日焼けによる肌のダメージはどれくらい?日焼け後のお手入れも紹介!

日焼けによる肌のダメージはどれくらい?日焼け後のお手入れも紹介!

シミやシワなどの肌悩みの原因になる「日焼け」の基本情報のおさらいです。日焼けを起こす紫外線の特徴や日焼け止めの選び方、日焼けダメージを受けてしまった場合のお手入れ方法をまとめました。UVAやUVBなどの紫外線の特徴を知り、日ごろから日焼け対策を心掛けましょう。

記事の目次

  1. 1.日焼けとは?
  2. 2.日焼けを防ぐ日焼け止めの基礎知識
  3. 3.日焼けした肌のアフターケア「軽度の日焼け」
  4. 4.日焼けした肌のアフターケア「肌がヒリヒリ痛い場合」
  5. 5.まとめ

日焼けした肌のアフターケア「軽度の日焼け」

フリー写真素材ぱくたそ

うっかり紫外線を浴びてしまった、軽度の日焼け肌のアフターケアで最も大切なのは「クールダウン」です。日焼けは火傷の一種なので、保湿ケアの前にまずは日焼けの火照りをおさえましょう。肌の乾燥も気になりますが、赤みが落ち着くまで、水や冷やしタオルで冷やすのがおすすめです。

火照りを鎮めてから乾燥ケア

うっかり日焼けしてしまったら、なるべく速やかにケアしましょう。肌は乾燥しやすい敏感な状態です。火照りを鎮めたあとは肌を刺激しないようにたっぷりの化粧水をコットンなどでやさしくパッティングして保湿し、乳液やクリームで保護しましょう。

冷やしたシートマスクもおすすめです

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

うっかり日焼けの軽度な火照りを鎮めたい場合におすすめなのが「冷やしたシートマスク」です。市販のシートマスクは顔全体の広い範囲がカバーでき、保湿ローションがたっぷり含まれています。冷蔵庫で冷やしておけば乾燥対策とクールダウンができて便利です。しかし、使用には注意も必要です。肌は敏感になっているので、もし刺激を感じた場合はすぐに使用をやめて医師に相談しましょう。

日焼けした肌のアフターケア「肌がヒリヒリ痛い場合」

Photo byTerriC

日焼けした肌に痛みがある場合は「火傷」として慎重に対応しましょう。あくまで個人の判断になりますが肌表面が赤く化粧水もしみてヒリヒリ痛い場合や、炎症が真皮にまで及んで水泡ができてしまった場合は皮膚科の受診を検討しましょう。

ひどい日焼けも初期対応はクールダウン

ひどい日焼けでも、基本的な初期対応はクールダウンです。シャワーやタオルにくるんだ保冷剤などで患部の火照りをしずめましょう。洗顔料などは過剰な肌刺激になる場合もあるので当日は避けたほうが無難です。アルコールの含まれた「すーっとする」タイプの化粧水も肌刺激になる恐れがあるので痛みが治まるまで使用は控えるよう気をつけましょう。

ひどい日焼けの場合、消炎作用のあるクリームが有効な場合もありますが、なるべくはやめに皮膚科を受診したほうがよいでしょう。

まとめ

Photo byJillWellington

紫外線による日焼けの肌ダメージは、長年蓄積したのちに「シミ・シワ・たるみ」などの形で現れます。しかし日常生活を行う上で絶対に日光に当たらない暮らしは現実的ではないため、紫外線についての知識を高めることは必須です。日焼け止めの効果的な使い方、日焼け後のクールダウンや保湿などのアフターケアについて基本情報を参考に、生活や肌状態にあわせた対策を行いましょう。

ニシコ
ライター

ニシコ

絶賛育児中。ママ目線で語ります。

関連記事

記事ランキング