コルセット（腰痛ベルト）の正しい巻き方を解説！どの位置が効果的？

コルセットはしっかり締めなければ効果がありません。しかし、あまりきつく締めすぎると圧迫されて呼吸がしずらくなります。以下に、コルセットの正しいつけ方をご紹介します。正しい巻き方を覚えてしっかりと腰回りを固定しましょう。

コルセットは家族で共有せず必ず自分に合ったサイズのものを選びましょう。また、装着するときはコルセットの上下を必ず確認してください。上下逆さにつけてしまうと腰部分への締めつけが不足して腰への負担が軽減されませんので気をつけましょう。

多くのコルセットは2枚仕様になっており、最初に下のコルセットで腰と骨盤を覆うように巻きます。「骨盤ってどこ？」という感じでわからない人は、股の上の固い恥骨がポイントです。恥骨を覆いしっかり腰が固定されているつけ方をしているか確認しましょう。

骨盤の位置がどこなのかがわかったら、コルセットの位置と高さに注意してベルトを巻き、マジックテープの部分を前にひっぱります。最後にマジックテープをくっつけて固定しましょう。隙間やズレがないように注意してください。

外側の補助ベルトを締めて前に引っ張りながらマジックテープをつけます。このように補助ベルトがついているタイプは、補助的に強さを調整できどこを締めるのかがわかりやすくて便利です。

1つ目のおすすめのコルセットは「SPORTIA腰痛サポートベルト」です。サイズはS、M、L、XL、XXLの5種類です。通気性のよいメッシュ素材でオールシーズン向きです。 また、伸縮性のある素材で補助ベルトがついているので、動いてもズレにくく締め加減を調整できて便利です。

2つ目のおすすめは柔道整復師、整体師が監修した腰痛コルセットです。人体の動きに基づいて設計されているため確かなホールド力があります。今までさまざまなコルセットを試しても駄目だったという人にもおすすめです。

薄型で軽量ですが腰をしっかりサポートしてくれるコルセットです。仕事や買い物に装着しても着膨れしにくくアウターにひびきません。また、3D構造なので仕事などで長時間同じ体勢でいる人向きです。 

コルセットの正しい巻き方をご紹介しました。忙しい現代社会では姿勢が悪くなりぎっくり腰になる人は少なくありません。腰痛ベルトを活用することで腰への負担が軽減されます。しかし、コルセットは種類がとても多いので自分にあうものを選び、上手に活用して腰痛に負けないな身体機能を維持しましょう！