囲炉裏テーブルとは
囲炉裏テーブルとは、キャンプやBBQを楽しむためのツールのひとつで、主に外に置いて焚き火台やバーベキューコンロを取り囲むように設置するテーブルのことです。形状はロの字型や三角形、ヘキサゴン型などさまざまで、中央は焚き火の炎が燃え移らないように穴が開いています。キャンプギアのメーカーからも発売されていますが、自作も可能です。
メリット①焼肉BBQの際に便利
一番スタンダードな使い方が、囲炉裏テーブルの中央の穴にバーベキューコンロを設置しての焼肉BBQパーティでしょう。通常の焼肉BBQでは、焼き場とテーブルが別々になるので誰かが焚き火の傍に付く必要があります。また、コップやお皿を置く場所がキープしづらく、動き回っているうちに自分のお皿がどこかにいってしまうこともあります。
囲炉裏テーブルがあればバーベキューコンロを囲んでパーティができます
焼き場とテーブルを一か所にセットすることで、みんなで肉の焼き加減を調整したり焚き火の世話ができます。また、動き回らなくても焼肉が食べられるのでコップやお皿がなくなってしまいづらくなるのも嬉しいですね。
メリット②キャンプファイヤーが間近で楽しめます
キャンプの醍醐味の一つ、キャンプファイヤーも囲炉裏テーブルがあれば飲み物を片手に間近で楽しむことができます。キャンプファイヤーは炎が大きいので注意は必要ですが、焚き火台をテーブルが360度取り囲んでいるためガードになり、子どもがキャンプファイヤーに近づき辛く安心です。
メリット③七輪でも使えます
バーベキューコンロより小さな七輪を使ったBBQ用の囲炉裏テーブルを作れば、サイズがコンパクトになります。七輪は、焼き肉だけでなくあぶりの調理が得意なため、するめや餅などじっくり過熱する料理が楽しめます。また七輪で使う炭火は長時間燃えるため、寒いときの屋外ストーブ代わりにもなり便利です。
それでは、DIY実例を見てみましょう!四角だけでなくさまざまな形状がありますよ。
まずは、囲炉裏テーブルのメリットを見てみましょう!どういうシーンで使うとよいのでしょうか。