筆者の家計簿の管理方法
筆者プロフィール
結婚当初は、初めての家計簿分析が楽しくなり食費に至っては野菜にいくらかけている、肉類はいくらかなどキリがない分析をエクセルでしていました。その結果買い物をしてレシートを項目ごとに仕分けするのが段々とおっくうになり、継続はできませんでした。袋分け家計簿は小銭管理が面倒になり、レシートを貼るだけの家計簿は書く項目が少なすぎて物足りず、結果今の方法に落ち着いたので実体験をもとにご紹介します。
家計簿管理①スケジュールに収支を書く
フリースタイルで書ける無印良品のスケジュール帳に、使った金額を項目ごとに自分がわかるように書きます。毎日付けてもよし、週末に合わせて書いてもよし。自分のライフスタイルに合わせて書いています。スケジュール帳はついつい予定を書き込みたくなりますが、収支のみと決めています。何もなかった日は斜線を引いたり、シールなどを貼ってお金を使った日をわかりやすくしています。
家計簿管理②エクセルで共有
我が家ではDropbox(ドロップボックス)を使ってエクセル家計簿のデータを主人と共有しています。オール電化のためガス代はなく、毎月太陽光の売電の収入があります。エクセルに計算式を入れ、予算と実績、残高を自動集計しています。ここに貯金額は記入せず、エクセルでは支出項目メーンでわかるように付けています。
家計簿管理③口座管理はアプリに頼る
銀行の口座管理はネットバンキングを定期的に確認したり通帳記帳をしに行っていましたが、パスワードやIDなどの管理がその都度面倒になったため、マネーフォワードやZaimのアプリで連携させて管理しています。ネットショッピングもよく活用するため、マネーフォワードは銀行管理、Zaimはネットショッピングの管理と分けて使っています。これらのアプリは共有が可能なため、夫婦で共有しています。
家計簿管理を変えたら
細々と分析していた自作のエクセル家計簿から、今の家計簿の付け方に変えたことでストレスが減り、夫婦で共有することでお互いに支出に関してしっかり把握することができるようになりました。1つのツールで管理できるに越したことはありませんが、私のように使い分けをすることで管理しやすくなるケースもあるため、参考にしてください。
筆者の家計簿管理のポイント
- 苦手なやり方はすぐに切り替え、使いやすいものを探す
- 夫婦で共有する
- 何種類かを使い分ける
まとめ
家計簿の管理の重要なポイントはいかに「使いやすい」か、「自分にとってベストな家計簿の付け方」かです。近年ではキャッシュレス決済が定番化してきていますが、家計費を把握することで予算決めや無駄遣いを抑制できます。節約できる、倹約できる項目を具体的に知ることもできるため家計簿は大切なツールです。これから家計簿をはじめる、今の家計簿が合わない、夫婦で共有したい方はご紹介したおすすめアプリや家計簿の付け方を実践しましょう。
Mippy88です!独身時代は家計簿管理は一切興味がありませんでした。現在は夫と子供1人の3人家族です。私の家計簿管理の仕方についてご紹介します
性格:几帳面、マメだけどズボラな所あり