【2020年最新】電動草刈り機おすすめランキング5選!選び方のポイントは?

【2020年最新】電動草刈り機おすすめランキング5選!選び方のポイントは?

電動草刈り機は、広い範囲の草刈りに欠かせない道具です。各メーカーから、魅力的な電動草刈り機が販売されていますよ。家庭でも扱いやすいおすすめの電動草刈り機をランキング形式で紹介します。あわせて、電動草刈り機の選び方やおすすめ防護アイテムも見ていきましょう。

記事の目次

  1. 1.電動草刈り機とは?
  2. 2.おすすめ電動草刈り機ランキング5選
  3. 3.電動草刈り機の選び方のポイント
  4. 4.草刈り時におすすめの防護グッズ
  5. 5.まとめ

電動草刈り機の選び方のポイント

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草刈り機を選ぶときには、価格だけでなく刃や持ち手の種類、パワーなどさまざまな比較ポイントがあります。自分好みの電動草刈り機を見つけるには、何を重視して選べばよいのか見ていきましょう。

ポイント①電力供給方式で選ぶ

電動草刈り機は、電力が草刈り機に供給されないと稼働できません。電力供給の方法には「電源コード式」と「バッテリー式」の2種類があります。

電源コード式

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電源コード式には、電源を繋げばすぐに使用できることや、バッテリーを積まなくてよい分、重量が軽いという大きなメリットがあります。いつでも強力なパワーで使用できます。中でも長いコードが付属している製品は、使い勝手がよいため人気です。しかし、コードが届く範囲でしか使用できないデメリットがあります。

バッテリー式

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バッテリー式のメリットは、コンセントを探す手間がなく場所を選ばずに使用できるという点です。コードがないため、取り扱いも楽です。バッテリー切れが心配になりますが、一般家庭の庭掃除程度であれば、バッテリー切れになることは少ないでしょう。デメリットは、バッテリーに使われる電池が高価である点と、草刈り機自体が電源コード式よりも高価な点です。

ポイント②刃で選ぶ

チップソー

チップソーはプロ仕様の草刈り機でも使用されている、金属製の円形の刃です。切れ味が鋭く切断力がありますが、使用中にトラブルがあるととても危険性が高いため、取扱いには注意が必要です。

金属刃

金属刃は、刃の数が2〜8枚が主流です。刃の数が少なくなっていくほど、広い範囲を刈るのに適しています。ただし、石など硬いものに刃が当たったときの衝撃が大きく、障害物が何もないのが見てわかる畑のような場所以外での使用には向いていません。特に2枚刃は自治体によっては禁止されている場合があるため、購入の際には確認してください。

金属刃は研いで繰り返し使え、コスパがよく、評判が高いんじゃ!

プラスチック製(樹脂刃)

金属製の刃よりも安全性が高いうえに、ナイロンコードよりも切れ味が優れています。また消耗した刃だけ交換し、再度使用できるためコスパのよい草刈り機といえます。

ナイロンコード

ひも状のナイロン製のコードを高速で回転させながら、刈っていくタイプです。柔らかい草ならば十分にカットできます。安全性はどの刃よりも優れていますが、太く硬い雑草を刈るような強力なパワーはありません。ナイロンカッターは細く柔らかい草を定期的に刈るような、庭の手入れにおすすめです。

金属刃に比べて使用中に小石など飛散物が多いぞ!防護ゴーグルや飛散防止カバーの着用、厚手で肌の露出が少ない服を着るなどの工夫が必要じゃ。

ポイント③ハンドルで選ぶ

両手ハンドル

両手ハンドルは、U字のハンドルがついている草刈り機で、多く出回っています。ハンドルを両手で握り、平行に草刈り機を動かしながら刈っていくため安定性があります。また刈っている人と刃が一定の距離を保て、使用中の事故が少ないのも特徴です。しかし大きな動作ができないため、傾斜や障害物の多い場所には向きません。

ループハンドル

ループハンドルは、輪っかのような形です。草刈り機の振動をコントロールしやすく、斜面のある場所でも作業が容易なのが特徴です。またハンドル以外にもシャフト(草刈り機の柄の部分)を持って作業もできるため、身体にかかる負担が少ないタイプといえます。

ツーグリップハンドル

ツーグリップハンドルは、直接棒を動かすような形状で、傾斜や障害物の多い場所で使いやすいといわれています。しかし扱いが難しく体の負担が大きいため、短時間の使用がよいでしょう。

ポイント④草刈り機のタイプで選ぶ

草刈り機には、肩にかけたり、背負ったりするタイプがあります。使用したい場所によっては、それらを選ぶことも大切です。肩掛けの場合、体勢は安定しますが、ベルトをかける側の肩に大きな負担がかかります。また背負い式の場合は、体への負担は分散されますが、刃を自由に動かせる分、扱いには十分注意が必要です。

草刈り時におすすめの防護グッズ

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草刈り作業時に、草や小石などが飛び散ることがあります。飛散物から身を守るために、防護グッズの着用は大切です。

おすすめ防護グッズ①補強シールドKB-15

セフティー3 草刈機 刈払機用 防災面 補強シールド KB-15

参考価格: 2,633円

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「補強シールドKB-15」は、頭のサイズにあわせて調節可能です。また草刈り以外でもDIYの作業時に活用できるとの口コミもあり、さまざまなシーンで活躍してくれるアイテムです。

おすすめ防護グッズ②飛散防止カバー「ボディーガード」

0841 刈払機用飛散防止カバー「ボディガード」

参考価格: 3,295円

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シートが柔らかいすだれ状になっているので、地面の形状や障害物に左右されず、飛散物のガードができます。

おすすめ防護グッズ③刈払作業用サロペットパンツ

セフティー3 刈払作業用 サロペットパンツ 撥水加工 フリーサイズ KB-20

参考価格: 1,322円

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「刈払作業用サロペットパンツ」は、ゆったりしたサイズで着心地が抜群です。膝の部分が二重構造になっていることで楽に、安心して作業できます。価格のわりに使い勝手がよいと、口コミでの評判も上々です。

まとめ

Photo bymiakihiro0

広い範囲の雑草を、鎌や素手で抜くのは大変な労力がかかりますよね。そこで活躍するのが、電動草刈り機です。種類やメーカーによって静音だったり小型だったり、安全面に優れていたりするなど、家庭用として使いやすいようにつくられています。作業したい場所や使用する人にあう電動草刈り機を見つけましょう。

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おすすめの電動チェーンソーのランキングです。エンジン式との違いや、目的に合った選び方も説明しています。DIYや庭いじりなど、家庭用の電動チェーンソーを探している方は必見!おすすめランキングでは、特徴や性能もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
はるか
ライター

はるか

6歳の男の子と3歳の女の子のママです。 結婚前までは幼稚園で働いていました。 保育・子育て経験者ならではの観点を持ち味に、親しみやすい記事を目指して書いていきたいと思います。

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