何度きれいにしても汚れが消えない…そんなときは
水拭きやアルコール拭きできれいになった!そう喜んだのもつかの間、またすぐ汚れてしまう。表面もなんだかザラザラしている…。そんなときはコーティングが劣化しているかもしれません。補修してみましょう。
コーテイング剤を塗ってみよう
ホワイトボードのコーティングが劣化してしまった場合は、コーティング剤を塗ることで復活できます。市販のキットを試してみてください。
こんなコーティング剤がおすすめ
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コーティング剤の使い方
- ホワイトボードを水拭き・アルコール拭きできれいにする
- コーティング剤を布につけ、ホワイトボードにむらなく塗る
- 所定の時間で乾燥させ、拭き取る
- 数時間かけて乾燥させる
ホワイトボードをきれいにしたい!やりがちなNG例
ついやってしまいそうな、でも絶対にやめてほしいことを挙げておきます。
メラミンスポンジを使う
絶対に避けてほしいのが「メラミンスポンジの使用」です。メラミンスポンジは茶渋や水垢などのガンコな汚れを水だけで落としてくれる魔法のようなアイテム。しかも安価で手に入りやすいので、どこのご家庭にも1つや2つは常備されているのではないでしょうか。
しかしこのメラミンスポンジ、さわるとやわらかいですが素材としては「樹脂でできたヤスリ」のようなもの。樹脂よりやわらかいものに使うと、目に見えない傷をたくさんつけてしまいます。ホワイトボードのコーティングを傷つけてしまうので使わないようにしましょう。
消しゴムでこする
鉛筆の文字を消せるほか、フローリングの黒ずみやスニーカーのゴムの掃除にも使える「消しゴム」。とくに学校や塾など教育現場ではホワイトボードの近くにあることも多く、使いたくなりがちです。しかし消しゴムの強い摩擦や、摩擦で発生する熱がホワイトボードのコーティングを痛めてしまいます。
汚れが消えないホワイトボードの対策まとめ
使いこむうちに文字が消えくなったり、黒ずんで文字が見えづらくなってしまったりしてくるホワイトボード。特に大型のものは購入にも破棄にも大きなコストがかかります。それほど手間なく復活させることができるので、試してみてくださいね。
水で消えないし、アルコールも家にないし…。あ、これ使えるんじゃない?