注意点
猫よけは根気強く続けることが大切ですが、強烈な臭いを維持し続ける忌避剤もあります。過度に使いすぎると、周囲の家の人が不快に感じる心配もでてきますね。状況に応じて使用しましょう。事前に、周囲の家の人たちにも説明しておくのもいいかもしれません。
「猫よけに効果絶大」と評判の方法④その他
特に効果絶大と話題の猫除けを紹介してきましたが、身近なものでも猫除けにすることができます。ここからはさらに手軽にできる猫除けの方法を紹介します。
ハーブなどを植える
ハーブを点在させて植えると、猫が警戒しはじめて近寄らなくなる利点もあります。特にローズマリー、ペパーミント、レモングラスやどくだみは、効き目があると評判です。ガーデニングの参考にしてみてください。また、にんにくの臭いも強烈な刺激に感じ嫌がります。
砂利を敷く
砂利を敷いて、印象を変えてしまうのもおすすめです。特に観葉植物用に販売されている土で、土の中に1cmくらいの石が混じっているものを敷いてみましょう。歩いたときに、足に石があたる感覚を嫌がり、近づかなくなる猫もいるのです。また防犯用の砂利を敷くのも、歩きにくくなるため、猫が寄り付かなくなります。
猫よけ専用の炭をまく
炭が猫のあしにつき嫌がるので、炭がまかれた所には近寄らなくなります。猫が警戒する特殊な臭いがついているため、使う人も多く評判になっています。炭は土壌の改良剤としても使え、天然素材なので安心して使えるのもポイントです。
酢も忌避剤になる
植物にかかってしまうと枯れる恐れがあるので細心の注意が必要ですが、酸っぱい臭いが刺激となり、猫が苦手な臭いのひとつです。原液を容器かスポンジ、または布に含ませて置いておきましょう。効果は1日と短いですが、猫よけの組み合わせのひとつに考えてみてください。
土地改良用の木酢も評判
園芸コーナーで、販売されていることも多い木酢液を使った方法も評判です。液を薄めてふりまく、もしくは空き缶などの入れ物に入れて置くか、スポンジに含ませて置くだけでも効果が期待できます。ただし、水濡れや時間とともに臭いは、薄れていくので確認をしながら使用してください。
まとめ
「猫よけに効果絶大」と評判の方法をご紹介しました。超音波やスプレータイプの機器は設置しておくだけなので手軽な方法でしたね。何度も繰り返される猫による被害ですが、根気強く続けることが大切です。猫による被害に悩んでいる人は、ぜひ今回ご紹介した方法を参考にしてみてくださいね。