【実践②】洗濯機で血のシミを落とす洗い方
【実践②】厚手の生地についた血の洗い方
シーツが薄い生地だったので、下の敷パットまで染みてしまったようです。敷パットや布団など生地が厚いものは、洗濯機の中でじゃぶじゃぶ洗えないですよね。そんなときはセスキ炭酸ソーダを使って、部分的にシミ抜きをしましょう!
優しくたたいてシミを落とす!
【実践③】洗濯機で血のシミを落とす洗い方
【実践③】Tシャツについた血を落とす洗い方
繊維の奥まで染み込んでしまった血の汚れ。普段なら重曹水に浸けることで落ちそうですが、血の色が褐色に変わっていて時間が経ってしまったことがわかります。特に襟まわりは生地がつまっているので、汚れが落ちづらそうです。こんな時は、漂白剤を使いましょう!色落ちの心配が少ない酸素系漂白剤がおすすめですよ。
酸素系漂白剤を使ってつけ置きする!
まとめ
衣類に血がつくのは突然のことが多くて、焦ってしまいますね。鼻血や経血はもちろん、ケガや病気の時についた血の汚れは、それに合った洗い方や方法を知っていれば、きれいに落とすことができますよ。血がついてナーバスになった気持ちが、水と一緒に流れていきます。自宅にあるもので、ぜひお試しくださいね!
セスキ炭酸ソーダのスプレー(水500mlにセスキ炭酸ソーダ5g)と水をよく吸うキッチンペーパーを準備します!