ドラム式用の洗濯槽クリーナー9選！カビもキレイに除去できるのは？

洗濯を終え、洗濯物を取り出すときにいやなにおいがする、細かいゴミがこびりついてくる…もしかしたら洗濯機が汚れているのかも？衣服やタオルなどを清潔にするための洗濯機ですが、きれいに見えても裏側にゴミがこびりついて臭いが発生したり、カビがついていたりしているのかもしれません。

以上がドラム式洗濯機のにおいや汚れの原因です。それらを取り除いてすっきりと衣類やタオル類を洗濯できる、おすすめの洗濯槽クリーナーとその使用方法についてご紹介していきます。

製品を1本まるごと全部入れて洗濯機を回すだけのお手入れが簡単な液体の洗濯槽クリーナー。その使い方をみていきましょう。

塩素系でカビやいやなにおいをとことん落とす、洗濯槽掃除用に開発されたカビキラーです。縦型の全自動・ドラム式両方の洗濯機に使えます。使い方は簡単。スイッチを入れ、カビキラーを1本まるごと入れたら、高水位まで水を入れて標準コースで1サイクルまわすだけ。とても簡単です。

基本的につけ置きは必要ありませんが、汚れがひどい場合やしばらく洗濯槽を洗っていなかった場合は、つけ置きを3時間ほどすると効果的。ドラム式洗濯機の洗濯槽洗浄コースがあれば、それを使ってお手入れしてください。

カビ・菌を取り除ける「洗浄力（せんじょうりき）」。こちらは、標準コースでの使用が可能なほか、洗い時間を3分に設定するのもOK。槽洗浄の時短ができます。もちろん洗濯機についている「槽洗浄コース」での洗い方でも大丈夫です。6時間つけ置きするとさらに効果的です。

パナソニックのドラム式洗濯機用洗濯槽クリーナーn-w2は、やや割高にはなりますが効果は抜群！洗濯槽洗浄コースで使用すれば、これでいやなにおいもカビ取りもOK。なによりお手入れが年一回で済むのもうれしいですね。

パナソニックのn-w2のほか、日立や東芝からも洗濯槽クリーナーが出ています。市販のお手頃な洗濯槽クリーナーでは汚れやにおいがすっきり取れないときには、試してみる価値ありです！使用方法は、1本まるごと投入して槽洗浄コースで運転するだけとお手軽です。

洗濯槽に振り入れるだけの、手軽でにおいもツンとこない、粉末タイプの洗濯槽クリーナーをご紹介します。小さいお子さんやペットがいても、これなら気になりません。

話題沸騰中のオキシクリーンから、洗濯槽専用のクリーナーが出ました。ドラム式も縦型全自動も使用可能で、4回分入りなのでお得です。使用方法は、洗濯槽に直接クリーナーを入れ、槽洗浄コースまたは標準コースで1サイクル運転します。

塩素系のクリーナーはよく落ちるけれど、においが苦手、洗濯槽のお手入れ後最初の洗濯での色落ちが心配、小さい子どもがいてうっかり触ってしまったら…など気になることも。ここからは、非塩素系でそれらの心配が少ない洗濯槽クリーナーをご紹介します。

ドラム式・縦型全自動洗濯機のどちらもお手入れが可能な洗濯槽クリーナーです。粉末の袋と液体の袋が入っていて、両方を一緒に投入後標準コースを1サイクル運転します。泡や汚れが残っている場合は、さらに1～2回分運転して終了。手間がかからず、塩素系のクリーナーに劣ることなくきれいになります。

こちらも、A剤（粉末）B（液剤）を入れ、標準コースで運転して終了のタイプ。非塩素系でにおいも少ないので、ツンと来る塩素系のにおいが苦手な人でも安心です。つけ置きが不要なので、手軽に洗濯槽を洗えます。