がっかり名所を楽しむポイント
がっかり名所を「がっかり」のままで終わらせてしまうと、旅行の意義がそがれてしまいます。ポジティブに楽しんで楽しい場所の思い出に上書きしましょう。ここでは、がっかり名所を楽しむためのポイントを紹介します。
ポイント①おいしいものを堪能する
ご当地グルメや、その名所限定メニューなどを食べてみましょう。料理が盛り付けられた器を楽しんだり、食事を楽しんだりすれば、風景のがっかりさはかなり払拭されるのではないでしょうか。ちょっと奮発してコースやセットメニューを頼んでみることもよいでしょう。
ポイント②おみやげ物を探す
その土地でしか手に入らない限定品や、伝統工芸品などを探してみましょう。もしかしたら、レアなおみやげ物を見つけられるかもしれません。また、古びた土産物店をのぞいたら、今はほとんど売られていないと思われる、かつて大流行した品物に会えるかもしれませんよ。
ポイント③映える写真を残す
見た目は残念でも、観光スポットをスマホやカメラで撮影すれば「映え」を意識したお土産を作れます。SNSなどで報告すれば、閲覧した友人も「出かけたくなる観光スポット」ととらえるのではないでしょうか。もちろん画像が手元に残れば、旅を振り返ったときに「楽しい場所に行ってきた」と思い出をすり替えることもできるでしょう。
まとめ
残念な観光地ともいえる、日本三大がっかり名所とその候補地をピックアップして紹介しました。がっかりな名所でも視点を変えれば見どころもたっぷりです。「百聞は一見にしかず」といったことわざもあるように、観光スポットに実際に足を運び、がっかりポイントの検証をしたり、見どころポイントを見出してみてはいかがでしょうか。