「塀」のDIY!簡単に自作できる庭の目隠しアイデア7選と作り方!

「塀」のDIY!簡単に自作できる庭の目隠しアイデア7選と作り方!

塀のDIYは外構工事ですが、簡単に自作できる作り方があります。庭の目隠しアイデアと作り方を詳しく紹介します。おしゃれな塀をDIYで作りプライバシーを保護して、素敵な庭で快適にのんびり過ごすガーデンライフを楽しみましょう。

記事の目次

  1. 1.塀で庭の目隠し
  2. 2.庭の目隠しアイデア7選
  3. 3.塀のDIY:基礎と支柱
  4. 4.塀のDIY:フェンスの作り方
  5. 5.置くだけフェンスのDIY
  6. 6.塀のDIYまとめ

塀で庭の目隠し

素敵な庭で、天気がよい日にテーブルとイスを置いて快適に過ごしたり、植物を育てるガーデニングをしたり、リラックスできる空間は大切です。庭は道路に面した日当たりがよい場所にあることが多く、人目が気になります。塀を設置することで庭の目隠しになり、プライバシーを確保して楽しいガーデンライフを楽しみましょう。

塀の種類

塀はブロック塀、塗り壁、板塀、木製フェンス、アルミの柵など多くの種類があります。それぞれの塀にメリット、デメリットがあり、デザインや色などに違いがありますので、家の雰囲気に似合う塀を選びましょう。柵の格子タイプは縦格子がおすすめです。ほこりや汚れ溜まりにくく掃除が簡単になり、柵を乗り越えにくいため防犯効果が高いです。

塀のメリット

塀を設置すると道路から庭や室内が見えなくなるため、プライバシーが保護できることがメリットです。板塀や塗り壁などのデザインによって家の雰囲気が大きく変わり、立派な家に見えるようになることもあります。ある程度の高さの塀は外部から侵入されにくく、防犯効果が高くなります。

塀のデメリット

塀によって日差しが遮断され、日当たりの悪い場所ができます。風通りが悪くなることもありますので、ブロック塀や板塀、塗り壁は設置する方角などに注意しましょう。採光性や通気性が悪くなり、湿気によって家にダメージを与えることがあります。窓から外の風景が見えず、圧迫感を感じる人もいます。高い塀は大きな地震で倒壊する危険があります。

塀の費用

塀は外構工事になり、リフォーム会社やエクステリア専門店で見積もりをしてもらうと、費用が高額になることが多いです。ブロック塀や塗り壁などの設置は、倒壊防止のため塀の高さや基礎の強度に規定があり、コンクリートと鉄筋で基礎を作る工事が必要になります。何もない状態か、古い塀を撤去して新しい塀を作るか、条件によって費用が大きく異なります。

庭の目隠しアイデア7選

DIYで簡単に自作できる庭の目隠しアイデア7選を紹介します。外構工事は高額になりますが、自作すれば材料費だけで安く作ることが可能です。木製の材料はノコギリで簡単に切れ、ネジで固定するだけでDIYに最適です。おしゃれな材料や安い材料など目隠しに使えるいろいろなアイデアから好みのものを選びましょう。

①目隠しフェンス

目隠しフェンスは素材が木製、人工木材、アルミなどが豊富です。デザインは縦格子と横格子の2つあり、板の幅と隙間の間隔によって雰囲気が大きく変わります。カラーによって印象が異なり、モダンなイメージの黒、温かさを感じるウッド、おしゃれで明るい白など好みや家の壁に合わせて選びましょう。目隠し効果が高く、板の隙間によって採光性や通気性が調節できます。

②ラタン調フェンス

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ラタンはつる性植物の籐(とう)のことで、家具やバッグなどの素材として人気があります。編み込むことで軽くて強い壁になります。アジアンテイストで圧迫感がなく、おしゃれな雰囲気の庭になります。支柱を土に差し込むだけで、女性も簡単にDIYでます。間仕切りやガーデニングで植物を直射日光から保護する日よけとしても利用できます。

③すだれフェンス

自作で安く目隠しできる素材は、すだれです。柵が設置されているなら、すだれをひもや結束バンドなどを使って固定するだけの簡単な作り方で塀ができます。すだれは耐久性が低いため数年で交換する必要があります。少し価格が高くなりますが、耐久性が高い樹脂製のすだれがおすすめです。同じよう素材の大きくて耐久性があるよしずも材料として使用できます。

④ラティスフェンス

ラティスは、通気性が高く温かい雰囲気のウッドの素材です。ホームセンターやインターネット通販で購入しやすいメリットがあります。安くてデザインが豊富である特徴があり、パネル状で簡単に塀を自作できる材料です。目隠しの効果を高くしたい場合はルーバータイプのラティスがおすすめです。

⑤和風の竹垣

和風の家や庭なら、竹垣がよく似合います。竹垣は雨や日差しで黒く汚れるため、メンテナンスが必要です。樹脂やアルミ製の人工竹垣は耐久性が高く、掃除が簡単になります。溝や節が美しい陰影を作り、竹の太さや色など豊富なデザインから選べます。濃い茶色から黒色の燻(いぶし)の竹垣は、モダンな和風の雰囲気で人気が高いです。

⑥置くだけフェンス

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外構工事であるコンクリートの基礎などの自作する必要がなく、とても簡単な置くだけフェンス。スタンドやプランター付きでフェンスが自立でき、好きな場所に置くだけです。窓がある部分だけを目隠しする場合に便利です。木製やアルミ製があり、幅や高さの種類があります。フェンス部分に植木鉢を設置してガーデニングを楽しめます。

⑦植物の生垣

塀やフェンスは壁のようで圧迫感を感じる場合は、植物の生垣で目隠しをしましょう。常緑樹で成長が遅い樹種が剪定などの手入れが簡単です。ホームセンターやガーデニングショップで相談すると、地域の気候に合った樹種を選んでくれます。大きく成長すると手入れが大変になるため、身長より高くならないように剪定します。

次のページで、塀のDIYについて詳しく紹介します。

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塀のDIY:基礎と支柱

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