ケルヒャーを使った窓拭きの仕方
①準備
WV1プラスの組み立て方と窓拭きの仕方をご紹介します。以下のものが揃っているか確認してください。
- クリーナー本体(1個)
- ワイパーヘッド(1個)
- スプレーボトル(1個)
- スプレーヘッド(1個)
- 固定リング(1個)
- ワイプパット(1枚)
- 専用洗浄剤(1袋)
- 充電アダプター(1個)
本体の組み立て方・準備
- ワイパーヘッドを本体に、カチッと音がするまで押し込んだら、充電をします。
- スプレーボトルについているキャップを外したら、スプレーヘッドを取りつけ、固定リングで固定します。
- ワイプパットを取りつけて、ファスナーで固定します。
- スプレーボトルに専用洗浄剤を入れて、水をそそいで洗浄液を作り、スプレーヘッドを取りつけます。
②窓に洗浄液を吹きかける
掃除をしたい窓に、スプレーボトルを使って洗浄液をふきかけます。次に、ワイプパットを使って、クルクルと円をかくように窓に洗浄液を塗りひろげて、汚れを浮かせます。マイクロファイバー素材のワイプパットは、力を入れなくても、軽くこするだけで汚れが浮き出てきます。
③汚水を吸い取る
クリーナー本体の電源を入れて、しっかりと汚水を吸い取ります。上から下に、ゆっくりと動かしましょう。力を入れることなく、スムーズにクリーナーを動かせます。窓の下の方にきたら、クリーナーを横向きにして、端から端まで同じように吸い取ります。
④タンクから汚水を捨てる
本体のタンクの汚れた水の量は、こまめに確認するようにしましょう。たくさんタンクにたまった状態で作業を続けると、水分がタンクから漏れだす恐れがあります。タンクのMAX印まで、汚れた水がたまったら満タン状態です。電源スイッチを切り、タンクを本体からはずして、汚れた水を捨てましょう。
外側の窓は高圧洗浄機を使ってから
外側の窓に、たくさん頑固な汚れがついている場合は、ケルヒャーの高圧洗浄機と合わせて使うのも、おすすめです。高圧洗浄機で噴射した水で汚れを落としたあとに、クリーナーで水分を吸いとります。窓ガラスも一気にきれいになり、時間も短縮されて効率的な方法です。
窓拭きの注意点・コツ
汚水を吸い取るときは、ワイパーヘッドを窓ガラスに当てる角度に気をつけながら作業をしてください。できるだけ、平行になるように意識をしながら、吸い取るのがコツです。万が一、窓ガラスに洗剤が白く残ってしまった場合は、水のみをふきかけて、再度吸い取ってください。
出展:写真AC