オスバンSの洗濯での使い方①つけおき
オスバンSを洗濯で使う場合は、汚れを取る効果はありません。つけおき後にオスバンSが衣服に残っていると洗濯したときに洗剤の効果がなくなります。衣服に付いているオスバンSは水でしっかり洗い落とすようにしましょう。洗濯機のすすぎ洗いもおすすめです。
準備するもの
- オスバンS
- 容器(浴槽でもOK)
- 水
- ゴム手袋
手順
- 衣服を準備します。
- 水5Lを入れた容器を準備して、オスバンSをキャップ2杯入れます。
- 容器の中に衣服を入れて、つけおきします。
洗濯物が臭くならないコツ
生乾きの服は雑菌が繁殖しやすくなります。部屋干しのときでも短時間で乾かすようにしましょう。部屋干しでも洗濯物を早く乾かすコツは、扇風機や除湿器などを使って、衣服に風を当てることです。干すときに衣服が重ならないように気を付けましょう。
オスバンSの洗濯での使い方②柔軟剤として使う
オスバンSは柔軟剤の代わりに縦型洗濯機に入れられますが、柔軟剤のようにふんわりした仕上がりにはなりません。洗濯物をふんわり仕上げたい場合は柔軟剤を使いましょう。洗濯物の嫌なにおいが簡単に取れる方法を紹介します。
準備するもの
- 殺菌・消毒したい衣服
- 500倍に薄めたオスバンS
手順
- 縦型洗濯機の中ににおいを取りたい洗濯物を入れます。
- 柔軟剤を入れる場所にオスバンSを入れましょう。
- いつも通りに洗濯機を回します。
オスバンSを洗濯で使うときの注意
ドラム式の洗濯機を使っている方は、つけおき方法で洗うのがおすすめです。つけおきが終わったあと、洗剤を入れたドラム式の洗濯機で洗濯するようにしてください。ドラム式の洗濯機にオスバンSをそのまま入れないように気を付けましょう。
革製品には使えない
革製品はオスバンSが付着すると変色する場合があるので、使用できません。革製品をきれいにしたい場合は革専用の消毒剤を使いましょう。染色した布地も退色することがあるそうです。初めてオスバンSを使う場合は、色落ちしてもよい衣服で試してから使いましょう。
つけおきする時間
つけおきする時間については、オスバンSの説明で詳しい記述はありません。1時間で足りないと思ったら、つけおきする時間を延ばしましょう。体への害は少ないオスバンSですが、長期間肌に触れると発疹が出る場合がありますので、しっかり洗い流すようにしましょう。
まとめ
オスバンSの使用期限はおおよそ5年間ですので、家中ゆっくり掃除できるのも嬉しいポイントです。今年の大掃除には、オスバンSは経済的なので強い味方になってくれるでしょう。オスバンSで洗濯すれば、洗濯が楽しくラクになるのでおすすめです。
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