毛布とマットレスの間に、乾燥マットを敷いて、そのマットに温風を送るホースを取り付けるタイプです。昔からあるタイプで、比較的値段が安く、隅から隅まで均等に温風を送れます。本格的なダニ退治に向いています。しかし、マットがある分かさばって、場所をとったり手間がかかったりします。

掛布団や毛布とマットレスの間に、そのまま温風がでるホースを差し込むタイプです。マットがない分コンパクトに収納できて、出し入れもしやすく気軽に使えます。しかし、マットとホースタイプよりも値段が高く、布団にまんべんなく温風を送るのは難しいです。ダニ退治よりはダニの繁殖予防に向いています。

布団乾燥機の機能は、一般的に温風を送って布団を乾燥させるだけではなく、商品によってさまざまです。主な機能を5つご紹介いたします。

温風で乾燥させるだけでも消臭効果はありますが、温風に加えてプラズマイオンなどを放出して、臭いを消せる機能です。

指定した時間で温風を止めてくれる、あるいは冬の時期に寝る前の時間に合わせて布団を温めてくれるなどの機能です。

温風であたたまってしまった布団を冷風で冷ませる機能です。夏の暑い時期、寝る前に布団乾燥機を使うときに役に立ちます。

冬の寒い時期に、布団をあたためられる機能です。基本の乾燥モードと違って短時間の使用ですみます。

濡れた服や靴に向かって温風を当てることで衣類を乾かせる機能です。とくに梅雨の時期に活躍します。

他にも機能は商品によっていろいろあります。機能の必要性と値段を見比べながら商品を選びましょう。